たぶん子供の頃に観たことがあると思うが、物心ついてから観るのは初めて。
キャラクターが物凄くほのぼのしている反面、周りの状況や終末的な背景画のおどろおどろしさが際立って見える。
それらがミスマッチなようで妙に合っているという不思議な味わいを感じる事ができる。
キャラが揃ってからは、ボケが多すぎてシュールなギャグアニメのよう。
かなりの有名声優を使っているので最近のアニオタにも受けが良いのではないかと思う。
あらすじ
ムーミン谷へ引っ越してきたムーミン一家の元へ、哲学者のジャコウネズミが現れてこの世の終わりを告げる。
自分たちの住む星に彗星が接近している事を知ったムーミン達は天体望遠鏡のある天文所へと向かうのだった。
2011年12月31日土曜日
劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王 ENTEI (2000年 日本) ☆☆
何はさておき一つ言いたい事がある。
お母さん生きてたの!?
確かに「死んだ」とは言ってなかったかもしれないけど…。
また例によって巻き込まれ型の話なので、サトシが何をしようと他人事のように感じられてしまう。
もっとも本作ではゲストキャラ兼ボス役のミーちゃんが殆ど主役だったので少しはマシか。
それにしても、ポケモン映画の展開ってなんでこうも受身なんだろう。もうちょっと積極的な話があっても良いと思うんだけど…。
あらすじ
太古に存在したとされているポケモン アンノウンを探す考古学者が、手掛りを見つけると同時に行方不明になる。
考古学者の娘は父親への思いを伝説のポケモン エンテイに重ね、アンノウンの力で具現化させてしまう。
お母さん生きてたの!?
確かに「死んだ」とは言ってなかったかもしれないけど…。
また例によって巻き込まれ型の話なので、サトシが何をしようと他人事のように感じられてしまう。
もっとも本作ではゲストキャラ兼ボス役のミーちゃんが殆ど主役だったので少しはマシか。
それにしても、ポケモン映画の展開ってなんでこうも受身なんだろう。もうちょっと積極的な話があっても良いと思うんだけど…。
あらすじ
太古に存在したとされているポケモン アンノウンを探す考古学者が、手掛りを見つけると同時に行方不明になる。
考古学者の娘は父親への思いを伝説のポケモン エンテイに重ね、アンノウンの力で具現化させてしまう。
2011年12月29日木曜日
銀河鉄道の夜 (1985年 日本) ☆☆☆
原作の持つ不思議な雰囲気を更に独特の物にして上手い事映像化している。
なぜ猫なのか途中で出てくる人間はなんだとか、疑問を持ちつつも映像と音楽に飲まれて最後まで見入ってしまった。
最後の「夢オチ」のような展開って、きっと後の作品に色々と影響を与えているんだろうなあ。
この映画を見て、初めて原作を読んだときよりも発見があった。きっと、歳を重ねてからもう一度触れたら、また少し解るようになっているかもしれない。
あらすじ
ジョバンニは母と二人で父親の帰りを待つ日々を暮らしていた。
街で星祭りが行われる日、母親の為に牛乳を取りに街へ出ていったジョバンニは銀河鉄道に乗り込んで親友のカンパネルラと共に幻想的な旅をするのだった。
なぜ猫なのか途中で出てくる人間はなんだとか、疑問を持ちつつも映像と音楽に飲まれて最後まで見入ってしまった。
最後の「夢オチ」のような展開って、きっと後の作品に色々と影響を与えているんだろうなあ。
この映画を見て、初めて原作を読んだときよりも発見があった。きっと、歳を重ねてからもう一度触れたら、また少し解るようになっているかもしれない。
あらすじ
ジョバンニは母と二人で父親の帰りを待つ日々を暮らしていた。
街で星祭りが行われる日、母親の為に牛乳を取りに街へ出ていったジョバンニは銀河鉄道に乗り込んで親友のカンパネルラと共に幻想的な旅をするのだった。
2011年12月28日水曜日
劇場版ポケットモンスター 幻のポケモン ルギア爆誕 (1999年 日本) ☆☆☆
2作目にして今後の方向性が定まったような作りとなっている。
世界の危機に瀕して敵だったロケット団と一時休戦して手を組むというのは劇場版ならではの良い展開。
他にもお約束な展開が多く、盛り上がる。
しかし悪役の扱いがあまりにもお粗末すぎる。
アバンタイトルで出てきた以外は殆ど顔すら見せず映画が盛り上がってきたところでちょっと邪魔して終わりとは…。
まあ、かなりオーソドックスな作りだが、そこそこ楽しめると思う。
あらすじ
オレンジ諸島にやってきたサトシ達は、島の伝説に倣った祭りの儀式に参加するが
伝説に登場する幻のポケモン ルギアを狙う悪党によって事態は思わぬ方向へと向かう。
果たしてサトシは世界の危機を救う事ができるか。
世界の危機に瀕して敵だったロケット団と一時休戦して手を組むというのは劇場版ならではの良い展開。
他にもお約束な展開が多く、盛り上がる。
しかし悪役の扱いがあまりにもお粗末すぎる。
アバンタイトルで出てきた以外は殆ど顔すら見せず映画が盛り上がってきたところでちょっと邪魔して終わりとは…。
まあ、かなりオーソドックスな作りだが、そこそこ楽しめると思う。
あらすじ
オレンジ諸島にやってきたサトシ達は、島の伝説に倣った祭りの儀式に参加するが
伝説に登場する幻のポケモン ルギアを狙う悪党によって事態は思わぬ方向へと向かう。
果たしてサトシは世界の危機を救う事ができるか。
2011年12月27日火曜日
劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 完全版 (1998年 日本) ☆☆☆
10作以上続くポケモン映画の1作目にしてシリーズ最大の異色作。
本来の主人公であるサトシもかなり主人公らしい活躍を見せるが、今作の主人公は完全にミュウツーだった。事の発端は元より最終的な結論を出すのもミュウツーという中心ぶり。
作中で本物対コピーの対決があるが、一部を除いてどちらがコピーか判別できないというのはこの手の話では珍しいように思う。
そういう細かい所も含めて、かなりメッセージ性が強い話だった。
あらすじ
人工的に作られたポケモンであるミュウツーが抱く自分という存在に対する葛藤を描く。
ポケモンマスターを目指すサトシ達は、ポケモンバトルによって自分の強さと存在を証明しようとするミュウツーと対峙するのだが…
本来の主人公であるサトシもかなり主人公らしい活躍を見せるが、今作の主人公は完全にミュウツーだった。事の発端は元より最終的な結論を出すのもミュウツーという中心ぶり。
作中で本物対コピーの対決があるが、一部を除いてどちらがコピーか判別できないというのはこの手の話では珍しいように思う。
そういう細かい所も含めて、かなりメッセージ性が強い話だった。
あらすじ
人工的に作られたポケモンであるミュウツーが抱く自分という存在に対する葛藤を描く。
ポケモンマスターを目指すサトシ達は、ポケモンバトルによって自分の強さと存在を証明しようとするミュウツーと対峙するのだが…
2011年12月18日日曜日
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ (2008年 日本) ☆☆
今回の映画は「反転世界」が舞台ということで、水面やガラスに映る景色が強調されている。
ポケモン映画でのこういうテーマ性のある画作りは結構好き。
前作に出てきたディアルガが物語のキッカケとなっているものの、その辺りの諍いは他人事のようで、無理やり話に絡めている感がある。
ストーリーもこれといった特徴が感じられず、10作以上続いている中でもマンネリな出来という印象を受ける。
前作に続いて物足りない内容だった。
あらすじ
ディアルガとギラティナの諍いに偶然巻き込まれたシェイミはギラティナに目を付けられる。
サトシ達は旅の途中で傷ついたシェイミを助けるが、シェイミを標的とするギラティナによって反転世界に誘い込まれてしまう。
ポケモン映画でのこういうテーマ性のある画作りは結構好き。
前作に出てきたディアルガが物語のキッカケとなっているものの、その辺りの諍いは他人事のようで、無理やり話に絡めている感がある。
ストーリーもこれといった特徴が感じられず、10作以上続いている中でもマンネリな出来という印象を受ける。
前作に続いて物足りない内容だった。
あらすじ
ディアルガとギラティナの諍いに偶然巻き込まれたシェイミはギラティナに目を付けられる。
サトシ達は旅の途中で傷ついたシェイミを助けるが、シェイミを標的とするギラティナによって反転世界に誘い込まれてしまう。
2011年12月6日火曜日
星を追う子ども (2011年 日本) ☆
全体的に、大事なシーンをカットしたダイジェスト版を観ているようで、話の繋がりが全く見えない所が多々ある。
突然ファンタジー世界に入って以降は、現実世界との関連性が皆無になってしまうので、序盤の丁寧な描写はなんだったのかと思わされる。
先生の決着の付け方は嫌いじゃないが、落とし所としては妥当というレベルであって、見て良かったとは思わない。
とりあえず絵は綺麗だが、多分もののけ姫でも見直したほうが楽しめる。
あらすじ
田舎町で母と二人で暮らしているアスナは、いつものように山へ向かう途中で謎の生物に襲われ、不思議な少年に助けられる。
様々な偶然の重なりによって導かれるようにして、地下世界アガルタを旅する事になるのだが。
突然ファンタジー世界に入って以降は、現実世界との関連性が皆無になってしまうので、序盤の丁寧な描写はなんだったのかと思わされる。
先生の決着の付け方は嫌いじゃないが、落とし所としては妥当というレベルであって、見て良かったとは思わない。
とりあえず絵は綺麗だが、多分もののけ姫でも見直したほうが楽しめる。
あらすじ
田舎町で母と二人で暮らしているアスナは、いつものように山へ向かう途中で謎の生物に襲われ、不思議な少年に助けられる。
様々な偶然の重なりによって導かれるようにして、地下世界アガルタを旅する事になるのだが。
2011年12月5日月曜日
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ (2007年 日本) ☆
ポケモン映画10作目。だが、あまり盛り上がるシーンがなく見所もない。
結局ディアルガとパルキアがなんで喧嘩してるのか、その経緯がさっぱりわからない。
たまたま巻き込まれたという事なのだろうが、そんな天災みたいなものを相手に「戦うのはやめて」なんて叫ぶゲストヒロインには心底ウンザリした。
そして主人公は全く活躍しない上に、急がなきゃいけないハズの道中で何度も立ち止まって戦いを見物している。あまりにも酷い。
あらすじ
ポケモンコンテストに出場する為にやって来たサトシ達は、悪夢を見せるポケモン ダークライと出会う。
街の人達は街に起きている異変をダークライの仕業と思って退治しようとするが、そこへ強大なポケモンが現れる。
結局ディアルガとパルキアがなんで喧嘩してるのか、その経緯がさっぱりわからない。
たまたま巻き込まれたという事なのだろうが、そんな天災みたいなものを相手に「戦うのはやめて」なんて叫ぶゲストヒロインには心底ウンザリした。
そして主人公は全く活躍しない上に、急がなきゃいけないハズの道中で何度も立ち止まって戦いを見物している。あまりにも酷い。
あらすじ
ポケモンコンテストに出場する為にやって来たサトシ達は、悪夢を見せるポケモン ダークライと出会う。
街の人達は街に起きている異変をダークライの仕業と思って退治しようとするが、そこへ強大なポケモンが現れる。
2011年11月29日火曜日
ルパン三世 DEAD OR ALIVE (1996年 日本) ☆☆
TVスペシャルや劇場版ごとにキャラクターの顔が違うのは毎度の事だが、今作は原作寄りの風貌なので特に顔が濃ゆい。
特に五右衛門は別人。
キャラクターに合わせてなのかわからないが、ルパンにしてはかなりシリアスなストーリーが繰り広げられており、ギャグが殆どないのでちょっと疲れる。
クライマックスでの種明かしはなかなか盛り上がる。そこでタイトルの本当の意味も明らかになるというのは面白い。素直に感心してしまった。
あらすじ
軍事クーデターにより崩壊した国を舞台に、クーデター首謀者と、平和を求めるレジスタンス、そしてルパン一味がそれぞれの思惑を抱いて攻防を繰り広げる。
モンキー・パンチが監督を手がけたルパン三世劇場版第6作。
特に五右衛門は別人。
キャラクターに合わせてなのかわからないが、ルパンにしてはかなりシリアスなストーリーが繰り広げられており、ギャグが殆どないのでちょっと疲れる。
クライマックスでの種明かしはなかなか盛り上がる。そこでタイトルの本当の意味も明らかになるというのは面白い。素直に感心してしまった。
あらすじ
軍事クーデターにより崩壊した国を舞台に、クーデター首謀者と、平和を求めるレジスタンス、そしてルパン一味がそれぞれの思惑を抱いて攻防を繰り広げる。
モンキー・パンチが監督を手がけたルパン三世劇場版第6作。
2011年11月28日月曜日
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィ (2006年 日本) ☆☆
卵から孵った生き物と子供が刷り込みによって親子になってどうのこうの、という割とよくあるタイプのわかりやすい話だった。
適度に悪者が絡んでアクションと感動ありの普通っぽいものなので、特別どうということもない。
殆どのシーンが海上なのだが、一番良いところは神殿の中なのであまり海らしさを感じられない。綺麗なシーンはあるが海の怖さが描かれていないのは残念。
主役を張るには、マナフィーがあんまり可愛くないと思う。
あらすじ
荒野で道に迷っていたサトシ達は、水中ポケモンショーを営む一家と出会う。彼らは珍しいポケモンの卵を、悪の組織から守っていた。
ハルカはその卵から孵ったマナフィーと出会い、親子の情にも似た絆を育むのだが…。
適度に悪者が絡んでアクションと感動ありの普通っぽいものなので、特別どうということもない。
殆どのシーンが海上なのだが、一番良いところは神殿の中なのであまり海らしさを感じられない。綺麗なシーンはあるが海の怖さが描かれていないのは残念。
主役を張るには、マナフィーがあんまり可愛くないと思う。
