面白かった。やさしいSFって感じ。
SFというジャンルながら、映画からはSF臭が殆ど感じられない所がミソか。
老人たちが主人公なので、ストーリーになんとも言えない寂しさや悲哀がある。だからこそ、プールで元気になるという設定が話の中心になっているわけだ。
要所要所で出てくる子供もいい味出してて好きだなあ。ラストの表情も素晴らしかった。
ただ、プールで大騒ぎした人たちも一緒という所に一抹の不安を感じてしまう。
2011年7月27日水曜日
2011年7月26日火曜日
エスター (2007) ☆☆☆☆
序盤でエスターがマックスを味方に付けて、手下みたいに使っているシーンがかなり好き。
可愛い幼女が悪い道に進んで行こうとしているのを見ると、妙にドキドキしてしまう。
オーメンのように死人が沢山出るかと思ったけど、
こちらはエスターが直に手を下すのでもう少しソフトだった。
家族を不仲にさせたり、大人を上手く使ってジワジワ攻めていく描写がリアルで良かった。
欲を言うなら、もう少し可愛い子だったらなお良かったかな。
可愛い幼女が悪い道に進んで行こうとしているのを見ると、妙にドキドキしてしまう。
オーメンのように死人が沢山出るかと思ったけど、
こちらはエスターが直に手を下すのでもう少しソフトだった。
家族を不仲にさせたり、大人を上手く使ってジワジワ攻めていく描写がリアルで良かった。
欲を言うなら、もう少し可愛い子だったらなお良かったかな。
シンドラーのリスト (1993) ☆☆
ナチス兵の信じられない程の人でなしっぷりに、呆然としてしまう。
タイトルから連想したのは、シンドラーが如何にうまく立ちまわるかという物だったのに、実際はユダヤ人が迫害される描写ばかりで、観終わった後には疲労感が残った。
金儲けと人助けという一見両立しない組み合わせを両立させるやり方が面白かったのに、後半はユダヤ人にタダ飯を食わせるだけ。
最終的には、シンドラーがいい人ぶってるだけに見えてしまって白けた。
タイトルから連想したのは、シンドラーが如何にうまく立ちまわるかという物だったのに、実際はユダヤ人が迫害される描写ばかりで、観終わった後には疲労感が残った。
金儲けと人助けという一見両立しない組み合わせを両立させるやり方が面白かったのに、後半はユダヤ人にタダ飯を食わせるだけ。
最終的には、シンドラーがいい人ぶってるだけに見えてしまって白けた。
2011年7月25日月曜日
スペル (2009) ☆☆
呪いモノ。
CGをモリモリ使っている映像は、ホラーではなくファンタジー映画のようでリアリティに欠ける。
きっかけは完全にババアの逆恨みなので、呪いをかけられたヒロインはちょっと可哀想だ。
その後もしつこく迫ってくるわ死んでも幻覚で出てくるわで悪魔よりもババアの方が怖い。
ただ、目玉が飛び出る映像はギャグにしかなっていなかった。
まさか、見え見えの伏線を最後まで引っ張るとは。ミスリード狙いかと思ってしまった。
CGをモリモリ使っている映像は、ホラーではなくファンタジー映画のようでリアリティに欠ける。
きっかけは完全にババアの逆恨みなので、呪いをかけられたヒロインはちょっと可哀想だ。
その後もしつこく迫ってくるわ死んでも幻覚で出てくるわで悪魔よりもババアの方が怖い。
ただ、目玉が飛び出る映像はギャグにしかなっていなかった。
まさか、見え見えの伏線を最後まで引っ張るとは。ミスリード狙いかと思ってしまった。
フォーガットン (2004) ☆☆
映画に出てくる国家安全保障局ほど胡散臭い組織はない。
さすがに事故にあった子供の親全員の記憶を消すのは
陰謀にしても無理があるだろうと思ったが、そう来るか。
初めてのぶっ飛びシーンはビックリしたけど、もうちょっと怖さをアピールするべきなのでは。
色々と台無しになっているような気もするけど、面白いなあアレ。
黒幕が小物すぎてストーリー的には少々ガッカリだったけど、ぶっ飛びシーンが何度も見れたので良しとしよう。
