2011年11月29日火曜日

ルパン三世 DEAD OR ALIVE (1996年 日本) ☆☆

TVスペシャルや劇場版ごとにキャラクターの顔が違うのは毎度の事だが、今作は原作寄りの風貌なので特に顔が濃ゆい。
特に五右衛門は別人。

キャラクターに合わせてなのかわからないが、ルパンにしてはかなりシリアスなストーリーが繰り広げられており、ギャグが殆どないのでちょっと疲れる。

クライマックスでの種明かしはなかなか盛り上がる。そこでタイトルの本当の意味も明らかになるというのは面白い。素直に感心してしまった。


あらすじ
軍事クーデターにより崩壊した国を舞台に、クーデター首謀者と、平和を求めるレジスタンス、そしてルパン一味がそれぞれの思惑を抱いて攻防を繰り広げる。
モンキー・パンチが監督を手がけたルパン三世劇場版第6作。

2011年11月28日月曜日

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ (2006年 日本) ☆☆

卵から孵った生き物と子供が刷り込みによって親子になってどうのこうの、という割とよくあるタイプのわかりやすい話だった。
適度に悪者が絡んでアクションと感動ありの普通っぽいものなので、特別どうということもない。

殆どのシーンが海上なのだが、一番良いところは神殿の中なのであまり海らしさを感じられない。綺麗なシーンはあるが海の怖さが描かれていないのは残念。

主役を張るには、マナフィーがあんまり可愛くないと思う。


あらすじ
荒野で道に迷っていたサトシ達は、水中ポケモンショーを営む一家と出会う。彼らは珍しいポケモンの卵を、悪の組織から守っていた。
ハルカはその卵から孵ったマナフィーと出会い、親子の情にも似た絆を育むのだが…。

2011年11月23日水曜日

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ (2005年 日本) ☆☆☆

この手のアニメ映画にしては相当なレアケースだと思うのだが、なんと悪役がいない。
ピカチュウを連れ去ったミュウはただ可愛いキャラだし、一応の敵となるモンスターにも悪意はない。

物語が展開される舞台はファンタジー世界らしいワクワク感があり雰囲気は良い。
ただ結晶体に飲み込まれる演出は危機感や緊張感がなく、解決方法もちょっとヌルい。

悪役不在の物語をどう纏めるのか気になって観ていたが、なかなか良いラストだった。


あらすじ
サトシ達は大昔勇者によって杖に閉じ込められたルカリオと出会う。
一方ピカチュウはイタズラ好きのミュウに連れ去られてしまう。
サトシ達とルカリオはピカチュウの行方を追って世界の始まりの樹へと向かうのだった。

2011年11月22日火曜日

ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス (1995年 日本) ☆☆☆

ルパン声優が交代して初の作品だが、むしろ後発作品よりも声に違和感がなかった。
声といえばヒロイン役の安達祐実が意外な程上手くて役柄と声も合っていた。

ただ、ストーリーはなんだかよくわからない。色んな所を回ってボリュームを出しているのかもしれないが、そのせいで全体像がぼやけてしまって印象に残らない。

劇場版としてはまあまあよく出来た方だと思う。
しかしオチが「セルジオの舟」というのはあまりパッとしないなあ。


あらすじ
時は世紀末、ノストラダムスの失われた預言書をめぐってノストラダムス教団と大統領候補が対立していた。
その争いに巻き込まれたルパン一味は、ハイジャック事件がきっかけで出会った少女ジュリアと行動を共にする。

2011年11月15日火曜日

ルパン三世 バビロンの黄金伝説 (1985年 日本) ☆☆

ルパン三世の劇場版第3作。流石に劇場版なだけあって、動きは良い。
しかしカリオストロの城の後となると少々パンチが弱い。

財宝探しがメインとは言え、敵のボスのキャラはなかなか良い味を出している。でも結局添え物程度にしかなっていないのがちょっと残念。

最後の展開はちょっと投げっぱなしすぎると言うか、キャラの考えについていけず、置いてけぼりを食らってしまった。
その辺も含めて、いつものルパンと言えばそれまでか。



あらすじ
ルパン達は正体不明の老婆ロゼッタに導かれ、古代の都市バビロンの財宝と言われる黄金を探し求める。
同様に黄金を探す組織や、銭形警部率いるミスICPOチームに追われつつも、黄金の獅子像を見つけ出すのだが…。

2011年11月14日月曜日

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス (2004年 日本) ☆☆

今までに見たポケモン映画に比べてCGを積極的に使っている。
ストーリーは少年の成長物語という感じだが、ポケモン嫌いを克服しただけなので中心核としてはやや弱い。
なぜか、そこはかとなくBLっぽい雰囲気がある。

サブキャラが多い割に出番が少なくパッとしない。
ライバルキャラは最初の嫌味な印象が払拭できず、他には棒読みの博士がいたくらいしか記憶に残らない。
色々盛り込んだ結果、大味になってしまっているような感じ。



あらすじ
宇宙から飛来した隕石はポケモンに変化しデオキシスとなる。デオキシスはレックウザによって倒されたかに見えた…。
サトシたちはハイテクの街にやってくるが、そこで復活したデオキシスが起こす騒動に巻き込まれる。

2011年11月8日火曜日

劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ (2003年 日本) ☆☆☆

タイトルにもあるように、今作では夜のシーンが劇中の殆どを占めている。
夜の描き方が凄く好みだった。とても静かで、月や星の明かりが周囲を照らしているような感じ。
子供の頃に感じた夜を思い出させてくれる。

でもストーリーはぱっとしないかなあ。敵の目的がハッキリしないし、あのデカいのは一体なんだったのかもよくわからない。
そんな状態で、敵が改心してめでたしめでたしと言われても困る。
ともかく雰囲気は凄く良かった。



あらすじ
千年に一度、7日間だけ現れるという千年彗星を見に来たサトシたちは、その場所でマジシャンのバトラーと出会う。
彼は千年彗星と共に目覚めるポケモン ジラーチを利用して、太古のポケモンを蘇らせようとしていた。

2011年11月1日火曜日

ユー・ガット・メール (1998年 アメリカ) ☆☆☆

ダイヤルアップ回線の接続音が懐かしく、90年代を感じさせる映画。

ラブシーンがなく、非常にプラトニックな関係のままラストを迎えるのは、まさに純愛ものという感じで好ましく思う。
しかし、本屋が潰れて以降の話は無駄に長く感じた。本屋の話も長々と続けた割にはあっさり終わってしまってフォローがないのは物足りなさを覚える。

開始5分であらすじがわかるような話だが、きれいなラブストーリーとして上手くまとまっている。



あらすじ
街角の小さな書店を営む女性と、大型ブックストアを経営する男が、メールのやり取りで恋に落ちる。
メールでは、互いに素性を知らず現実では敵対する間柄だが、実際に会う約束をした事から物語が動き出すのだった…。