あらすじ
荒野で道に迷っていたサトシ達は、水中ポケモンショーを営む一家と出会う。彼らは珍しいポケモンの卵を、悪の組織から守っていた。
ハルカはその卵から孵ったマナフィーと出会い、親子の情にも似た絆を育むのだが…。
2011年11月23日水曜日
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション ミュウと波導の勇者 ルカリオ (2005年 日本) ☆☆☆
この手のアニメ映画にしては相当なレアケースだと思うのだが、なんと悪役がいない。
ピカチュウを連れ去ったミュウはただ可愛いキャラだし、一応の敵となるモンスターにも悪意はない。
物語が展開される舞台はファンタジー世界らしいワクワク感があり雰囲気は良い。
ただ結晶体に飲み込まれる演出は危機感や緊張感がなく、解決方法もちょっとヌルい。
悪役不在の物語をどう纏めるのか気になって観ていたが、なかなか良いラストだった。
あらすじ
サトシ達は大昔勇者によって杖に閉じ込められたルカリオと出会う。
一方ピカチュウはイタズラ好きのミュウに連れ去られてしまう。
サトシ達とルカリオはピカチュウの行方を追って世界の始まりの樹へと向かうのだった。
ピカチュウを連れ去ったミュウはただ可愛いキャラだし、一応の敵となるモンスターにも悪意はない。
物語が展開される舞台はファンタジー世界らしいワクワク感があり雰囲気は良い。
ただ結晶体に飲み込まれる演出は危機感や緊張感がなく、解決方法もちょっとヌルい。
悪役不在の物語をどう纏めるのか気になって観ていたが、なかなか良いラストだった。
あらすじ
サトシ達は大昔勇者によって杖に閉じ込められたルカリオと出会う。
一方ピカチュウはイタズラ好きのミュウに連れ去られてしまう。
サトシ達とルカリオはピカチュウの行方を追って世界の始まりの樹へと向かうのだった。
2011年11月22日火曜日
ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス (1995年 日本) ☆☆☆
ルパン声優が交代して初の作品だが、むしろ後発作品よりも声に違和感がなかった。
声といえばヒロイン役の安達祐実が意外な程上手くて役柄と声も合っていた。
ただ、ストーリーはなんだかよくわからない。色んな所を回ってボリュームを出しているのかもしれないが、そのせいで全体像がぼやけてしまって印象に残らない。
劇場版としてはまあまあよく出来た方だと思う。
しかしオチが「セルジオの舟」というのはあまりパッとしないなあ。
あらすじ
時は世紀末、ノストラダムスの失われた預言書をめぐってノストラダムス教団と大統領候補が対立していた。
その争いに巻き込まれたルパン一味は、ハイジャック事件がきっかけで出会った少女ジュリアと行動を共にする。
声といえばヒロイン役の安達祐実が意外な程上手くて役柄と声も合っていた。
ただ、ストーリーはなんだかよくわからない。色んな所を回ってボリュームを出しているのかもしれないが、そのせいで全体像がぼやけてしまって印象に残らない。
劇場版としてはまあまあよく出来た方だと思う。
しかしオチが「セルジオの舟」というのはあまりパッとしないなあ。
あらすじ
時は世紀末、ノストラダムスの失われた預言書をめぐってノストラダムス教団と大統領候補が対立していた。
その争いに巻き込まれたルパン一味は、ハイジャック事件がきっかけで出会った少女ジュリアと行動を共にする。
2011年11月15日火曜日
ルパン三世 バビロンの黄金伝説 (1985年 日本) ☆☆
ルパン三世の劇場版第3作。流石に劇場版なだけあって、動きは良い。
しかしカリオストロの城の後となると少々パンチが弱い。
財宝探しがメインとは言え、敵のボスのキャラはなかなか良い味を出している。でも結局添え物程度にしかなっていないのがちょっと残念。
最後の展開はちょっと投げっぱなしすぎると言うか、キャラの考えについていけず、置いてけぼりを食らってしまった。
その辺も含めて、いつものルパンと言えばそれまでか。
あらすじ
ルパン達は正体不明の老婆ロゼッタに導かれ、古代の都市バビロンの財宝と言われる黄金を探し求める。
同様に黄金を探す組織や、銭形警部率いるミスICPOチームに追われつつも、黄金の獅子像を見つけ出すのだが…。
しかしカリオストロの城の後となると少々パンチが弱い。
財宝探しがメインとは言え、敵のボスのキャラはなかなか良い味を出している。でも結局添え物程度にしかなっていないのがちょっと残念。
最後の展開はちょっと投げっぱなしすぎると言うか、キャラの考えについていけず、置いてけぼりを食らってしまった。
その辺も含めて、いつものルパンと言えばそれまでか。
あらすじ
ルパン達は正体不明の老婆ロゼッタに導かれ、古代の都市バビロンの財宝と言われる黄金を探し求める。
同様に黄金を探す組織や、銭形警部率いるミスICPOチームに追われつつも、黄金の獅子像を見つけ出すのだが…。
2011年11月14日月曜日
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 裂空の訪問者 デオキシス (2004年 日本) ☆☆
今までに見たポケモン映画に比べてCGを積極的に使っている。
ストーリーは少年の成長物語という感じだが、ポケモン嫌いを克服しただけなので中心核としてはやや弱い。
なぜか、そこはかとなくBLっぽい雰囲気がある。
サブキャラが多い割に出番が少なくパッとしない。
ライバルキャラは最初の嫌味な印象が払拭できず、他には棒読みの博士がいたくらいしか記憶に残らない。
色々盛り込んだ結果、大味になってしまっているような感じ。
あらすじ
宇宙から飛来した隕石はポケモンに変化しデオキシスとなる。デオキシスはレックウザによって倒されたかに見えた…。
サトシたちはハイテクの街にやってくるが、そこで復活したデオキシスが起こす騒動に巻き込まれる。
ストーリーは少年の成長物語という感じだが、ポケモン嫌いを克服しただけなので中心核としてはやや弱い。
なぜか、そこはかとなくBLっぽい雰囲気がある。
サブキャラが多い割に出番が少なくパッとしない。
ライバルキャラは最初の嫌味な印象が払拭できず、他には棒読みの博士がいたくらいしか記憶に残らない。
色々盛り込んだ結果、大味になってしまっているような感じ。
あらすじ
宇宙から飛来した隕石はポケモンに変化しデオキシスとなる。デオキシスはレックウザによって倒されたかに見えた…。
サトシたちはハイテクの街にやってくるが、そこで復活したデオキシスが起こす騒動に巻き込まれる。
2011年11月8日火曜日
劇場版ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 七夜の願い星 ジラーチ (2003年 日本) ☆☆☆
タイトルにもあるように、今作では夜のシーンが劇中の殆どを占めている。
夜の描き方が凄く好みだった。とても静かで、月や星の明かりが周囲を照らしているような感じ。
子供の頃に感じた夜を思い出させてくれる。
でもストーリーはぱっとしないかなあ。敵の目的がハッキリしないし、あのデカいのは一体なんだったのかもよくわからない。
そんな状態で、敵が改心してめでたしめでたしと言われても困る。
ともかく雰囲気は凄く良かった。
あらすじ
千年に一度、7日間だけ現れるという千年彗星を見に来たサトシたちは、その場所でマジシャンのバトラーと出会う。
彼は千年彗星と共に目覚めるポケモン ジラーチを利用して、太古のポケモンを蘇らせようとしていた。
夜の描き方が凄く好みだった。とても静かで、月や星の明かりが周囲を照らしているような感じ。
子供の頃に感じた夜を思い出させてくれる。
でもストーリーはぱっとしないかなあ。敵の目的がハッキリしないし、あのデカいのは一体なんだったのかもよくわからない。
そんな状態で、敵が改心してめでたしめでたしと言われても困る。
ともかく雰囲気は凄く良かった。
あらすじ
千年に一度、7日間だけ現れるという千年彗星を見に来たサトシたちは、その場所でマジシャンのバトラーと出会う。
彼は千年彗星と共に目覚めるポケモン ジラーチを利用して、太古のポケモンを蘇らせようとしていた。
2011年11月1日火曜日
ユー・ガット・メール (1998年 アメリカ) ☆☆☆
ダイヤルアップ回線の接続音が懐かしく、90年代を感じさせる映画。
ラブシーンがなく、非常にプラトニックな関係のままラストを迎えるのは、まさに純愛ものという感じで好ましく思う。
しかし、本屋が潰れて以降の話は無駄に長く感じた。本屋の話も長々と続けた割にはあっさり終わってしまってフォローがないのは物足りなさを覚える。
開始5分であらすじがわかるような話だが、きれいなラブストーリーとして上手くまとまっている。
あらすじ
街角の小さな書店を営む女性と、大型ブックストアを経営する男が、メールのやり取りで恋に落ちる。
メールでは、互いに素性を知らず現実では敵対する間柄だが、実際に会う約束をした事から物語が動き出すのだった…。
ラブシーンがなく、非常にプラトニックな関係のままラストを迎えるのは、まさに純愛ものという感じで好ましく思う。
しかし、本屋が潰れて以降の話は無駄に長く感じた。本屋の話も長々と続けた割にはあっさり終わってしまってフォローがないのは物足りなさを覚える。
開始5分であらすじがわかるような話だが、きれいなラブストーリーとして上手くまとまっている。
あらすじ
街角の小さな書店を営む女性と、大型ブックストアを経営する男が、メールのやり取りで恋に落ちる。
メールでは、互いに素性を知らず現実では敵対する間柄だが、実際に会う約束をした事から物語が動き出すのだった…。
2011年10月30日日曜日
劇場版ポケットモンスター セレビィ 時を超えた遭遇 (2001年 日本) ☆☆☆
見所の一つはアニメならではの森の描写だろう。
幻想的で、いかにも冒険をしているという気分になれる。
また、それとは対照的に、敵のボスモンスターはCGで表現されており、アニメの絵とは異なる異質なモンスターとして描かれているのが印象的だった。
しかし、期待していたタイムスリップ物としての面白さがなかったのは、ちょっと残念。
最後の方の展開からエンディングまで、物語の余韻にたっぷりとひたれるのはとても良かった。
あらすじ
仲間と共に旅をしているサトシは、森で倒れている少年を助ける。村人の話では、彼は40年前からやってきたという。
しかし、一緒に40年前からやってきた時を旅するポケモン セレビィは、悪者に捉えられてしまう。
幻想的で、いかにも冒険をしているという気分になれる。
また、それとは対照的に、敵のボスモンスターはCGで表現されており、アニメの絵とは異なる異質なモンスターとして描かれているのが印象的だった。
しかし、期待していたタイムスリップ物としての面白さがなかったのは、ちょっと残念。
最後の方の展開からエンディングまで、物語の余韻にたっぷりとひたれるのはとても良かった。
あらすじ
仲間と共に旅をしているサトシは、森で倒れている少年を助ける。村人の話では、彼は40年前からやってきたという。
しかし、一緒に40年前からやってきた時を旅するポケモン セレビィは、悪者に捉えられてしまう。
2011年10月28日金曜日
二十日鼠と人間 (1992年 アメリカ) ☆☆☆☆
何が凄いって、文句なく原作に忠実に作ってる所。
正直言ってここまで原作通りな映画は初めて観た。
脚本はもちろんキャストまで想像通りで違和感が皆無だった。
強いて言えば、原作通り過ぎて小説を読み返している気分になってしまうのが玉に瑕という感じ。
細かい所まで丁寧に映像化されており、印象的だった犬の銃殺シーンは、ラストシーンに繋がる布石として描かれている事がよくわかる。
そして、ラストシーンは、ただただ切ない。
あらすじ
ジョージとレニーはいつも二人一緒だった。レニーは頭が弱いが、それをジョージが支えていた。
彼らはいつか手に入れる小さな農場の事を夢見て住み込みの牧場で働く日々を過ごしていた。
しかし、ある日事件が起こる。
正直言ってここまで原作通りな映画は初めて観た。
脚本はもちろんキャストまで想像通りで違和感が皆無だった。
強いて言えば、原作通り過ぎて小説を読み返している気分になってしまうのが玉に瑕という感じ。
細かい所まで丁寧に映像化されており、印象的だった犬の銃殺シーンは、ラストシーンに繋がる布石として描かれている事がよくわかる。
そして、ラストシーンは、ただただ切ない。
あらすじ
ジョージとレニーはいつも二人一緒だった。レニーは頭が弱いが、それをジョージが支えていた。
彼らはいつか手に入れる小さな農場の事を夢見て住み込みの牧場で働く日々を過ごしていた。
しかし、ある日事件が起こる。
劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク (2010年 日本) ☆☆
TVアニメは観ていないが、なんとなく観てみた。
毎回評判の良い劇場版ポケモンというだけのことはあって、そこそこ楽しめた。
未来視とか幻影というギミックだけで展開が読めるのは、子供向け映画だし、しょうがないとは思う。
それでもちょっと展開がありきたりすぎるように感じた。熱いバトルとかもなく、淡々と話を消化する感じ。
劇場版にしては、最悪の事態に陥った場合の被害や、ボスの目的のスケールが小さいようにも思った。
あらすじ
ポケモンを使ったスポーツの会場となる街で、謎のポケモン ゾロアークと3体の伝説のポケモンが暴れ回る。
それらを操るのは、時を見通す男コウダイ。彼の目的は街に現れるという「時の雫」を我が物とする事だった。
毎回評判の良い劇場版ポケモンというだけのことはあって、そこそこ楽しめた。
未来視とか幻影というギミックだけで展開が読めるのは、子供向け映画だし、しょうがないとは思う。
それでもちょっと展開がありきたりすぎるように感じた。熱いバトルとかもなく、淡々と話を消化する感じ。
劇場版にしては、最悪の事態に陥った場合の被害や、ボスの目的のスケールが小さいようにも思った。
あらすじ
ポケモンを使ったスポーツの会場となる街で、謎のポケモン ゾロアークと3体の伝説のポケモンが暴れ回る。