さすがに事故にあった子供の親全員の記憶を消すのは
陰謀にしても無理があるだろうと思ったが、そう来るか。
初めてのぶっ飛びシーンはビックリしたけど、もうちょっと怖さをアピールするべきなのでは。
色々と台無しになっているような気もするけど、面白いなあアレ。
黒幕が小物すぎてストーリー的には少々ガッカリだったけど、ぶっ飛びシーンが何度も見れたので良しとしよう。
ヒッチャー (1985) ☆☆☆
タイトル通り気狂いのヒッチハイカーに巻き込まれるホラーなのだけど、不思議な映画だった。
怖い奴の正体は序盤でわかってしまうし、中盤までは予想の域を出ない。
ところが以外にも主人公が警察に捕まってしまう。
そこからの展開が不条理なもので、なんでこんなに主人公に固執するのか?正直なところ最後まで観ても意味が分からない。
2人の惹かれ合う運命のようなものに、ただ逃げ惑うだけのホラーとは違う不思議な魅力を感じた。
怖い奴の正体は序盤でわかってしまうし、中盤までは予想の域を出ない。
ところが以外にも主人公が警察に捕まってしまう。
そこからの展開が不条理なもので、なんでこんなに主人公に固執するのか?正直なところ最後まで観ても意味が分からない。
2人の惹かれ合う運命のようなものに、ただ逃げ惑うだけのホラーとは違う不思議な魅力を感じた。
2011年7月22日金曜日
ブルーベルベット (1986) ☆☆
予想と違って普通のストーリーで拍子抜けしてしまった。
冒頭の「耳」を拾うシーンには普通じゃない感じがあってワクワクしたのだけど、見終わってから話の内容を思い返してみると、割と普通にありそうなサスペンス物だった。
この内容であんなに怪しげな登場人物ばかり出てくるのは、やはり監督の特色だなあ。
オカマの店やアパートの廊下など薄暗い場所のアブノーマルな雰囲気は良かったが、ラストにはちょっと物足りなさを感じる。
冒頭の「耳」を拾うシーンには普通じゃない感じがあってワクワクしたのだけど、見終わってから話の内容を思い返してみると、割と普通にありそうなサスペンス物だった。
この内容であんなに怪しげな登場人物ばかり出てくるのは、やはり監督の特色だなあ。
オカマの店やアパートの廊下など薄暗い場所のアブノーマルな雰囲気は良かったが、ラストにはちょっと物足りなさを感じる。
ローズマリーの赤ちゃん (1968) ☆☆☆☆
ダウナーな子守唄のようなメインテーマが、映画の雰囲気をよく表している。
特別な事は何も起こっていないように見えて、実はジワジワと外堀を埋められている。異変を確信した時にはもう逃げられない、というのが物凄く怖い。
舞台となるアパートの不気味な過去と噂が隠し味のように効いていて、直接的なシーンはないが心の底からぞっとする怖さを感じられる。
頼れる味方のような救いは一切なく、ラストまで落ちて行くのが良かった。
特別な事は何も起こっていないように見えて、実はジワジワと外堀を埋められている。異変を確信した時にはもう逃げられない、というのが物凄く怖い。
舞台となるアパートの不気味な過去と噂が隠し味のように効いていて、直接的なシーンはないが心の底からぞっとする怖さを感じられる。
頼れる味方のような救いは一切なく、ラストまで落ちて行くのが良かった。
ザ・フォッグ (2006) ☆
大昔に一族を皆殺しにされた幽霊達が子孫の島民相手に復讐するという、なんだか意味不明な話だった。
実体があるのかないのかハッキリしないし、殺し方にも一貫性がない。
機械を端から壊していくのにビデオカメラは無事だったり、車は大丈夫だったりダメだったり。ツッコミどころは満載。
何でもないシーンで無駄にデカイ音を鳴らしてビビらせるなど、B級以下の所業。
ラストの超展開には心底ガッカリした。完全に投げっぱなしかよ。
実体があるのかないのかハッキリしないし、殺し方にも一貫性がない。