それらを操るのは、時を見通す男コウダイ。彼の目的は街に現れるという「時の雫」を我が物とする事だった。
2011年10月27日木曜日
マリリンに逢いたい (1988年 日本) ☆☆
子供の頃、妙に気に入って何度も観ていた記憶があるので見返してみたが、やっぱり面白くなかった。
ヒロインの婚約設定とか子供の頃のトラウマとか、ちょっと複雑な人間模様はあるが、別になくてもいいような話が多い。
特に、民宿云々の話はなんだったんだと思ってしまう。まさか何にもしないうちに燃えてなくなるとは…。
まあ犬は犬だけでよろしくやってるって感じなので、下手に人間が絡んだお涙頂戴ドラマよりは嫌いじゃない。
あらすじ
大輔は東京から琉球列島へ戻り民宿を開く決意をするのだが、その当日に白い子犬を拾う。
その犬をシロと名づけ島で飼い始めるのだが、シロは恋人に会いに行く為、人知れず3キロも離れた島の間を何度も往復していた。
ヒロインの婚約設定とか子供の頃のトラウマとか、ちょっと複雑な人間模様はあるが、別になくてもいいような話が多い。
特に、民宿云々の話はなんだったんだと思ってしまう。まさか何にもしないうちに燃えてなくなるとは…。
まあ犬は犬だけでよろしくやってるって感じなので、下手に人間が絡んだお涙頂戴ドラマよりは嫌いじゃない。
あらすじ
大輔は東京から琉球列島へ戻り民宿を開く決意をするのだが、その当日に白い子犬を拾う。
その犬をシロと名づけ島で飼い始めるのだが、シロは恋人に会いに行く為、人知れず3キロも離れた島の間を何度も往復していた。
幸福の黄色いハンカチ (1977年 日本) ☆☆☆☆
当然のごとく結末を知っていたが、この映画を観るのは初めてだった。
ラストシーンを知らずに観られたらどんなに良かっただろうかと心底思う。
黄色いハンカチっていうキーワードが出てきて以降、車窓から見える風景の中にちらちらと黄色い旗やのぼりが目立つようになる。
たぶん狙って映しているんだとは思うけど、これが見えるたびにこっちまでドキッとしちゃうんだなあ。
そんな仕掛けも煩わしく感じない程、真っ直ぐなお話だった。
あらすじ
一人の男が夕張へ向かう途中で一組のカップルと知り合い、道中を共にする。
様々なトラブルにあいつつも、互いに信頼関係を結んでいく3人だったが、彼の目的地である夕張には、ひとつの大切な想いが込められていた。
ラストシーンを知らずに観られたらどんなに良かっただろうかと心底思う。
黄色いハンカチっていうキーワードが出てきて以降、車窓から見える風景の中にちらちらと黄色い旗やのぼりが目立つようになる。
たぶん狙って映しているんだとは思うけど、これが見えるたびにこっちまでドキッとしちゃうんだなあ。
そんな仕掛けも煩わしく感じない程、真っ直ぐなお話だった。
あらすじ
一人の男が夕張へ向かう途中で一組のカップルと知り合い、道中を共にする。
様々なトラブルにあいつつも、互いに信頼関係を結んでいく3人だったが、彼の目的地である夕張には、ひとつの大切な想いが込められていた。
スティング (1973年 アメリカ) ☆☆☆☆
何度見ても楽しめる。まさに文字通り「名作」映画と言える。
物語のきっかけとなる序盤の詐欺からして、完全にダマされてしまった。金を持ってきた方が主人公かと思った。
その後のポーカーから罠にハメる展開はハラハラするし、ラストでどうなる事かと思わせておいてネタばらし。
騙された事が清々しく感じてしまう。
ただ、中盤で女にひっかかる件は好きじゃない。
詐欺映画でこれを超えるものはないんじゃないかと思わせる程の名作。
あらすじ
詐欺師として生計を立てているフッカーは、ある日の詐欺で大金をせしめるが、ギャングのボスの怒りを買い、詐欺の師匠を殺されてしまう。
フッカーは復讐のために伝説的な詐欺師と組んで壮大な計画を立てるのだが…。
物語のきっかけとなる序盤の詐欺からして、完全にダマされてしまった。金を持ってきた方が主人公かと思った。
その後のポーカーから罠にハメる展開はハラハラするし、ラストでどうなる事かと思わせておいてネタばらし。
騙された事が清々しく感じてしまう。
ただ、中盤で女にひっかかる件は好きじゃない。
詐欺映画でこれを超えるものはないんじゃないかと思わせる程の名作。
あらすじ
詐欺師として生計を立てているフッカーは、ある日の詐欺で大金をせしめるが、ギャングのボスの怒りを買い、詐欺の師匠を殺されてしまう。
フッカーは復讐のために伝説的な詐欺師と組んで壮大な計画を立てるのだが…。
2011年10月26日水曜日
劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~/劇場版 マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~ (2009年/2011年 日本) ☆☆☆
ストーリーの概要はTVシリーズとほぼ同じだが、映像や脚本が一新され新しい物語として楽しめる。
特に力が入っている歌やライブシーンは、思わず唸るほどの映像美。突拍子も無い設定でも妙な説得力を感じてしまうのは、まさにアニメならではと言えるだろう。
しかし、映画としては物語の起伏が激しすぎる。盛り上がったかと思ったら突き放されるという事の繰り返しで疲れてしまう。
2本合わせて約4時間というボリューム感は凄い。
あらすじ
人間たちと敵対する宇宙生命体ヴァジュラとの戦争を描いたスペースファンタジー。
銀河の歌姫シェリル・ノームとランカ・リー、二人の歌声は特殊な力を持っていた。彼女達をめぐって戦局は意外な方向へと進んでいく。
特に力が入っている歌やライブシーンは、思わず唸るほどの映像美。突拍子も無い設定でも妙な説得力を感じてしまうのは、まさにアニメならではと言えるだろう。
しかし、映画としては物語の起伏が激しすぎる。盛り上がったかと思ったら突き放されるという事の繰り返しで疲れてしまう。
2本合わせて約4時間というボリューム感は凄い。
あらすじ
人間たちと敵対する宇宙生命体ヴァジュラとの戦争を描いたスペースファンタジー。
銀河の歌姫シェリル・ノームとランカ・リー、二人の歌声は特殊な力を持っていた。彼女達をめぐって戦局は意外な方向へと進んでいく。
2011年10月25日火曜日
ヒトラーの贋札 (2007年 ドイツ・オーストリア) ☆☆
タイトルからはもうちょっとカッコイイ感じの映画かと想像したが、重くて暗い内容だった。
ブルガーは自分の中の正義を貫き通そうとするので普通なら良いキャラっぽいが、この映画では主人公の邪魔をする嫌な奴として描かれている。
しかし戦争が終わった途端、敵視していた奴らからも英雄だと言われ褒め称えられる。あからさまな皮肉が描かれる。
苦悩する姿が主軸なので、小難しい雰囲気が漂う。
あまり好きなタイプの映画ではない。
あらすじ
通貨偽造で逮捕されたユダヤ人のソロヴィッチは、アウシュビッツに送られナチスの通貨偽造作戦の一員に加えられる。
彼はその道のプロフェッショナルとして次々に功績を挙げるが、ナチスに加担する事に苦悩し始める。
ブルガーは自分の中の正義を貫き通そうとするので普通なら良いキャラっぽいが、この映画では主人公の邪魔をする嫌な奴として描かれている。
しかし戦争が終わった途端、敵視していた奴らからも英雄だと言われ褒め称えられる。あからさまな皮肉が描かれる。
苦悩する姿が主軸なので、小難しい雰囲気が漂う。
あまり好きなタイプの映画ではない。
あらすじ
通貨偽造で逮捕されたユダヤ人のソロヴィッチは、アウシュビッツに送られナチスの通貨偽造作戦の一員に加えられる。
彼はその道のプロフェッショナルとして次々に功績を挙げるが、ナチスに加担する事に苦悩し始める。
2011年10月24日月曜日
コブラ SPACE ADVENTURE (1982年 日本) ☆☆
TVアニメ版のスペースコブラは観たことがあるが、劇場版は最近まで存在を知らなかった。
コブラの声を当てているのが野沢那智ではなく松崎しげるなので、どんなものかと不安に思っていたが、意外とキャラクターに合っていた。
しかし、展開がちょっと暗い。松崎しげるも渋くていい声なのだが、野沢那智の陽気さがないと物足りなさを感じてしまう。
劇場版ということで、作画のクオリティは高い。
でもやっぱりTV版の方が良いなあ。
あらすじ
海賊ギルドに追われる謎の美女ジェーンを助けたのは、左腕にサイコガンを持つ男、コブラだった。
コブラはジェーンの頼みを聞き、二人の姉妹を探すが、行く手には海賊ギルドの幹部クリスタルボーイが待ち受けていた。
コブラの声を当てているのが野沢那智ではなく松崎しげるなので、どんなものかと不安に思っていたが、意外とキャラクターに合っていた。
しかし、展開がちょっと暗い。松崎しげるも渋くていい声なのだが、野沢那智の陽気さがないと物足りなさを感じてしまう。
劇場版ということで、作画のクオリティは高い。
でもやっぱりTV版の方が良いなあ。
あらすじ
海賊ギルドに追われる謎の美女ジェーンを助けたのは、左腕にサイコガンを持つ男、コブラだった。
コブラはジェーンの頼みを聞き、二人の姉妹を探すが、行く手には海賊ギルドの幹部クリスタルボーイが待ち受けていた。
2011年10月23日日曜日
ザ・フライ (1986年 アメリカ) ☆☆☆☆
転送装置を使ってすぐにハエ人間が出来上がるのかと思っていたので、ゆっくりと身体が変化していく様子には完全にやられた。
身体だけでなく性格まで変わってしまう事が救いに感じる。もし心が人間のままだったら、ちょっと耐えられない。
この手の映画では邪魔になりがちな恋人との人間関係も物語にうまく絡んでいる。
装置の仕組みなどにリアリティはないが、ハエ人間になるまでの過程には妙な説得力を感じられるリアルさがあった。
あらすじ
テレポート装置を完成させた科学者が生物の転送実験として自らの身体をテレポートさせる。
実験は成功したかにみえたが、しだいに科学者の体に変化が起こり始める。それは装置に入り込んだ一匹のハエが原因だった…。
身体だけでなく性格まで変わってしまう事が救いに感じる。もし心が人間のままだったら、ちょっと耐えられない。
この手の映画では邪魔になりがちな恋人との人間関係も物語にうまく絡んでいる。
装置の仕組みなどにリアリティはないが、ハエ人間になるまでの過程には妙な説得力を感じられるリアルさがあった。
あらすじ
テレポート装置を完成させた科学者が生物の転送実験として自らの身体をテレポートさせる。
実験は成功したかにみえたが、しだいに科学者の体に変化が起こり始める。それは装置に入り込んだ一匹のハエが原因だった…。
アンダーワールド (2003年 アメリカ・ドイツ・イギリス・ハンガリー) ☆☆☆
2つの組織の対立という単純なテーマだが、裏切りや過去の因縁が複雑に絡み合い、一筋縄に行かない展開を見せる。
同じ組織内でもみんながみんなバラバラの方向を向いているのでストーリーが空中分解しそうだが、かなり丁寧に作ってあるので意外とまともに見られる。
こんなバラバラな組織がよく1000年も持ったなと思ってしまう。
まあ、そこそこ楽しめたのでそれは良いとしても、魅力を感じるキャラクターが居なかったのは残念。
あらすじ
古から続くライカンとヴァンパイアの戦争は、ヴァンパイア勢の勝利で終わるかに見えた。
しかしヴァンパイアの裏切り者によって形勢は逆転の兆しを見せ始め、ライカンは秘密裏に一人の人間を捕獲しようとしていた…。
同じ組織内でもみんながみんなバラバラの方向を向いているのでストーリーが空中分解しそうだが、かなり丁寧に作ってあるので意外とまともに見られる。
こんなバラバラな組織がよく1000年も持ったなと思ってしまう。
まあ、そこそこ楽しめたのでそれは良いとしても、魅力を感じるキャラクターが居なかったのは残念。
あらすじ
古から続くライカンとヴァンパイアの戦争は、ヴァンパイア勢の勝利で終わるかに見えた。
しかしヴァンパイアの裏切り者によって形勢は逆転の兆しを見せ始め、ライカンは秘密裏に一人の人間を捕獲しようとしていた…。
2011年10月22日土曜日
ユージュアル・サスペクツ (1995年 アメリカ) ☆☆☆
これは、素直に面白いと思える映画だった。
一人の男の供述で物語が語られるので、時間軸の感覚がつかみにくいが、次はどんな話が出てくるのか、というワクワク感がある。
5人の仲間が活躍するかと思ったら、メインの2人以外は顔も名前も覚えられない程どうでもいい存在だった。
黒幕の正体やオチにはベタさを感じるが、警察と一緒になって騙されてしまった身としては、まさに驚愕のラストだった。
二度目を観ても楽しめそうな映画。
あらすじ
銃を積んだトラック強奪事件の容疑者として、5人の前科者が集められる。そこで知り合った5人は、つるんで次々と犯罪を企てる。
しかしその裏には、「カイザー・ソゼ」なる幻の大犯罪者の影が付きまとうのだった…。
一人の男の供述で物語が語られるので、時間軸の感覚がつかみにくいが、次はどんな話が出てくるのか、というワクワク感がある。
5人の仲間が活躍するかと思ったら、メインの2人以外は顔も名前も覚えられない程どうでもいい存在だった。
黒幕の正体やオチにはベタさを感じるが、警察と一緒になって騙されてしまった身としては、まさに驚愕のラストだった。
二度目を観ても楽しめそうな映画。
あらすじ
銃を積んだトラック強奪事件の容疑者として、5人の前科者が集められる。そこで知り合った5人は、つるんで次々と犯罪を企てる。
しかしその裏には、「カイザー・ソゼ」なる幻の大犯罪者の影が付きまとうのだった…。
アメリカン・ヒストリーX (1998年 アメリカ) ☆☆☆
鑑賞中、過去に観た事を思い出したが内容を忘れていたので最後まで観た。
忘れていた事からもこの映画を気に入っていないのは明白だが、人種差別というマジメで重い問題をうまく噛み砕いたストーリーにしているのは好印象。
なかなか興味深く観ていたのだが、これからどうなる?という所でどっきり展開で物語が締めくくられてしまう。
結局そうなるかという諦めのような気持ちが残った。
つまらなくはないけどもう観たいとは思わない。
あらすじ
白人主義者に染まっているダニーのもとに車上荒しの黒人を殺した罪で服役していた兄デレクが出所し、戻ってくる。
ダニーはデレクの行動を英雄視し出所を歓迎するが、デレクはまるで人が変わったように改心していた。