機械を端から壊していくのにビデオカメラは無事だったり、車は大丈夫だったりダメだったり。ツッコミどころは満載。
何でもないシーンで無駄にデカイ音を鳴らしてビビらせるなど、B級以下の所業。
ラストの超展開には心底ガッカリした。完全に投げっぱなしかよ。
2011年7月21日木曜日
サンゲリア (1979) ☆☆
冒頭、都会のド真ん中の海でゾンビが見つかるというシチュエーションが面白い。
日常のシーンに異物が紛れ込んでくるという感じで、本当にありそうな気がしてくる。
しかし、その後は中盤まで殆どゾンビが出てこない。
記者とか父親探しとか、島に行くまでの経緯が妙に回りくどいし 、 海のシーンは長すぎて退屈。
先端恐怖症にはトラウマレベルのシーンなど所々で面白いと思うものはあるが、あまりに間がありすぎる。
ラストは結構好き。
日常のシーンに異物が紛れ込んでくるという感じで、本当にありそうな気がしてくる。
しかし、その後は中盤まで殆どゾンビが出てこない。
記者とか父親探しとか、島に行くまでの経緯が妙に回りくどいし 、 海のシーンは長すぎて退屈。
先端恐怖症にはトラウマレベルのシーンなど所々で面白いと思うものはあるが、あまりに間がありすぎる。
ラストは結構好き。
アイデンティティー (2003) ☆☆☆
怪しい人たちが続々とトラブルに見舞われて不気味なモーテルに集まってくる。この時点でどう見ても人が殺されていくシチュエーション。
中盤まではセオリー通りな感じで、雰囲気は良いけどよくあるサスペンス物。
ところが後半で全てを根本からひっくり返す展開が待ち受けていて、ちょっとたまげた。
しかもそこがオチではなく、むしろそこからが本番というワクワク感があった。
とはいえ、この映画は初見の驚きに勝るものはないかな。
中盤まではセオリー通りな感じで、雰囲気は良いけどよくあるサスペンス物。
ところが後半で全てを根本からひっくり返す展開が待ち受けていて、ちょっとたまげた。
しかもそこがオチではなく、むしろそこからが本番というワクワク感があった。
とはいえ、この映画は初見の驚きに勝るものはないかな。
2011年7月20日水曜日
パラノーマル・アクティビティ (2007) ☆☆
寝ているときの寝室の映像には、何が起きるんだろう?と目を釘付けにされるものがある。
しかし、それ以外の部分にはカメラ視点である必要性や映像的な面白さがあまり感じられなかった。
派手な映像やモンスターを出さない事で良い雰囲気は感じられるのだが、やはり地味すぎる。
中盤あたりで、この映画はずっと同じ調子なんだな、とわかってきて、それ以降はちょっと退屈だった。
別エンドはわざわざ観るほどの違いがなくてガッカリ。
しかし、それ以外の部分にはカメラ視点である必要性や映像的な面白さがあまり感じられなかった。
派手な映像やモンスターを出さない事で良い雰囲気は感じられるのだが、やはり地味すぎる。
中盤あたりで、この映画はずっと同じ調子なんだな、とわかってきて、それ以降はちょっと退屈だった。
別エンドはわざわざ観るほどの違いがなくてガッカリ。
マルコヴィッチの穴 (1999) ☆☆☆
マキシンは穴に入っていないのに、なぜマルコヴィッチの穴の存在を信じられたんだろう。
そもそも最初から最後まで穴に入っていないのはマキシンだけ、という事が意味深に感じられる。
どちらかというと悪者の独り勝ちで終わっているので釈然としない気分になり、救いのないラストでどっと疲れが湧いてくる。
あの2人が幸せになったのは良かったけど、娘のその後や主人公の事を考えると気分が落ち込んでくる。
予想外に重い話だった。
そもそも最初から最後まで穴に入っていないのはマキシンだけ、という事が意味深に感じられる。
どちらかというと悪者の独り勝ちで終わっているので釈然としない気分になり、救いのないラストでどっと疲れが湧いてくる。
あの2人が幸せになったのは良かったけど、娘のその後や主人公の事を考えると気分が落ち込んでくる。