忘れていた事からもこの映画を気に入っていないのは明白だが、人種差別というマジメで重い問題をうまく噛み砕いたストーリーにしているのは好印象。
なかなか興味深く観ていたのだが、これからどうなる?という所でどっきり展開で物語が締めくくられてしまう。
結局そうなるかという諦めのような気持ちが残った。
つまらなくはないけどもう観たいとは思わない。
あらすじ
白人主義者に染まっているダニーのもとに車上荒しの黒人を殺した罪で服役していた兄デレクが出所し、戻ってくる。
ダニーはデレクの行動を英雄視し出所を歓迎するが、デレクはまるで人が変わったように改心していた。
アンタッチャブル (1987年 アメリカ) ☆☆☆
寄せ集めで作った集団がうまいこと機能して巨悪を打ち倒すっていうのは、まあお決まりの展開ではあるが、そこそこ楽しめた。
見るからに金がかかっているしお約束的なシーンもあって退屈しない作りになっている。
しかし、やたら勿体付けたシーンがいくつかあって、いつまでもウダウダしているのでイライラした。
キャストは凄いが、今観ると型にはまったストーリーなので、特に感じることもないか。娯楽映画としては及第点だと思う。
あらすじ
禁酒法時代、密造酒の違法取引で巨額の富を得たアル・カポネと戦う組織「アンタッチャブル」があった。
様々な道のスペシャリストが困難を乗り越えて正義のために戦う姿を描く。豪華キャストがズラリと並ぶ大作映画。
見るからに金がかかっているしお約束的なシーンもあって退屈しない作りになっている。
しかし、やたら勿体付けたシーンがいくつかあって、いつまでもウダウダしているのでイライラした。
キャストは凄いが、今観ると型にはまったストーリーなので、特に感じることもないか。娯楽映画としては及第点だと思う。
あらすじ
禁酒法時代、密造酒の違法取引で巨額の富を得たアル・カポネと戦う組織「アンタッチャブル」があった。
様々な道のスペシャリストが困難を乗り越えて正義のために戦う姿を描く。豪華キャストがズラリと並ぶ大作映画。
2011年10月21日金曜日
コクーン2/遥かなる地球 (1988年 アメリカ) ☆☆
前作の最後、壮大な別れ方をして綺麗に終わったのが良かったのだが、冒頭であっさり地球に戻ってきたので拍子抜けした。
設定の斬新さやキャラクターの掘り下げは、すでに十分やりつくした感があるので、新鮮さは薄い。
この映画で特に残念なのは、老人と宇宙人のパートが完全に分断されてしまっている点。前作にあった繋がりは全く感じられない。
ストーリーが酷く破綻しているわけではないが、続編としては失敗の部類に入るだろう。
あらすじ
宇宙へ旅だった老人たちが帰ってきた。
地球での地震を察知し海中の繭を救いに来たのだが、繭の一つが研究者によって引き上げられてしまう。
一方老人たちは久しぶりの地球を楽しんでいたが、自らの変化を感じ始める。
設定の斬新さやキャラクターの掘り下げは、すでに十分やりつくした感があるので、新鮮さは薄い。
この映画で特に残念なのは、老人と宇宙人のパートが完全に分断されてしまっている点。前作にあった繋がりは全く感じられない。
ストーリーが酷く破綻しているわけではないが、続編としては失敗の部類に入るだろう。
あらすじ
宇宙へ旅だった老人たちが帰ってきた。
地球での地震を察知し海中の繭を救いに来たのだが、繭の一つが研究者によって引き上げられてしまう。
一方老人たちは久しぶりの地球を楽しんでいたが、自らの変化を感じ始める。
めぐりあう時間たち (2002年 アメリカ・イギリス) ☆
何が言いたいのかサッパリわからない難解な話。
3つの時代が繋がっているのか、別々の物語なのか、小説がどこまで関係しているのか、結局ハッキリしないまま冒頭の自殺シーンに戻って終わる。
言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよ!と言いたくなるモヤモヤさが全面に出ており、自分には全然合わなかった。
一人でじっとして無言で宙を見つめるようなシーンが多い。間を描いているのか知らんが、イライラした。
わけわからん。
あらすじ
3つの時代でそれぞれの主人公が抱える心の問題を同時に描いたヒューマンドラマ。
作家のヴァージニアは、心の病を抱えていた。ある日、自殺を決意するまでの心の葛藤を、小説の登場人物に思いを馳せながら振り返る。
3つの時代が繋がっているのか、別々の物語なのか、小説がどこまで関係しているのか、結局ハッキリしないまま冒頭の自殺シーンに戻って終わる。
言いたいことがあるならハッキリ言いなさいよ!と言いたくなるモヤモヤさが全面に出ており、自分には全然合わなかった。
一人でじっとして無言で宙を見つめるようなシーンが多い。間を描いているのか知らんが、イライラした。
わけわからん。
あらすじ
3つの時代でそれぞれの主人公が抱える心の問題を同時に描いたヒューマンドラマ。
作家のヴァージニアは、心の病を抱えていた。ある日、自殺を決意するまでの心の葛藤を、小説の登場人物に思いを馳せながら振り返る。
トゥルー・ヌーン (2009年 タジキスタン) ☆
ハエが気になる映画だった。
地雷の件は不自然な点が多すぎてツッコミを入れずにはいられない。
なぜ鉄条網の片側にしか地雷がないと思ったのか。道にものすごい数の地雷が埋まっていたが他の場所から通ればいいのでは。足元の不安定な地雷原を歩くのにピンヒールはありえない。
国境に関しても最初は警戒しながら通っていたのに結婚式では警戒する素振りすらない。通行禁止じゃなかったんかい。
肉ごはんはちょっと美味しそうだった。
あらすじ
上村と下村に別れて暮らす人々は、互いに交流し合い日々を平穏に過ごしていた。しかし、ある日突然、村境に国境を隔てる鉄条網がしかれ、通行すら禁止されてしまう…。
突然できた国境によって引き起こる人間ドラマ。
地雷の件は不自然な点が多すぎてツッコミを入れずにはいられない。
なぜ鉄条網の片側にしか地雷がないと思ったのか。道にものすごい数の地雷が埋まっていたが他の場所から通ればいいのでは。足元の不安定な地雷原を歩くのにピンヒールはありえない。
国境に関しても最初は警戒しながら通っていたのに結婚式では警戒する素振りすらない。通行禁止じゃなかったんかい。
肉ごはんはちょっと美味しそうだった。
あらすじ
上村と下村に別れて暮らす人々は、互いに交流し合い日々を平穏に過ごしていた。しかし、ある日突然、村境に国境を隔てる鉄条網がしかれ、通行すら禁止されてしまう…。
突然できた国境によって引き起こる人間ドラマ。
2011年10月20日木曜日
キャプテン アブ・ラーイド (2007年 ヨルダン) ☆☆
空港から世界へ繋がる大きく広い話を想像させる前半とは打って変わって、隣の家の家庭環境という凄く狭い世界の重い話で映画の殆どが占められている。
前半と後半で全く別の2つのストーリーを合体させたような違和感を覚えた。
物語のきっかけとしては成り立っているけど、それぞれのエピソードに全く必然性がないし、最後に女性パイロットが話に絡んでくるシーンなんかは無理矢理くっつけた感じがする。
ラストシーンも陳腐すぎる。
あらすじ
空港の清掃員として働くアブ・ラーイドは、ある日機長の帽子を拾った事で子供たちに機長と勘違いされる。
本から得た知識で子供たちに世界の話を披露するうち、隣に済む子供と知り合い家庭の問題に入り込んでいく…。
前半と後半で全く別の2つのストーリーを合体させたような違和感を覚えた。
物語のきっかけとしては成り立っているけど、それぞれのエピソードに全く必然性がないし、最後に女性パイロットが話に絡んでくるシーンなんかは無理矢理くっつけた感じがする。
ラストシーンも陳腐すぎる。
あらすじ
空港の清掃員として働くアブ・ラーイドは、ある日機長の帽子を拾った事で子供たちに機長と勘違いされる。
本から得た知識で子供たちに世界の話を披露するうち、隣に済む子供と知り合い家庭の問題に入り込んでいく…。
サハラ 死の砂漠を脱出せよ (2005年 アメリカ・ドイツ) ☆☆☆
意外とまともに面白い冒険映画だった。
財宝を積んだまま砂漠で消えた船という設定が、冒険心をくすぐる良いエッセンスになっている。
内容はかなりバラエティに富んでいて、詰め込みすぎてチグハグになる一歩手前というギリギリのライン。
しかしこの手の映画に求められているものはシッカリやってくれるので、観終わった後の満足度は高い。
クライマックスで船が見つかる所はとても惹きつけられた。
B級映画としては、十分な面白さ。
あらすじ
一枚の金貨が導く先には財宝を積んだまま消えた一隻の船の影があった。
財宝を求めてサハラ砂漠に来た男が、謎の病気にまつわる陰謀に巻き込まれる。
謎と陰謀が渦巻く冒険とアクション満載のB級アドベンチャー活劇。
財宝を積んだまま砂漠で消えた船という設定が、冒険心をくすぐる良いエッセンスになっている。
内容はかなりバラエティに富んでいて、詰め込みすぎてチグハグになる一歩手前というギリギリのライン。
しかしこの手の映画に求められているものはシッカリやってくれるので、観終わった後の満足度は高い。
クライマックスで船が見つかる所はとても惹きつけられた。
B級映画としては、十分な面白さ。
あらすじ
一枚の金貨が導く先には財宝を積んだまま消えた一隻の船の影があった。
財宝を求めてサハラ砂漠に来た男が、謎の病気にまつわる陰謀に巻き込まれる。
謎と陰謀が渦巻く冒険とアクション満載のB級アドベンチャー活劇。
フロント・ページ (1974年 アメリカ) ☆☆
マスコミの利己主義的な行動をコメディにしているが、かなり酷い事をするので時々笑えなくなる。
冒頭からむかっ腹の立つキャラクターばかりが登場するので気分を害する恐れがある。
主人公のヒルディは比較的まともに描かれており、なんとかコメディとして観ることが出来た。
記者はやめたが特ダネを頼りない新人に任せてられるか!って気持ちはちょっとわかる。
とは言え、さほど見るべきところもなく、あえていま見る映画ではない。
あらすじ
結婚して新聞社をやめたヒルディの元に、死刑執行を明日に控えた囚人が脱獄したというニュースが入る。
特ダネを前にして、記者の本能を抑え切れないヒルディだったが、そんな中、脱獄した当の本人が目の前に現れた。
冒頭からむかっ腹の立つキャラクターばかりが登場するので気分を害する恐れがある。
主人公のヒルディは比較的まともに描かれており、なんとかコメディとして観ることが出来た。
記者はやめたが特ダネを頼りない新人に任せてられるか!って気持ちはちょっとわかる。
とは言え、さほど見るべきところもなく、あえていま見る映画ではない。
あらすじ
結婚して新聞社をやめたヒルディの元に、死刑執行を明日に控えた囚人が脱獄したというニュースが入る。
特ダネを前にして、記者の本能を抑え切れないヒルディだったが、そんな中、脱獄した当の本人が目の前に現れた。
2011年10月19日水曜日
アウトロー (1976年 アメリカ) ☆☆☆
復讐というテーマの割にエグいシーンがなく安心して観られる映画。
イーストウッドは相変わらず無口で無骨なスーパーガンマンだが、珍しく頼りになる仲間がいる。
そのおかげで、孤独な旅ならば格好良い画になるシーンでも、婆さんのツッコミが入ったりして思わず吹き出してしまうコミカルさが出ている。
尺はかなり長いが、内容もバラエティに富んでいるので楽しい。
いつものイーストウッドとはちょっと違った面も見られる娯楽大作。
あらすじ
妻と子供を殺された男が復讐のためにゲリラ隊に仲間入りするが、その仲間も裏切りにあい虐殺される。
生き残った男は賞金首として追われながらも、何者にも屈せず闘い続ける。クリント・イーストウッドの西部劇大作。
イーストウッドは相変わらず無口で無骨なスーパーガンマンだが、珍しく頼りになる仲間がいる。
そのおかげで、孤独な旅ならば格好良い画になるシーンでも、婆さんのツッコミが入ったりして思わず吹き出してしまうコミカルさが出ている。
尺はかなり長いが、内容もバラエティに富んでいるので楽しい。
いつものイーストウッドとはちょっと違った面も見られる娯楽大作。
あらすじ
妻と子供を殺された男が復讐のためにゲリラ隊に仲間入りするが、その仲間も裏切りにあい虐殺される。
生き残った男は賞金首として追われながらも、何者にも屈せず闘い続ける。クリント・イーストウッドの西部劇大作。
沈黙の奪還 (2006年 アメリカ) ☆☆
殺人拳法と銃撃戦、そして娘の誘拐という、いつものセガールといったところ。
娘の誘拐犯がちょっと良い扱いを受けているのは腑に落ちない。
ヒロインじゃなかったら殺されても文句言えないレベルの事をしていると思う。
セガールの活動範囲に比べ、裏で動いているものが大きすぎてバランスが悪い。クライマックスの爽快感も薄い。
殺人拳法をもっと使ってくれると楽しかったと思うのだが。
ヘリを拳銃で撃ち落とすのは、流石セガール。
あらすじ
ルーマニアに来たセガールを待ち受けていたのは義父の爆死と娘の誘拐だった。
事件の裏にはウィルス兵器の情報を狙う国家規模の組織が暗躍していた。セガールの殺人拳法が悪をひねり潰す。爽快なセガールアクション。
娘の誘拐犯がちょっと良い扱いを受けているのは腑に落ちない。
ヒロインじゃなかったら殺されても文句言えないレベルの事をしていると思う。
セガールの活動範囲に比べ、裏で動いているものが大きすぎてバランスが悪い。クライマックスの爽快感も薄い。
殺人拳法をもっと使ってくれると楽しかったと思うのだが。
ヘリを拳銃で撃ち落とすのは、流石セガール。
あらすじ
ルーマニアに来たセガールを待ち受けていたのは義父の爆死と娘の誘拐だった。
事件の裏にはウィルス兵器の情報を狙う国家規模の組織が暗躍していた。セガールの殺人拳法が悪をひねり潰す。爽快なセガールアクション。
テキサスの五人の仲間 (1966年 アメリカ) ☆☆☆
銃撃戦やアクションが全くない変わった西部劇だった。
ポーカーを題材にしているが勝負で魅せるわけではないので、ギャンブル映画のようなものを期待すると肩透かしを食らうかもしれない。
明らかに弱そうな男が飛び入りでポーカーに参加して最後まで負け続けて終わるなんて、映画ではありえない展開だが、それをやってのけるのが凄い。