予想外に重い話だった。
REC/レック2 (2009) ☆☆☆
冒頭から前作の事件の続きとして始まる。ここまでダイレクトにストーリーがつながる続編は珍しいかも。
前作は、変り種として作られている上にちゃんとホラーとして面白いという稀有な作品だったので、続編はどうかと思ったが正直言って面白かった。
単純なゾンビものと思っていたので作中で明らかになる真相は意外性があって良い。
中盤から登場するバカ兄弟には全く同情の余地がなく、彼らの扱いの酷さは妙に納得がいくものだった。
前作は、変り種として作られている上にちゃんとホラーとして面白いという稀有な作品だったので、続編はどうかと思ったが正直言って面白かった。
単純なゾンビものと思っていたので作中で明らかになる真相は意外性があって良い。
中盤から登場するバカ兄弟には全く同情の余地がなく、彼らの扱いの酷さは妙に納得がいくものだった。
2011年7月10日日曜日
ヒルズ・ハブ・アイズ (2006) ☆☆
反核映画かと思いきや、むしろ放射能被害にあった方が悪者なので、そういうメッセージ性は感じられない。
一家が襲われる描写があまりにも悪趣味だったので、
そこで観るのを止めようかと思ったが、一応最後まで観た。
面白かったのはメガネが異常な程しぶとい事。
どっちかって言うと奇形一族よりメガネのほうが、よりホラー映画のモンスターに相応しいしぶとさを持ってる。
そこそこ綺麗に終わったので、最後の演出は蛇足だと思った。
一家が襲われる描写があまりにも悪趣味だったので、
そこで観るのを止めようかと思ったが、一応最後まで観た。
面白かったのはメガネが異常な程しぶとい事。
どっちかって言うと奇形一族よりメガネのほうが、よりホラー映画のモンスターに相応しいしぶとさを持ってる。
そこそこ綺麗に終わったので、最後の演出は蛇足だと思った。
2011年7月8日金曜日
ミザリー (1990) ☆☆☆
ずっと主人公を捜索していた保安官は、終盤でついに手がかりを掴んで助けに来るが、
目茶苦茶あっさり殺されてしまう。
大抵の映画だと、「何しに来たんだコイツ」と思ってしまうものだけど、
この映画ではそれまでにアニーの容赦の無さが存分に描かれているので
一瞬の出来事に驚くと同時に「やっぱり殺された!」と納得できる。
怖さはあまり感じ無かったが、作家が如何にアニーを騙すかという、
駆け引き的なところは凄く面白かった。
目茶苦茶あっさり殺されてしまう。
大抵の映画だと、「何しに来たんだコイツ」と思ってしまうものだけど、
この映画ではそれまでにアニーの容赦の無さが存分に描かれているので
一瞬の出来事に驚くと同時に「やっぱり殺された!」と納得できる。
怖さはあまり感じ無かったが、作家が如何にアニーを騙すかという、
駆け引き的なところは凄く面白かった。
●REC/レック (2007) ☆☆☆
もはや一つのジャンルとなった「カメラの記録映像風ホラー映画」。
主人公は予期せず事件に巻き込まれたので、まず何が起こっているのかわからないという怖さがある。
そして一旦落ち着く場面があり、情報が入ってこない事による苛立ちと好奇心が湧く。
しかし肝心の設定に奥行きが感じられずちょっとガッカリ。
暗闇のシーンは思わず叫びたくなる怖さなので、お化け屋敷のようにビックリする怖さを求めるのならかなりオススメできる。
主人公は予期せず事件に巻き込まれたので、まず何が起こっているのかわからないという怖さがある。
そして一旦落ち着く場面があり、情報が入ってこない事による苛立ちと好奇心が湧く。
しかし肝心の設定に奥行きが感じられずちょっとガッカリ。
暗闇のシーンは思わず叫びたくなる怖さなので、お化け屋敷のようにビックリする怖さを求めるのならかなりオススメできる。
2011年7月7日木曜日
ゼイリブ (1988) ☆☆☆☆
発想もデザインも最高にクールなSF!
荒廃した世界で主人公だけが生きているようなオープニングが印象深い。
主人公は謎の電波ジャックや教会にいる組織を遠巻きに見るだけで、ただぼんやりと生きている。全く感情が読み取れないのだが、真実を見てから全てが動き出す。
この主人公の驚きと行動はそのまま観客の感情と一致するので映画の世界に没頭できる。
やや泥臭い内容だが、衝撃的な展開や問いかけるようなラストは素晴らしい。
荒廃した世界で主人公だけが生きているようなオープニングが印象深い。
主人公は謎の電波ジャックや教会にいる組織を遠巻きに見るだけで、ただぼんやりと生きている。全く感情が読み取れないのだが、真実を見てから全てが動き出す。
この主人公の驚きと行動はそのまま観客の感情と一致するので映画の世界に没頭できる。
やや泥臭い内容だが、衝撃的な展開や問いかけるようなラストは素晴らしい。
エルム街の悪夢 (1984) ☆☆☆☆
夢という曖昧な物が敵なので、逃げられないし倒す手立てもない。
そんな状態で友人が次々と殺されていく描写に凄い絶望感がある。
突然事件に巻き込まれたのではなく過去に下地となる話があるので、物語に立体感がある。
そして真っ向勝負。フレディを相手に仕掛けを作って頭脳戦を挑むヒロインの強さにしびれた。
物語には伏線も張りつつ、さらにそれを裏切ってくれる。
夢から覚めてもまだ夢かもしれないと思わせる演出が見事だった。
そんな状態で友人が次々と殺されていく描写に凄い絶望感がある。
突然事件に巻き込まれたのではなく過去に下地となる話があるので、物語に立体感がある。
そして真っ向勝負。フレディを相手に仕掛けを作って頭脳戦を挑むヒロインの強さにしびれた。
物語には伏線も張りつつ、さらにそれを裏切ってくれる。
夢から覚めてもまだ夢かもしれないと思わせる演出が見事だった。
2011年7月6日水曜日
ワイルド・アット・ハート (1990) ☆☆☆
パッと見は色々といざこざのあるラブストーリーに見えるが、例によって意味不明なシーンや謎のキャラクターが多く登場する。
お母さんが悪い魔女っていうのはわかるけど、最後の消えた写真は青い魔女に浄化されて消えたっていう事かな。
最初の仮出所したところで主人公が格好良すぎたから、てっきり、また妄想とか夢オチかと思ってしまった。
調べてみたら普通のラブストーリーということで間違ってなかったようだ。深読みしすぎた。
お母さんが悪い魔女っていうのはわかるけど、最後の消えた写真は青い魔女に浄化されて消えたっていう事かな。
最初の仮出所したところで主人公が格好良すぎたから、てっきり、また妄想とか夢オチかと思ってしまった。
調べてみたら普通のラブストーリーということで間違ってなかったようだ。深読みしすぎた。
ローズ・イン・タイドランド (2005) ☆☆
ナチュラルにドラッグや人の死体が出てくる内容についていけなかった。