ここまで読めない展開は、そうそうないだろう。
あと、観終わってから邦題を見ると笑ってしまう。
あらすじ
とある酒場で年1回開かれる高額ポーカーに旅の男が飛び入りで参加した。
有り金をはたいて参加した男だったが、素人同然の腕前でカモにされてしまう。勝負所と睨んで大金をかけたが、発作を起こして倒れてしまい…。
ポーカーを題材にしているが勝負で魅せるわけではないので、ギャンブル映画のようなものを期待すると肩透かしを食らうかもしれない。
明らかに弱そうな男が飛び入りでポーカーに参加して最後まで負け続けて終わるなんて、映画ではありえない展開だが、それをやってのけるのが凄い。
ここまで読めない展開は、そうそうないだろう。
あと、観終わってから邦題を見ると笑ってしまう。
あらすじ
とある酒場で年1回開かれる高額ポーカーに旅の男が飛び入りで参加した。
有り金をはたいて参加した男だったが、素人同然の腕前でカモにされてしまう。勝負所と睨んで大金をかけたが、発作を起こして倒れてしまい…。
2011年10月18日火曜日
トスカーナの休日 (2003年 アメリカ・イタリア) ☆☆
パッと見はラブストーリーっぽかったので敬遠していたのだが、実際に見てみるとラブ要素は少なかった。
それよりも、独身女に向けたおしゃれな生活を見せる映像作品という感じ。これが実に洒落臭い。
まあ、映画がつまらなかった訳ではない。家の改築とか周りの人と交流する場面とか、そういうのは結構面白い。
それにイタリアは好きだから、街を歩いている画だけでもちょっと良いなって思っちゃう。
でも、所詮は女向け映画って感じ。
あらすじ
夫と離婚し気持ちが落ち込んでいたフランチェスカは、友人の計らいでトスカーナへ旅行することになる。
旅先で何かに誘われるように家を買った事から、イタリアでの生活が始まり、次第に生きる喜びを取り戻していく。
それよりも、独身女に向けたおしゃれな生活を見せる映像作品という感じ。これが実に洒落臭い。
まあ、映画がつまらなかった訳ではない。家の改築とか周りの人と交流する場面とか、そういうのは結構面白い。
それにイタリアは好きだから、街を歩いている画だけでもちょっと良いなって思っちゃう。
でも、所詮は女向け映画って感じ。
あらすじ
夫と離婚し気持ちが落ち込んでいたフランチェスカは、友人の計らいでトスカーナへ旅行することになる。
旅先で何かに誘われるように家を買った事から、イタリアでの生活が始まり、次第に生きる喜びを取り戻していく。
サン・ジャックへの道 (2005年 フランス) ☆☆☆
導入部分で兄弟3人だけの話しかと思いきや、ツアーに同行することで登場人物が9人という大所帯になる。
多すぎて混乱すると思ったが、みんなキャラが立っていて意外にもすんなり入り込めた。
劇中でもみんな初対面同士という状況なので、観客も一緒に旅をしている気分になれるからかもしれない。
唐突に始まる夢の世界は、ちょっとシュールすぎて違和感を覚えた。
映画の最後に、それぞれのその後が少しだけ描かれるのは好ポイント。
あらすじ
不仲の兄弟3人が、母親の遺言で聖地巡礼の旅に出ることになる。
巡礼ツアーに参加する者はそれぞれ悩みを抱えており、初めは衝突しあうが、旅を続ける中で次第に打ち解けていく。
田舎の風景が美しいロードムービー。
多すぎて混乱すると思ったが、みんなキャラが立っていて意外にもすんなり入り込めた。
劇中でもみんな初対面同士という状況なので、観客も一緒に旅をしている気分になれるからかもしれない。
唐突に始まる夢の世界は、ちょっとシュールすぎて違和感を覚えた。
映画の最後に、それぞれのその後が少しだけ描かれるのは好ポイント。
あらすじ
不仲の兄弟3人が、母親の遺言で聖地巡礼の旅に出ることになる。
巡礼ツアーに参加する者はそれぞれ悩みを抱えており、初めは衝突しあうが、旅を続ける中で次第に打ち解けていく。
田舎の風景が美しいロードムービー。
キンキーブーツ (2005年 イギリス・アメリカ) ☆☆☆
女装や歌を主軸に据えた話は多いが、これは靴工場がメインの話。
主人公のチャーリーが頑張り屋さんで好感が持てた。
従業員との間に溝ができて空回りする場面もあるが、すぐに仲直りする展開の明るさが良い。
良いとこなしだった彼女は、喧嘩ネタの為に用意したようなキャラで、存在自体が余計だったように思う。
実話原作ものゆえの予定調和感は否めないが、細かい事は女装のパワーで押し切ってやる、という潔さを感じる内容だった。
あらすじ
チャーリーは、死んだ父親が経営していた紳士靴工場を引き継いだ。しかし経営状態は最悪だった。
ある日、女装歌手を生業とする男と出会った事で起死回生のアイディアを思いつくのだが…。実話を基にしたストーリー。
主人公のチャーリーが頑張り屋さんで好感が持てた。
従業員との間に溝ができて空回りする場面もあるが、すぐに仲直りする展開の明るさが良い。
良いとこなしだった彼女は、喧嘩ネタの為に用意したようなキャラで、存在自体が余計だったように思う。
実話原作ものゆえの予定調和感は否めないが、細かい事は女装のパワーで押し切ってやる、という潔さを感じる内容だった。
あらすじ
チャーリーは、死んだ父親が経営していた紳士靴工場を引き継いだ。しかし経営状態は最悪だった。
ある日、女装歌手を生業とする男と出会った事で起死回生のアイディアを思いつくのだが…。実話を基にしたストーリー。
2011年10月17日月曜日
座頭市物語 (1962) ☆☆
市のキャラクターは、一作目の時点ですでに完成されているように思う。
ヤクザの親分にも尻尾を振ることなく我が道をゆくスタイルや、壺振りをした時のしたたかさなど、とても好感が持てるキャラクターだ。
ただ殺陣に関してはやや地味だし見せ場もちょっと少ないかな。
まあ時代のせいもあるが、チャンチャンバラバラといった風で見せ方に重みや緊迫感が薄い。
恋愛模様や悪人の描き方なども含めて、時代劇らしい時代劇といった感じ。
あらすじ
盲目の市が達人的な居合の腕で侠客として渡り歩く様を描いた座頭市シリーズの第一作目。
市が世話になっている一家と対立関係にある一家の用心棒である平手は、ある日市と出会って以来、互いに友情を感じ合うのだが…
ヤクザの親分にも尻尾を振ることなく我が道をゆくスタイルや、壺振りをした時のしたたかさなど、とても好感が持てるキャラクターだ。
ただ殺陣に関してはやや地味だし見せ場もちょっと少ないかな。
まあ時代のせいもあるが、チャンチャンバラバラといった風で見せ方に重みや緊迫感が薄い。
恋愛模様や悪人の描き方なども含めて、時代劇らしい時代劇といった感じ。
あらすじ
盲目の市が達人的な居合の腕で侠客として渡り歩く様を描いた座頭市シリーズの第一作目。
市が世話になっている一家と対立関係にある一家の用心棒である平手は、ある日市と出会って以来、互いに友情を感じ合うのだが…
オールウェイズ (1989) ☆☆
CMで「感動作」と宣伝する感じの、感動させようと作っているけど全く感動出来ないタイプの映画だった。
展開に全くブレがないので、何の意外性もなく物語が進んで終わる。
途中からテッドという若者が絡んでくるものの、結局は幽霊と恋人の話に落ち着く。
個人的には恋人の話よりも、ピートとテッドの成長ストーリーだと思って観ていたので、最後にテッドが蚊帳の外になってしまうのにはガッカリだった。
どうにも物足りないラスト。
あらすじ
山火事消火パイロットをしているピートは、仲間のパイロットを助ける為に事故にあって死んでしまう。
死後、とある新人パイロットの「霊感」としてアドバイスをするが、その若者はピートの元恋人と恋に落ちてしまう。
展開に全くブレがないので、何の意外性もなく物語が進んで終わる。
途中からテッドという若者が絡んでくるものの、結局は幽霊と恋人の話に落ち着く。
個人的には恋人の話よりも、ピートとテッドの成長ストーリーだと思って観ていたので、最後にテッドが蚊帳の外になってしまうのにはガッカリだった。
どうにも物足りないラスト。
あらすじ
山火事消火パイロットをしているピートは、仲間のパイロットを助ける為に事故にあって死んでしまう。
死後、とある新人パイロットの「霊感」としてアドバイスをするが、その若者はピートの元恋人と恋に落ちてしまう。
もしも昨日が選べたら (2006) ☆☆☆
この手のちょいSFモノはかなり好物だが、ストーリーに新鮮味はない。構成も既視感を覚える程ありきたりな作り。
しかし時間操作をする話にしては珍しく巻戻しがないのは新鮮だった。
お父さんと最後に会った記憶を何度も繰り返し見るシーンから病気で倒れる辺りは、設定がストーリーにハマって非常に良かった。
それだけに、あの最後の反則技にはずっこけてしまう。
後味は悪くはないが、ラストで良作から凡作に落ちてしまった感じ。
あらすじ
人生がうまくいかない事に苛立ちを感じているマイケルは、ある寝具店で不思議な万能リモコンを手に入れる。
そのリモコンで人生を操作できると知り面倒な時間をスキップしていくのだが、思わぬ落とし穴が待っていた。
しかし時間操作をする話にしては珍しく巻戻しがないのは新鮮だった。
お父さんと最後に会った記憶を何度も繰り返し見るシーンから病気で倒れる辺りは、設定がストーリーにハマって非常に良かった。
それだけに、あの最後の反則技にはずっこけてしまう。
後味は悪くはないが、ラストで良作から凡作に落ちてしまった感じ。
あらすじ
人生がうまくいかない事に苛立ちを感じているマイケルは、ある寝具店で不思議な万能リモコンを手に入れる。
そのリモコンで人生を操作できると知り面倒な時間をスキップしていくのだが、思わぬ落とし穴が待っていた。
80デイズ (2004) ☆
一言で言うとつまらない。
80日間という期限がある割に劇中ではそれを感じられず、何をやりたいのか理解に苦しむ。
画面作りが全体的に安っぽく、とても最近の映画とは思えない古臭さを感じる。
全てのエピソードにリアリティがなく、子供騙しもいいところだ。
ジャッキーが旅の助手を努めているので、アクション多めの配分となっている。娯楽映画としてはそれが唯一の救いか。
もっとも、他の映画を観た方がよっぽど楽しめるだろう。
あらすじ
村から盗まれた仏像を取り返したラウ・シンは、たまたま逃げ込んだ科学者の家で助手として働くことになる。
なるべく早く村へ仏像を返す為、科学者が学会と反発している事を利用し、世界一周に挑戦するようけしかけた。
盗賊団や学会からの妨害を受けつつも、2人は世界一周への旅へ出る。途中、絵描きの女が道連れになり、旅を続けるうちに絆が深まっていく。
悪人を倒したり有名人に会ったりしながら旅を続ける3人の運命は如何に。
80日間という期限がある割に劇中ではそれを感じられず、何をやりたいのか理解に苦しむ。
画面作りが全体的に安っぽく、とても最近の映画とは思えない古臭さを感じる。
全てのエピソードにリアリティがなく、子供騙しもいいところだ。
ジャッキーが旅の助手を努めているので、アクション多めの配分となっている。娯楽映画としてはそれが唯一の救いか。
もっとも、他の映画を観た方がよっぽど楽しめるだろう。
あらすじ
村から盗まれた仏像を取り返したラウ・シンは、たまたま逃げ込んだ科学者の家で助手として働くことになる。
なるべく早く村へ仏像を返す為、科学者が学会と反発している事を利用し、世界一周に挑戦するようけしかけた。
盗賊団や学会からの妨害を受けつつも、2人は世界一周への旅へ出る。途中、絵描きの女が道連れになり、旅を続けるうちに絆が深まっていく。
悪人を倒したり有名人に会ったりしながら旅を続ける3人の運命は如何に。
2011年10月14日金曜日
猿の惑星:創世記 (2011) ☆☆☆☆
「猿の惑星」は面白いけど、SFとしてはかなり荒唐無稽な設定だと思う。
その荒唐無稽な話の前日譚なのに、本当にありそうだと思わせるストーリーとなっている。これは凄いと思う。
映像もストーリーも凄く良くて、最後までずっとワクワクしながら見ることができた。
ただ、あくまでもキッカケの話に終始しているので、一番観たかった所まで話が進まずに終わってしまうのが残念。
終わった後に、もっと観たいと思えるほど面白かった。
その荒唐無稽な話の前日譚なのに、本当にありそうだと思わせるストーリーとなっている。これは凄いと思う。
映像もストーリーも凄く良くて、最後までずっとワクワクしながら見ることができた。
ただ、あくまでもキッカケの話に終始しているので、一番観たかった所まで話が進まずに終わってしまうのが残念。
終わった後に、もっと観たいと思えるほど面白かった。
2011年9月29日木曜日
グッドモーニング,ベトナム (1987) ☆☆
ベトナム戦争のラジオDJをロビン・ウィリアムズが演じる、やや感動作。
早口でジョークの多いラジオ放送が映画のメインなので、これを字幕で読むのはかなりしんどい。
意味が伝わり切らない部分も多く、みんなが笑っている中で自分だけ笑えないみたいな疎外感もある。
中盤で事件が起きてからはシリアスな展開になるので、字幕を読むのに疲れたところを追い討ちされたような気分に。
全体的に、中途半端に説教臭くて、なんかなあ…。
早口でジョークの多いラジオ放送が映画のメインなので、これを字幕で読むのはかなりしんどい。
意味が伝わり切らない部分も多く、みんなが笑っている中で自分だけ笑えないみたいな疎外感もある。
中盤で事件が起きてからはシリアスな展開になるので、字幕を読むのに疲れたところを追い討ちされたような気分に。
全体的に、中途半端に説教臭くて、なんかなあ…。
ノー・マンズ・ランド (2001) ☆☆☆☆
観るのは二度目だがやはり面白かった。
ラストシーンは鮮明に覚えていたが、そこに至るまでの展開が秀逸で飽きがこない。
緊張感のあるシーンが多いが、程よくブラックな笑いが入っており、息抜きになる。
現場の人間はやる気があるのに、上層部が怠慢で何も出来ないというシーンがある。これが腹立たしいほどリアルで、おそらく現実も似たようなものなのだろうな、と想像してしまう。
まさに世界の縮図という言葉がぴったりくる映画。
ラストシーンは鮮明に覚えていたが、そこに至るまでの展開が秀逸で飽きがこない。
緊張感のあるシーンが多いが、程よくブラックな笑いが入っており、息抜きになる。