グロテスクな世界の中でジェライザだけが綺麗で可愛い。
ジェライザ視点で物語が描かれているので、普通じゃない状況を簡単に受け入れる。それが目茶苦茶危うい。
これからどうなる、と思った所で最後の事件が起きる。
普通の人に囲まれた中でディキンズがジェライザを無視した事は、なぜか自然に思えた。
不思議の国にいた人は物語の登場人物でしかなかったのか。
グロテスクな世界の中でジェライザだけが綺麗で可愛い。
ジェライザ視点で物語が描かれているので、普通じゃない状況を簡単に受け入れる。それが目茶苦茶危うい。
これからどうなる、と思った所で最後の事件が起きる。
普通の人に囲まれた中でディキンズがジェライザを無視した事は、なぜか自然に思えた。
不思議の国にいた人は物語の登場人物でしかなかったのか。
2011年7月5日火曜日
マイノリティ・リポート (2002) ☆☆☆
観終わってから知ったけど、これスピルバーグなのね。
凄くメジャーな看板なのに中身はアクのあるSFという感じ。
超能力を勿体ぶらずピンチの前にちゃんと使っているのが好印象だった。
顔を変えるマシンは追い詰められて使うかと思いきや、敵に見つからない為に使う。
予知能力も隠れるために使ってる。地味だけどありきたりでないのでワクワクした。
CGバリバリのアクションシーンもあるが、それよりも頭脳戦の応酬が楽しい作品。
凄くメジャーな看板なのに中身はアクのあるSFという感じ。
超能力を勿体ぶらずピンチの前にちゃんと使っているのが好印象だった。
顔を変えるマシンは追い詰められて使うかと思いきや、敵に見つからない為に使う。
予知能力も隠れるために使ってる。地味だけどありきたりでないのでワクワクした。
CGバリバリのアクションシーンもあるが、それよりも頭脳戦の応酬が楽しい作品。
痩せゆく男 (1997) ☆☆☆
痩せていく主人公。特殊メイクがなかなか面白い。
ジプシーの呪いとわかってからはただ恐怖するホラー一辺倒な展開ではなく、
探し出して呪いを解かせようとするミステリー仕立てになっている。
さらにそれがダメとなると、今度は復讐に走る主人公の強さと行動力が素晴らしい。
サイドメニュー的な扱いだった奥さんの扱いが、最後はメインディッシュになっているのもイカス展開。
ラストはどうするのかと思ったけど、良い顔してたなあ。
ジプシーの呪いとわかってからはただ恐怖するホラー一辺倒な展開ではなく、
探し出して呪いを解かせようとするミステリー仕立てになっている。
さらにそれがダメとなると、今度は復讐に走る主人公の強さと行動力が素晴らしい。
サイドメニュー的な扱いだった奥さんの扱いが、最後はメインディッシュになっているのもイカス展開。
ラストはどうするのかと思ったけど、良い顔してたなあ。
ファニーゲーム U.S.A. (2007) ☆☆☆.
一番ビックリしたのはタイトル。まあビックリさせる映画ではないからいいんだけど。
何を考えているのか解らない、得体の知れない他人が家に入ってくる怖さを存分に味わえる。
自分だったらどうするか、自分や家族の身を守るためにどう動くべきか、と考えさせられる。
親父はもうちょっと頑張れ。
しかし、後半で思いもしなかった展開が待ち受けている。
無駄に長回しのカットが多いのは、これをリアルに見せるためだったのか、と納得。
何を考えているのか解らない、得体の知れない他人が家に入ってくる怖さを存分に味わえる。
自分だったらどうするか、自分や家族の身を守るためにどう動くべきか、と考えさせられる。
親父はもうちょっと頑張れ。
しかし、後半で思いもしなかった展開が待ち受けている。
無駄に長回しのカットが多いのは、これをリアルに見せるためだったのか、と納得。
スクリーム (1996) ☆☆☆
ホラー映画で事件が起きる前に、登場人物が「○○っていうホラー映画知ってるか?」と、
その場の状況に合ったタイトルを口にする事がよくあるが、それをネタにしてしまったのがこの映画。
怪しい犯人候補が次から次へと出てきては殺されて、
予想外の人物が犯人だと明らかになり、対決する。
この展開がすごく短時間に凝縮されていて、無駄なシーンがない。
映画オタクの言っている「ホラーの定石」がどんどん崩されていくのも面白い。
その場の状況に合ったタイトルを口にする事がよくあるが、それをネタにしてしまったのがこの映画。
怪しい犯人候補が次から次へと出てきては殺されて、
予想外の人物が犯人だと明らかになり、対決する。
この展開がすごく短時間に凝縮されていて、無駄なシーンがない。
映画オタクの言っている「ホラーの定石」がどんどん崩されていくのも面白い。
2011年7月4日月曜日
ラストサマー (1997) ☆☆
ジャンルはホラーだが、犯人探しのミステリー要素が強い。
冒頭で事故を起こした4人が殺されていくのかと思いきや、なかなか実行しない。
「コイツが犯人なのでは」と思わせるミスリード狙いが見え見えなのだが、一番怪しい奴が本当に犯人、という展開も結構あるので気が抜けない。
それにしてもこの犯人、大胆な犯行のわりに行き当たりばったりだ。でもさすがにカニ漬けの死体は無理がある。あれは本当に妄想だったのでは、と思う。
冒頭で事故を起こした4人が殺されていくのかと思いきや、なかなか実行しない。
「コイツが犯人なのでは」と思わせるミスリード狙いが見え見えなのだが、一番怪しい奴が本当に犯人、という展開も結構あるので気が抜けない。
それにしてもこの犯人、大胆な犯行のわりに行き当たりばったりだ。でもさすがにカニ漬けの死体は無理がある。あれは本当に妄想だったのでは、と思う。
2011年7月3日日曜日
JFK (1991) ☆☆
映画の内容を全く知らずに観たので、ちょっとビックリしてしまった。
この事件に関して詳しく知りたいのであれば、映画を観ているだけで次々に資料の提示から解説までしてくれて至れり尽くせりだろう。
でも映画としては長すぎる。証拠や資料がただ流れてくるような内容で眠くなってしまう。
そんな内容に疲れてきた所で奥さんのヒステリックが爆発して凄くイライラした。
3時間もあるけど、正直言って最後の裁判だけで良かったよ…。
この事件に関して詳しく知りたいのであれば、映画を観ているだけで次々に資料の提示から解説までしてくれて至れり尽くせりだろう。
でも映画としては長すぎる。証拠や資料がただ流れてくるような内容で眠くなってしまう。
そんな内容に疲れてきた所で奥さんのヒステリックが爆発して凄くイライラした。
3時間もあるけど、正直言って最後の裁判だけで良かったよ…。
2011年7月2日土曜日
チャイルド・プレイ (1988) ☆☆
怖いと聞いて期待して観たが特別怖くはなかった。
チャッキーは外見こそ不気味だが、中身も行動原理も人間そのものなので、不気味さは薄い。
子供が乗っ取られそうになる展開は怖いが、「このタイミングじゃ絶対間に合わない」と思って見ていたら余裕で間に合ってしまって拍子抜けした。
アンディに容疑が掛かっておりチャッキー自体の証拠がない。この状況でどう収集を付けるのか。
チャッキーよりもそっちの方が気になってしまった。