現場の人間はやる気があるのに、上層部が怠慢で何も出来ないというシーンがある。これが腹立たしいほどリアルで、おそらく現実も似たようなものなのだろうな、と想像してしまう。
まさに世界の縮図という言葉がぴったりくる映画。
2011年9月23日金曜日
柔道龍虎房 (2004) ☆☆
最初から最後まで理解の追いつかない映画だった…。
主役の3人はイケメンと可愛い子なので絵的には良いのだが、どのキャラも何だかよくわからない。
飲んだくれが主役っぽいけど、その肝心の飲んだくれのキャラクターがハッキリするのがラストというのがちょっと厳しい。
ヒロインは最後までなんだったんだかわからないキャラだし、勝負しろっていう人はラストで急激にキャラが薄くなって姿が見えない。
自分にはまだ早かったようだ。
主役の3人はイケメンと可愛い子なので絵的には良いのだが、どのキャラも何だかよくわからない。
飲んだくれが主役っぽいけど、その肝心の飲んだくれのキャラクターがハッキリするのがラストというのがちょっと厳しい。
ヒロインは最後までなんだったんだかわからないキャラだし、勝負しろっていう人はラストで急激にキャラが薄くなって姿が見えない。
自分にはまだ早かったようだ。
午後の遺言状 (1995) ☆☆☆
リズムの良い会話を楽しめる映画。
主人公は嫌味たっぷりの口調なので、まるで喧嘩しているように聞こえるが、次第に信頼しているが故のものだとわかる。
本当に喧嘩してるようなシーンもあるが、次のシーンではもう仲直りして嫌味を言い合っている。妙にほっとする関係だと思う。
この映画では、当人に何かが起こるわけでもなく、事件に巻き込まれるわけでも、ラブロマンスが始まるわけでもない。
ただ傍観者としてあるのがよかった。
主人公は嫌味たっぷりの口調なので、まるで喧嘩しているように聞こえるが、次第に信頼しているが故のものだとわかる。
本当に喧嘩してるようなシーンもあるが、次のシーンではもう仲直りして嫌味を言い合っている。妙にほっとする関係だと思う。
この映画では、当人に何かが起こるわけでもなく、事件に巻き込まれるわけでも、ラブロマンスが始まるわけでもない。
ただ傍観者としてあるのがよかった。
2011年9月22日木曜日
明日、君がいない (2006) ☆☆☆
陰鬱な青春映画だった。
誰かの自殺を発見するシーンから始まり、その日に起こる出来事を複数のキャラの目線で追っていくという構成。
自殺しそうなキャラばかり出てくるので、この中で自殺するのは誰なのか、というのが専ら興味の対象となる。
展開に作為的なものが見え隠れするが、それはそれで良い。
最後まで観ると、なんでこの子が?という気持ちが湧くが、自殺の理由を考え出した所でそれこそがこの映画の意味だったと気付いた。
誰かの自殺を発見するシーンから始まり、その日に起こる出来事を複数のキャラの目線で追っていくという構成。
自殺しそうなキャラばかり出てくるので、この中で自殺するのは誰なのか、というのが専ら興味の対象となる。
展開に作為的なものが見え隠れするが、それはそれで良い。
最後まで観ると、なんでこの子が?という気持ちが湧くが、自殺の理由を考え出した所でそれこそがこの映画の意味だったと気付いた。
ステルス・ウォーズ 狙われた最新鋭戦闘機 (2005) ☆☆
タイトルの割に飛行機成分が少ない。
一応ストーリーの中心は戦闘機だし、クライマックスではドッグファイトもあるのでタイトル詐欺ではないが。
それほど悪いヤツとも思えなかったパイロットを殺しちゃったのはいただけない。それを見て主人公が「自業自得だぜ」みたいに言い捨てたのはちょっとガッカリした。
主人公の活躍の裏側で悪役がひっそりと死んでいるので、事件が解決したように見えなかった。
いまいち盛り上がりに欠ける。
一応ストーリーの中心は戦闘機だし、クライマックスではドッグファイトもあるのでタイトル詐欺ではないが。
それほど悪いヤツとも思えなかったパイロットを殺しちゃったのはいただけない。それを見て主人公が「自業自得だぜ」みたいに言い捨てたのはちょっとガッカリした。
主人公の活躍の裏側で悪役がひっそりと死んでいるので、事件が解決したように見えなかった。
いまいち盛り上がりに欠ける。
エンドゲーム/大統領最期の日 (2007) ☆☆
テレビでやらなきゃ見ないな、という感じのB級映画。
大統領暗殺という、B級映画の題材としてはよくある出だし。
事件でトラウマを抱える主人公、記者のヒロイン、明らかに怪しい上司と、ありがちな要素でがっちり固めた内容だった。
アクションも銃撃戦メインでたまに爆発。ありきたりで特に印象が残らない。
ラストはちょっとひねってきたが、ハッキリした解決を見ないまま終わるので、観終わったあとにスッキリしない後味が残る。
大統領暗殺という、B級映画の題材としてはよくある出だし。
事件でトラウマを抱える主人公、記者のヒロイン、明らかに怪しい上司と、ありがちな要素でがっちり固めた内容だった。
アクションも銃撃戦メインでたまに爆発。ありきたりで特に印象が残らない。
ラストはちょっとひねってきたが、ハッキリした解決を見ないまま終わるので、観終わったあとにスッキリしない後味が残る。
ミッドナイト・ラン (1988) ☆☆☆
出るキャラがみんな憎めない奴。
酷い事にはならないと保証されているようなものなので、観ている間ぬるま湯に浸かっているような心地よさだった。
しかし尺が長い。実際は2時間程度なのだが、妙に長く感じた。
基本的に、捕まえる→逃げる→捕まえる、という展開の繰り返しだからかな。
それでも最後まで飽きずに見る事が出来たのは、台詞回しやキャラの良さもあるが、80年代ホームドラマのような空気が懐かしかったからだと思う。
酷い事にはならないと保証されているようなものなので、観ている間ぬるま湯に浸かっているような心地よさだった。
しかし尺が長い。実際は2時間程度なのだが、妙に長く感じた。
基本的に、捕まえる→逃げる→捕まえる、という展開の繰り返しだからかな。
それでも最後まで飽きずに見る事が出来たのは、台詞回しやキャラの良さもあるが、80年代ホームドラマのような空気が懐かしかったからだと思う。
世界でいちばん不運で幸せな私 (2003) ☆☆
・二人はコンクリート詰めになって死んだ。
・生き埋めにはならず生き残った。
死んだとすると老後の二人は想像か別人。行動を見ると別人とは思えないので二人の夢とでも考えるのが自然か。
生き残ったとするとあの後二人は一緒に暮らした。とすると冒頭の缶やセリフと合わない。
二人はあそこで死んだと考えるのが妥当だし収まりも良いのだけど、自分は老後まで生きてたと思いたい。
ラストシーンの缶が二人のお墓のように見えたから。
・生き埋めにはならず生き残った。
死んだとすると老後の二人は想像か別人。行動を見ると別人とは思えないので二人の夢とでも考えるのが自然か。
生き残ったとするとあの後二人は一緒に暮らした。とすると冒頭の缶やセリフと合わない。
二人はあそこで死んだと考えるのが妥当だし収まりも良いのだけど、自分は老後まで生きてたと思いたい。
ラストシーンの缶が二人のお墓のように見えたから。
2011年9月21日水曜日
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか (1964) ☆☆☆
これにそっくりなのでよく比べられるが、自分は「未知への飛行」の方が好みだった。
たぶん先に観たからだろう。ちゃんと理由を挙げるなら「未知への飛行」にはシリアスな緊張感があり、大統領がかっこ良かったからかな。
こちらの映画はブラックジョーク的な、いわばコメディとして作られているものなので、これからどうなっちゃうの?という緊張感は薄い。
それにしても、よくぞここまで似た映画を同時期に作ったものだと感心する。
たぶん先に観たからだろう。ちゃんと理由を挙げるなら「未知への飛行」にはシリアスな緊張感があり、大統領がかっこ良かったからかな。
こちらの映画はブラックジョーク的な、いわばコメディとして作られているものなので、これからどうなっちゃうの?という緊張感は薄い。
それにしても、よくぞここまで似た映画を同時期に作ったものだと感心する。
ダークマン (1990) ☆☆☆
ダークマンという名の通り、実にダークヒーローらしいアクション映画。
暗いストーリーが基本となっているが、アクションは爆発メインで派手だし、ちょっとコメディタッチな演出もあるので、ストーリーを抜きにしても楽しめると思う。
この手の映画にしてはヒロインが大人しめで出張ってこず、最初から最後まであくまでもヒロインとしての役割を全うしているのは好感が持てる。
アメコミヒーローものとしてはかなり満足度の高い映画。
暗いストーリーが基本となっているが、アクションは爆発メインで派手だし、ちょっとコメディタッチな演出もあるので、ストーリーを抜きにしても楽しめると思う。
この手の映画にしてはヒロインが大人しめで出張ってこず、最初から最後まであくまでもヒロインとしての役割を全うしているのは好感が持てる。
アメコミヒーローものとしてはかなり満足度の高い映画。
ジャッカル (1997) ☆☆☆
たぶん今までに3回くらい見ているが、やはり面白かった。
例えて言うなら、文化祭は本番よりも準備のほうが楽しい、という感じか。
なにしろジャッカルは用意周到に準備をする。実際に行動を起こすのは映画の最後だ。
中でも印象に残るのは、銃火器の調達と試し撃ちのシーン。
あのシーンがあるからこそ、この映画を観てしまうと言っても過言ではない。
ラストは粋な名シーンだが、今見るとちょっと臭いか。だがそれが良いとも思える。
例えて言うなら、文化祭は本番よりも準備のほうが楽しい、という感じか。
なにしろジャッカルは用意周到に準備をする。実際に行動を起こすのは映画の最後だ。
中でも印象に残るのは、銃火器の調達と試し撃ちのシーン。
あのシーンがあるからこそ、この映画を観てしまうと言っても過言ではない。
ラストは粋な名シーンだが、今見るとちょっと臭いか。だがそれが良いとも思える。
穴/HOLES (2003) ☆☆
ハックフィンの大冒険のような、子供目線の冒険もの。
ファンタジーっぽい描写もあるのが楽しい。
タイトルからは想像のつかない内容だった。
子供が主人公の大脱走かと思ったが、途中から宝探しになったり冒険ものになったり、かと思えば祖先の回想シーンが妙に多い。
結末も含めて全体的に何かで見たような話だったので、ストーリーに引き込まれることはなかったが、まあ及第点か。
先祖の回想シーンはもう少し控えめな方が良かった。
ファンタジーっぽい描写もあるのが楽しい。
タイトルからは想像のつかない内容だった。
子供が主人公の大脱走かと思ったが、途中から宝探しになったり冒険ものになったり、かと思えば祖先の回想シーンが妙に多い。
結末も含めて全体的に何かで見たような話だったので、ストーリーに引き込まれることはなかったが、まあ及第点か。
先祖の回想シーンはもう少し控えめな方が良かった。
フォーン・ブース (2002) ☆☆
電話ボックスの中での会話劇。
映画を電話ボックスの中だけで完結するだけの為に作られたような映画だった。
それなりにハラハラさせられるのであまり退屈はしなかったが、驚くような展開もなく、地味に終わった。
他の映画に例えるなら、刺激をなくしたSAWといったところか。
結局、なんの仕返しも出来ずに犯人の手の上で踊らされているだけ。感情を切り離して考えれば、そういうラストも悪くはないが…。
上映時間が短いのが救い。
映画を電話ボックスの中だけで完結するだけの為に作られたような映画だった。
それなりにハラハラさせられるのであまり退屈はしなかったが、驚くような展開もなく、地味に終わった。
他の映画に例えるなら、刺激をなくしたSAWといったところか。
結局、なんの仕返しも出来ずに犯人の手の上で踊らされているだけ。感情を切り離して考えれば、そういうラストも悪くはないが…。
上映時間が短いのが救い。
2011年9月14日水曜日
デューン/砂の惑星 (1994) ☆☆☆
壮大なスケールの物語を1本の映画できちんと終わらせている。
序盤はとっつきにくいどころじゃなく、意味が解らない。
だが次第に世界観が脳内に染みこんでくる。
映画一本観ただけでこの手の物語全てを理解するのは無理があるので、自分は「わかったような気分」くらいが丁度いい。
SFとしてはかなり地味だが、総攻撃のシーンなどは映像的にもちゃんと盛り上げてくれる。
押さえるべき所は押さえている、硬派なSF映画という印象。
序盤はとっつきにくいどころじゃなく、意味が解らない。
だが次第に世界観が脳内に染みこんでくる。
映画一本観ただけでこの手の物語全てを理解するのは無理があるので、自分は「わかったような気分」くらいが丁度いい。
SFとしてはかなり地味だが、総攻撃のシーンなどは映像的にもちゃんと盛り上げてくれる。
押さえるべき所は押さえている、硬派なSF映画という印象。
2011年9月12日月曜日
利休 (1989) ☆☆
三國連太郎の利休。自分が利休に対して抱いているイメージとは違い飄々としている事に違和感を覚えたが、これはこれで良いか。
しかし歴史上の人物そのものを2時間で描くのは無理があるように思う。
一つ一つのエピソードは面白いのだが、それぞれの出来事に繋がりが感じられないし、全てが駆け足気味なので一本の映画としてはあまり面白い物ではなかった。
最後は直接死を見せず、死に場所へ向かう姿を長めに描いているのが印象的。
しかし歴史上の人物そのものを2時間で描くのは無理があるように思う。
一つ一つのエピソードは面白いのだが、それぞれの出来事に繋がりが感じられないし、全てが駆け足気味なので一本の映画としてはあまり面白い物ではなかった。
最後は直接死を見せず、死に場所へ向かう姿を長めに描いているのが印象的。
2011年9月11日日曜日
タイムマシン (2002) ☆
なにこれ。
途中までは確かにSFだったのだが、なぜか猿の惑星みたいなB級映画にすり変わってしまった。
文明がリセットされたような未来描写は嫌いじゃないが、タイムマシンそっちのけで冒険するのはタイトル詐欺だ。
過去を変えられないという難題に対する答えは?
エマは?どうでもよくなっちゃったんですか。死ねよもう。
アンティークな舞台装置で期待を煽っておきながら、クソの腐ったような映画を見せられた事に怒りを覚える。
途中までは確かにSFだったのだが、なぜか猿の惑星みたいなB級映画にすり変わってしまった。
文明がリセットされたような未来描写は嫌いじゃないが、タイムマシンそっちのけで冒険するのはタイトル詐欺だ。
過去を変えられないという難題に対する答えは?
エマは?どうでもよくなっちゃったんですか。死ねよもう。
アンティークな舞台装置で期待を煽っておきながら、クソの腐ったような映画を見せられた事に怒りを覚える。
2011年9月10日土曜日
逃走迷路 (1942) ☆☆
運悪く破壊工作の犯人にされてしまった男が逃げながら真犯人を探す、まあ今ではよくあるタイプの話。
前半は色んな人の優しさに触れながら逃げるというまるでロードムービーのような話だった。
追われる身の上だが、緊迫感はあんまり無い。
その前半が結構長いのでそのまま逃げ続けるのかと思いきや、敵のアジトに入り込んでからが本題という感じ。
敵アジトを逃げ出してからはトントン拍子に上手く行くので、敵をやっつけた感が薄い。
前半は色んな人の優しさに触れながら逃げるというまるでロードムービーのような話だった。
追われる身の上だが、緊迫感はあんまり無い。
その前半が結構長いのでそのまま逃げ続けるのかと思いきや、敵のアジトに入り込んでからが本題という感じ。
敵アジトを逃げ出してからはトントン拍子に上手く行くので、敵をやっつけた感が薄い。
トロイ (2004) ☆☆
冒頭の決闘や大群衆の合戦は良かったが、戦っているシーン以外は退屈だった。
トロイ側を描いているのはわかるが、それにしてはアキレス中心の話だし、弟とヘレンは愚か過ぎて同情の余地が無い。
どちらかというとギリシャを応援したくなるが、そうなると肝心のアキレスの出番が中々来ないのでつまらない。
クライマックスと思っていた木馬の話は悲劇的に描かれているので盛り上がれず。
かなりの長編だが、正直言って面白くなかった。
トロイ側を描いているのはわかるが、それにしてはアキレス中心の話だし、弟とヘレンは愚か過ぎて同情の余地が無い。
どちらかというとギリシャを応援したくなるが、そうなると肝心のアキレスの出番が中々来ないのでつまらない。
クライマックスと思っていた木馬の話は悲劇的に描かれているので盛り上がれず。
かなりの長編だが、正直言って面白くなかった。
2011年9月9日金曜日
バトルクリーク・ブロー (1980) ☆☆
人質を取られて無理やり格闘大会に出場させられる…。
うーん、いまいち燃えないシチュエーションだ。
兄の婚約者を迎えに行ったのに連れて行かなかったら大変だ、と言っていたが、
あんなどうしようもない替え玉を持っていく方がダメだろう。
しかも、その後のフォローが全くないし。
アクションはジャッキー映画としては大人しめな印象。
大会で優勝して終わりというのは、あまりにも投げやりすぎる。誘拐した奴らも人質も全部放置かい!
うーん、いまいち燃えないシチュエーションだ。
兄の婚約者を迎えに行ったのに連れて行かなかったら大変だ、と言っていたが、
あんなどうしようもない替え玉を持っていく方がダメだろう。
しかも、その後のフォローが全くないし。
アクションはジャッキー映画としては大人しめな印象。
大会で優勝して終わりというのは、あまりにも投げやりすぎる。誘拐した奴らも人質も全部放置かい!
2011年9月8日木曜日
宇宙戦争 (2005) ☆☆☆
どうやって宇宙人を倒すかっていう話のオチは結構好き。
でも、100万年も前から計画した結果がそんなのでいいのか…?
どす黒い空を背景に、ビルより巨大なトライポッドがぼんやりと見えるシーン、凄く終末的で素敵な絵だった。期待通りビームを出したのも嬉しかった。
地下に隠れるところは、まるっと要らないと思う。妙にスケールが小さくて、宇宙人なにやってんのって感じで白ける。
息子はどうでもいいが、レイチェルは可愛い。
でも、100万年も前から計画した結果がそんなのでいいのか…?
どす黒い空を背景に、ビルより巨大なトライポッドがぼんやりと見えるシーン、凄く終末的で素敵な絵だった。期待通りビームを出したのも嬉しかった。
地下に隠れるところは、まるっと要らないと思う。妙にスケールが小さくて、宇宙人なにやってんのって感じで白ける。
息子はどうでもいいが、レイチェルは可愛い。
ライトスタッフ (1983) ☆☆
宇宙開発の話は数あるが、実話物はそれだけで雰囲気が違う。
映画に登場するパイロットを予め知っていれば更に楽しめただろうが、生憎自分はそういう知識に疎い。
主要メンバーが多いので誰が誰だかわからなくなる事が数々あった。
また、宇宙飛行士にならなかったイエーガーがたまに出てくるが、
冒頭とラスト以外は物語に絡んでいないのにやたら目立っているのがちょっと不可解だった。
長時間の映画としてはやや盛り上がりに欠ける。
映画に登場するパイロットを予め知っていれば更に楽しめただろうが、生憎自分はそういう知識に疎い。
主要メンバーが多いので誰が誰だかわからなくなる事が数々あった。
また、宇宙飛行士にならなかったイエーガーがたまに出てくるが、
冒頭とラスト以外は物語に絡んでいないのにやたら目立っているのがちょっと不可解だった。
長時間の映画としてはやや盛り上がりに欠ける。
2011年9月7日水曜日
知らなすぎた男 (1997) ☆☆☆☆
数ある勘違いコメディの中でも、素晴らしく良く出来た作品。
ドッキリの要素としてネタバラシは1,2を争うほど重要なポイントだが、ばらさずにラストを迎える事で単なる勘違いコメディよりも更に格上の作品として完成されている。
スパイ物としては派手さに欠けるが、様々なアイテムやイベントをパロディとして組み込んでおりバラエティ豊かな仕掛けで観客を飽きさせない。
最後まできっちり笑わせてくれる。期待を裏切らない良作。
ドッキリの要素としてネタバラシは1,2を争うほど重要なポイントだが、ばらさずにラストを迎える事で単なる勘違いコメディよりも更に格上の作品として完成されている。
スパイ物としては派手さに欠けるが、様々なアイテムやイベントをパロディとして組み込んでおりバラエティ豊かな仕掛けで観客を飽きさせない。
最後まできっちり笑わせてくれる。期待を裏切らない良作。
友よ静かに死ね (1976) ☆
冒頭で主人公が怪我をして寝込んでいるシーンからスタートし、そこから回想のように時間が過去に戻って普通に物語が始まるのだが、結末がわかっているので、いつ怪我をするのかが気になってしまう。
ここでやられるのか、と思ってもまだまだ続く。
しかし、そんな死線を何度も乗り越えた割にはショボイ結末だった。
自業自得すぎて同情もできない。
内容も単に強盗を繰り返すだけなので、観ていて飽きが来る。
かなり退屈な映画だった。
ここでやられるのか、と思ってもまだまだ続く。
しかし、そんな死線を何度も乗り越えた割にはショボイ結末だった。
自業自得すぎて同情もできない。
内容も単に強盗を繰り返すだけなので、観ていて飽きが来る。
かなり退屈な映画だった。
2011年9月6日火曜日
ヘアスプレー (2007) ☆☆☆
出だしからトントン拍子のいい事づくめ過ぎて、いつ不幸な展開になるのかと疑心暗鬼になってしまう。
結局ちょっとだけアクシデントはあったものの、それが何の障害にもならないほど力強い展開に押されまくった映画だった。
初っ端の主人公のインパクトは絶大だけど、中盤から人種問題が表に出てきた段階で主人公カップルは割と蚊帳の外になっているような感じ。
ラストでは悪役親子も対抗して踊ってくれれば最高だったんだけどなあ。
結局ちょっとだけアクシデントはあったものの、それが何の障害にもならないほど力強い展開に押されまくった映画だった。
初っ端の主人公のインパクトは絶大だけど、中盤から人種問題が表に出てきた段階で主人公カップルは割と蚊帳の外になっているような感じ。
ラストでは悪役親子も対抗して踊ってくれれば最高だったんだけどなあ。
2011年9月5日月曜日
恋愛睡眠のすすめ (2006) ☆☆
ヘンな映画だった。
夢から始まり、夢で終わる。
現実と夢の区別がつかない主人公の視点で描かれており、夢として描かれている事すら夢遊病という離れ業で現実にしてしまうから、観ていて混乱する。
じっくり見ると疲れそうだが、ぼーっと見る分には心地良い映画だった。
しかしラストがやや唐突で、ハッキリとした解決がないのでモヤモヤした気分が晴れない。
一風変わったダウナー映画と言った所か。寝る前に観ると良いかもしれない。
夢から始まり、夢で終わる。
現実と夢の区別がつかない主人公の視点で描かれており、夢として描かれている事すら夢遊病という離れ業で現実にしてしまうから、観ていて混乱する。
じっくり見ると疲れそうだが、ぼーっと見る分には心地良い映画だった。
しかしラストがやや唐突で、ハッキリとした解決がないのでモヤモヤした気分が晴れない。
一風変わったダウナー映画と言った所か。寝る前に観ると良いかもしれない。
2011年9月3日土曜日
東京原発 (2002) ☆☆☆
東京に原発を!という会議は面白い。
役所広司の知事が言う事には妙に説得力があり、実に最もな意見だと納得できる。
しかし教授が出てきてからの内容は、反原発派の布教プロモーションビデオのようで、逆に胡散臭く感じてしまう。
少年テロリストは山場を作る為に出したようで、映画のメインとなっている会議との統一性が感じられない。
変にエンターテイメント性を出すよりは、完全に室内劇のコメディにしたほうが面白かったと思う。
役所広司の知事が言う事には妙に説得力があり、実に最もな意見だと納得できる。
しかし教授が出てきてからの内容は、反原発派の布教プロモーションビデオのようで、逆に胡散臭く感じてしまう。
少年テロリストは山場を作る為に出したようで、映画のメインとなっている会議との統一性が感じられない。
変にエンターテイメント性を出すよりは、完全に室内劇のコメディにしたほうが面白かったと思う。
王手 (1991) ☆☆☆
以前観た映画だが、泰将棋を指しているところが面白かったような記憶があったのでもう一度観た。ところが実際は普通の将棋ばかりで、やっと出てきたかと思ったら、いつの間にか終わってた。記憶というのはアテにならない。
劇中で将棋の手を殆ど見せないのは残念。
ハッタリでも「凄い手を打った」という感じが欲しかった。
それにしてもあの金貸し、大阪中の借金を帳消しにされた割にはダメージなさそう。
一体どんだけ金持ちなんだ。
劇中で将棋の手を殆ど見せないのは残念。
ハッタリでも「凄い手を打った」という感じが欲しかった。
それにしてもあの金貸し、大阪中の借金を帳消しにされた割にはダメージなさそう。
一体どんだけ金持ちなんだ。
エネミー・ライン (2001) ☆☆☆
アメリカ万歳な映画であることを差っ引いても、結構面白い映画だと思う。
この映画で一番格好良いのは敵のジャージスナイパー。非常にクールで、仕事人みたいな感じが良い。
しかし最後はちょっとあっけないというか、ドジっ子であることが災いして死んでしまうのが勿体無い。
途中、工場かなんかの道に爆弾が一杯仕掛けられてるが、スッゲー爆発してる割に踏んだ当人がピンピンしてる。完全にギャグ。
アレはひょっとして鳴子なのか?
この映画で一番格好良いのは敵のジャージスナイパー。非常にクールで、仕事人みたいな感じが良い。
しかし最後はちょっとあっけないというか、ドジっ子であることが災いして死んでしまうのが勿体無い。
途中、工場かなんかの道に爆弾が一杯仕掛けられてるが、スッゲー爆発してる割に踏んだ当人がピンピンしてる。完全にギャグ。
アレはひょっとして鳴子なのか?