チャッキーは外見こそ不気味だが、中身も行動原理も人間そのものなので、不気味さは薄い。
子供が乗っ取られそうになる展開は怖いが、「このタイミングじゃ絶対間に合わない」と思って見ていたら余裕で間に合ってしまって拍子抜けした。
アンディに容疑が掛かっておりチャッキー自体の証拠がない。この状況でどう収集を付けるのか。
チャッキーよりもそっちの方が気になってしまった。
2011年7月1日金曜日
サベイランス (2008) ☆☆☆
予想外な所から犯人が出てくるが、真相が語られる前からそれを匂わせる展開があるので、先に気づければ「自分が推理した」という快感が生まれる。
バラバラな情報を統合したという作りで、ちょっと回りくどいが先が気になる。
糞警官へのイラつきがピークに達した所でより強大な悪が登場する。
これがよく出来ていて、推理の快感と悪への畏怖で、イライラがいつの間にか吹っ飛んでしまう。
ラストもスマートに締めていて好感が持てた。
バラバラな情報を統合したという作りで、ちょっと回りくどいが先が気になる。
糞警官へのイラつきがピークに達した所でより強大な悪が登場する。
これがよく出来ていて、推理の快感と悪への畏怖で、イライラがいつの間にか吹っ飛んでしまう。
ラストもスマートに締めていて好感が持てた。
ラブリーボーン (2009) ☆☆
殺されるとわかっていながら、むざむざ殺されに行く姿を見るのは辛い。
死んだスージーが虫の知らせで家族を助ける展開かと思ったら、完全に見てるだけ。
殺された女の子だけが天国に集まってるのも変。
意味深に出てきたルースも特に活躍しなかったし、家族には会わないんだ…。
妹が不法侵入して手に入れた証拠はどうなっちゃったの。
彼の最期は全然納得行かない。そんな簡単に死んじゃダメだよ。
なんか凄く納得行かない映画だった。
死んだスージーが虫の知らせで家族を助ける展開かと思ったら、完全に見てるだけ。
殺された女の子だけが天国に集まってるのも変。
意味深に出てきたルースも特に活躍しなかったし、家族には会わないんだ…。
妹が不法侵入して手に入れた証拠はどうなっちゃったの。
彼の最期は全然納得行かない。そんな簡単に死んじゃダメだよ。
なんか凄く納得行かない映画だった。
仁義なき戦い (1973) ☆☆
この手の映画は観たことがなかったので、どうかと思ったが、やはりまだ良さがわからなかった。
まず最初の人物紹介で「え、これ覚えんの?無理だあ」と、出鼻を挫かれた気持ちになる。
その後も展開の早さについて行けず、主人公がどこにいるのかすら把握できない始末だった。
おそらく、1度観て関係性を把握しないと、本来の面白さはわからないように思う。
繰り返し観るだけの魅力はあるとは思うが、今度観るとしたら数年後かな…。
まず最初の人物紹介で「え、これ覚えんの?無理だあ」と、出鼻を挫かれた気持ちになる。
その後も展開の早さについて行けず、主人公がどこにいるのかすら把握できない始末だった。
おそらく、1度観て関係性を把握しないと、本来の面白さはわからないように思う。
繰り返し観るだけの魅力はあるとは思うが、今度観るとしたら数年後かな…。
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い (2009) ☆☆☆
何にも悪い事をした記憶がないのに自業自得の責任を取らされるっていうのは、場合によってはホラーだ。
記憶が飛んだ事で、結果だけが先にあり、その過程を後から調べていく。
この仕組みは他の映画でも見られるけど、これは完全にコメディなので観ていて安心できる。
不安要素がなくてワクワクだけが残っている感じ。
結局何事もなく終わっているのは都合良すぎるだろって思うけど、まあご愛嬌。
エンドロールで写真を使うのは上手い。
記憶が飛んだ事で、結果だけが先にあり、その過程を後から調べていく。
この仕組みは他の映画でも見られるけど、これは完全にコメディなので観ていて安心できる。
不安要素がなくてワクワクだけが残っている感じ。
結局何事もなく終わっているのは都合良すぎるだろって思うけど、まあご愛嬌。
エンドロールで写真を使うのは上手い。
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