ディセント (2005) ☆☆☆
閉所恐怖症を死ぬほど震え上がらせる事に特化した映画かと思いきや、途中でクリーチャー物に変わってしまう残念な作品。
前半の真っ暗な洞窟で人一人通れるかどうかの細い穴に挟まるシーンなんて、どんなホラー映画よりも怖い。
怪物なんて出さなくてもこんなに怖い映画が作れるのか!と感心したところで奴らのお出まし。
折角前半を費やして積み重ねた恐怖が台無しだった。
オチは趣味が悪い。
サラの子供は一体なんだったんだろうか。
前半の真っ暗な洞窟で人一人通れるかどうかの細い穴に挟まるシーンなんて、どんなホラー映画よりも怖い。
怪物なんて出さなくてもこんなに怖い映画が作れるのか!と感心したところで奴らのお出まし。
折角前半を費やして積み重ねた恐怖が台無しだった。
オチは趣味が悪い。
サラの子供は一体なんだったんだろうか。
2011年8月31日水曜日
海がきこえる (1993) ☆☆☆☆
ああ、良いなあ…。と思える恋愛物語。
テレビで放送を観るまで存在すら知らなかった。
同じジブリ作品の「耳をすませば」はキレイすぎて現実感がないんだけど、本作はもう少しリアルな感じ。
友人の松野との関係が爽やかで心地良い。
ストーリーは恋愛の方向へ行くのかと思ったが、そっちになびかないのが凄く青春って感じで良いんだよなあ。
そして最後ずっと好きだったんだとモノローグで明かすラストシーンがじんわりと心に響いた。
テレビで放送を観るまで存在すら知らなかった。
同じジブリ作品の「耳をすませば」はキレイすぎて現実感がないんだけど、本作はもう少しリアルな感じ。
友人の松野との関係が爽やかで心地良い。
ストーリーは恋愛の方向へ行くのかと思ったが、そっちになびかないのが凄く青春って感じで良いんだよなあ。
そして最後ずっと好きだったんだとモノローグで明かすラストシーンがじんわりと心に響いた。
ひとごろし (1976) ☆☆
臆病者が頭脳プレーで武芸者と勝負するという話は興味が持てたが、ちょっと盛り上がりに欠ける内容だった。
何の策もなく出てきて突然何を思いついたかと思えば「ひとごろしー」。これには思わず笑ってしまったが、2時間も同じ事を続けられては流石に飽きる。
旅籠の女将はなんで仲間になったんだか、唐突すぎて変な感じだった。
長々と追いかけっこしたラストは、あまりにも簡単すぎて、これで終わり?とあっけに取られてしまった。
何の策もなく出てきて突然何を思いついたかと思えば「ひとごろしー」。これには思わず笑ってしまったが、2時間も同じ事を続けられては流石に飽きる。
旅籠の女将はなんで仲間になったんだか、唐突すぎて変な感じだった。
長々と追いかけっこしたラストは、あまりにも簡単すぎて、これで終わり?とあっけに取られてしまった。
戦国自衛隊 (1979) ☆☆☆
タイムスリップ物としてはリアリティに欠けるものの、昔の日本映画らしいハッタリの効いた雰囲気のある映画になっている。
設定だけでも面白いが、やはり伊庭義明のキャラがあってこその話。
しかし信玄軍との戦いは考えなしに突っ込んでいるだけに見えてしまうのが残念。
そこは現代人らしく信玄を分析して冷静に戦って欲しかった。
エンディングではそれまでのドンパチとは打って変わって静かな幕引きとなっているのが凄く良かった。
設定だけでも面白いが、やはり伊庭義明のキャラがあってこその話。
しかし信玄軍との戦いは考えなしに突っ込んでいるだけに見えてしまうのが残念。
そこは現代人らしく信玄を分析して冷静に戦って欲しかった。
エンディングではそれまでのドンパチとは打って変わって静かな幕引きとなっているのが凄く良かった。
2011年8月30日火曜日
ハックフィンの大冒険 (1993) ☆☆☆
子供向けほのぼの冒険モノかと思いきや、簡単に人が死んだり奴隷の扱いがリアルだったりと結構ハードな内容。
ハックフィンは根は素直で良い奴だけど、かなりドライな正確なのであまり子供っぽくない。ちょっと怖いくらい。
父ちゃんは、子供を殺されたと思い込んだまま死んでしまったが、どんな心持ちだったのだろう。それを考えるとブルーになる。
皆が正しいと言っている事が本当に正しいかはわからない、という言葉が心に残った。
ハックフィンは根は素直で良い奴だけど、かなりドライな正確なのであまり子供っぽくない。ちょっと怖いくらい。
父ちゃんは、子供を殺されたと思い込んだまま死んでしまったが、どんな心持ちだったのだろう。それを考えるとブルーになる。
皆が正しいと言っている事が本当に正しいかはわからない、という言葉が心に残った。
2011年8月29日月曜日
遠くの空に消えた (2007) ☆
色んなエピソードを詰め込んでいるが、それぞれの話が繋がるわけでもなく全部お座なり。
せめて子供目線で描かれていれば良かったが、逆に大人の方が尺を取っている。
そのくせ一番盛り上がるべき所では子供しか動いていない。だったら最初から子供だけでやってくれ。
後半のイザコザは物語に何の必要性も感じられず、不愉快な気分になるだけで面白くない。
やることなすこと全てに納得がいかない。
つまらない映画だって事だけは確か。
せめて子供目線で描かれていれば良かったが、逆に大人の方が尺を取っている。
そのくせ一番盛り上がるべき所では子供しか動いていない。だったら最初から子供だけでやってくれ。
後半のイザコザは物語に何の必要性も感じられず、不愉快な気分になるだけで面白くない。
やることなすこと全てに納得がいかない。
つまらない映画だって事だけは確か。
ロケッティア (1994) ☆☆☆
期待通りの面白さだった。
飛行シーンが目玉なので、迫力があるのは勿論だが、楽しそうなのが凄く良い。
初飛行で人を助ける時、やっとの思いで飛行機に飛びつくんだけど落っこちてしまう。体制を立て直して再度チャレンジするけどまた落ちるという、このシーンが面白くて声を上げて笑った。
主役はめちゃくちゃハンサムで格好良いし、007が悪役を演じているのも楽しい。
ヒーローものとしては少し弱いが、ワクワクできる良い映画。
飛行シーンが目玉なので、迫力があるのは勿論だが、楽しそうなのが凄く良い。
初飛行で人を助ける時、やっとの思いで飛行機に飛びつくんだけど落っこちてしまう。体制を立て直して再度チャレンジするけどまた落ちるという、このシーンが面白くて声を上げて笑った。
主役はめちゃくちゃハンサムで格好良いし、007が悪役を演じているのも楽しい。
ヒーローものとしては少し弱いが、ワクワクできる良い映画。
毎日が夏休み (1994) ☆☆☆
脱日常モノは、やはりラストが気になるもの。
この映画ではスギナが学校に戻ることなく、そのまま物語が続きエピローグで大人になってしまう。
本当にそれでいいのか?と疑問を抱かせる間もなく、清々しいED曲が流れ映画は終わる。
スタッフロールのバックにある画がなんとも曲と合っていて、悩みが全部解消されてしまうような良いラストだった。
あまり出来が良いとも思えないが、忘れた頃にもう一度観たくなる不思議な映画だった。
この映画ではスギナが学校に戻ることなく、そのまま物語が続きエピローグで大人になってしまう。
本当にそれでいいのか?と疑問を抱かせる間もなく、清々しいED曲が流れ映画は終わる。
スタッフロールのバックにある画がなんとも曲と合っていて、悩みが全部解消されてしまうような良いラストだった。
あまり出来が良いとも思えないが、忘れた頃にもう一度観たくなる不思議な映画だった。
2011年8月28日日曜日
バレットモンク (2003) ☆☆
坊さんのお説教を聞きつつアクションが楽しめる。
この手の映画にはありがちな残酷なシーンがなく、コメディタッチの内容なので安心して観る事ができる。
アクションシーンではかなり不自然な動きをするが、空気を踏む事ができるという設定なので、そういう設定じゃあ仕方がないかと諦めが付く。
ヒロインはそこそこ可愛くて腕っ節も立つ頼もしいキャラなので、まどろっこしい展開がないのも良い。
ある程度のツッコミどころはご愛嬌。
この手の映画にはありがちな残酷なシーンがなく、コメディタッチの内容なので安心して観る事ができる。
アクションシーンではかなり不自然な動きをするが、空気を踏む事ができるという設定なので、そういう設定じゃあ仕方がないかと諦めが付く。
ヒロインはそこそこ可愛くて腕っ節も立つ頼もしいキャラなので、まどろっこしい展開がないのも良い。
ある程度のツッコミどころはご愛嬌。
ヴァイラス (1998) ☆☆
出だしがSFっぽかったので少し期待してしまったが、中身は普通のB級パニックアクション映画だった。テンプレでもあるんだろうか。
フォスターは始終ヒステリックにワーワー言ってるので好きになれず。
ナディアの方が圧倒的に可愛い。絶対ヒロインの選択ミスってるよ。
あとヒコすごくいいヤツだったから、生き残ったと見せかけてやっぱ死んでる夢っていう最後のアレを見せられて裏切られた気持ちでいっぱいになった。
アレは酷い。
フォスターは始終ヒステリックにワーワー言ってるので好きになれず。
ナディアの方が圧倒的に可愛い。絶対ヒロインの選択ミスってるよ。
あとヒコすごくいいヤツだったから、生き残ったと見せかけてやっぱ死んでる夢っていう最後のアレを見せられて裏切られた気持ちでいっぱいになった。
アレは酷い。
2011年8月27日土曜日
理由 (1995) ☆☆
マジメな映画だが、展開が早いので最後まで退屈せずに観られた。
演技やストーリーは完成度が高く、特に不満なく映画に集中できる。
黒人差別を題材にした映画かなあ、と思っていたので、主人公と同じようにまんまと騙されてしまった。
ここまでキッチリ騙されると、もう素直に感心するしかないなって感じ。
警官と主人公の間で敵味方が別れるようなギスギスした展開がないのは良かった。
良作とは思うが、いまいち印象に残らない映画。
演技やストーリーは完成度が高く、特に不満なく映画に集中できる。
黒人差別を題材にした映画かなあ、と思っていたので、主人公と同じようにまんまと騙されてしまった。
ここまでキッチリ騙されると、もう素直に感心するしかないなって感じ。
警官と主人公の間で敵味方が別れるようなギスギスした展開がないのは良かった。
良作とは思うが、いまいち印象に残らない映画。
2011年8月26日金曜日
エド・ウッド (1994) ☆☆
実在した映画監督の話だが何の知識もなく観てしまうとキツイ。
最初は落ちぶれていても段々成功していく話だと思っていたのに、まさか最後まで鳴かず飛ばずとは…。
他のキャラクターは生き生きしているので、やはりベラ・ルゴシの話が重すぎるんだろうなあ。
中でもやはりエド・ウッドが本当に楽しそうにしているので、なんか救われた気分になる。
基本的に浮き沈みのない沈みっぱなしの話なので、ストーリーが単調に感じてしまった。
最初は落ちぶれていても段々成功していく話だと思っていたのに、まさか最後まで鳴かず飛ばずとは…。
他のキャラクターは生き生きしているので、やはりベラ・ルゴシの話が重すぎるんだろうなあ。
中でもやはりエド・ウッドが本当に楽しそうにしているので、なんか救われた気分になる。
基本的に浮き沈みのない沈みっぱなしの話なので、ストーリーが単調に感じてしまった。
ホステル (2005) ☆☆
町ぐるみの罠からの監禁、拷問とはありきたりなホラーだなあ、と思ったところで種明かし。脱出のキッカケはコントのようで笑ってしまった。
血肉と腐敗臭に溢れた脱出劇はホラーによくある展開だが、主人公がスーツに着替えて綺麗な身なりで脱出するというのは面白い。
追う側も異常者ではなく、スーツを着て拳銃を持ったガードマン。
前半と後半でかなりギャップがあり、一本の映画で二つの話を観ているような不思議な感覚になれる。
血肉と腐敗臭に溢れた脱出劇はホラーによくある展開だが、主人公がスーツに着替えて綺麗な身なりで脱出するというのは面白い。
追う側も異常者ではなく、スーツを着て拳銃を持ったガードマン。
前半と後半でかなりギャップがあり、一本の映画で二つの話を観ているような不思議な感覚になれる。
2011年8月25日木曜日
復活の日 (1980) ☆☆
日本沈没を意識しいて観たので、無難な感じだった。
ウィルスの特性で南極だけが無事というのは面白いが、気付くのが遅すぎる。そういう大雑把さが味とも言える。
生き残った女性をどう扱うか、という問題をストレートに描いている。あまり好きではないがそこが物語の中心になっているように感じた。
物語は面白い決着の付け方をしていて好印象だったのだが、ラストで世界を旅しすぎて、もはやギャグ。
映画一本にしては尺が長すぎる。
ウィルスの特性で南極だけが無事というのは面白いが、気付くのが遅すぎる。そういう大雑把さが味とも言える。
生き残った女性をどう扱うか、という問題をストレートに描いている。あまり好きではないがそこが物語の中心になっているように感じた。
物語は面白い決着の付け方をしていて好印象だったのだが、ラストで世界を旅しすぎて、もはやギャグ。
映画一本にしては尺が長すぎる。
仮面ライダー THE NEXT (2006) ☆☆
今度はいきなりホラーが始まったのでビックリ。
ライダーでホラーをやるのは恋愛モノよりは全然良いのだけど、
やっぱりどうでもいい所に尺を割いて中だるみしている。
しかし前作とは比べ物にならないくらい良くなっている所は多い。
特にアクションシーンは爆発やワイヤー、CGを駆使して特撮モノっぽくなっていて良かった。
前作の出来から言えばよくここまで持ち直したと思う。
ただ、スタッフロール後のアレは意図が理解できない。
ライダーでホラーをやるのは恋愛モノよりは全然良いのだけど、
やっぱりどうでもいい所に尺を割いて中だるみしている。
しかし前作とは比べ物にならないくらい良くなっている所は多い。
特にアクションシーンは爆発やワイヤー、CGを駆使して特撮モノっぽくなっていて良かった。
前作の出来から言えばよくここまで持ち直したと思う。
ただ、スタッフロール後のアレは意図が理解できない。
2011年8月24日水曜日
仮面ライダー THE FIRST (2005) ☆
最初のシリーズには全く思い入れがないので、楽しんで観れると思ったのだが、開始早々似非科学の話が始まって胡散臭い雰囲気になった。
改造人間の力で壁や床をぶち抜く演出は良かった。
でも後半のバトルではその力強さが伝わらないのが残念。
変身プロセスが省略されているのも違和感を覚えた。
全体的に恋愛話で尺を使いすぎ。
特に病弱カップルは、なんで出したの?と疑問を抱く程に存在理由が不明。
映画としては全然ダメだと思う。
改造人間の力で壁や床をぶち抜く演出は良かった。
でも後半のバトルではその力強さが伝わらないのが残念。
変身プロセスが省略されているのも違和感を覚えた。
全体的に恋愛話で尺を使いすぎ。
特に病弱カップルは、なんで出したの?と疑問を抱く程に存在理由が不明。
映画としては全然ダメだと思う。
2011年8月23日火曜日
300 (2006) ☆☆☆
ストーリー性はほぼ皆無で、アクションシーンのみに特化した映画。
スローモーションが効果的に使われていると思う。
裸マントの男がひしめき合っている絵面はインパクト大。ザ・筋肉。
対して国の方は不穏な空気が漂っているので苦手だった。
王妃もパッとしない。「とりあえず見せ場を作った」というような中途半端な印象を受ける。
国パートはともかく、全編がほぼ戦いのシーンなのに最後まで退屈せずに観られる。映像の出来は凄い。
スローモーションが効果的に使われていると思う。
裸マントの男がひしめき合っている絵面はインパクト大。ザ・筋肉。
対して国の方は不穏な空気が漂っているので苦手だった。
王妃もパッとしない。「とりあえず見せ場を作った」というような中途半端な印象を受ける。
国パートはともかく、全編がほぼ戦いのシーンなのに最後まで退屈せずに観られる。映像の出来は凄い。
2011年8月19日金曜日
ハート・ロッカー (2008) ☆☆
戦争映画の中でもイラクでの爆弾処理班を描いた珍しいタイプの映画。
戦争モノにしてはメインキャラが3人と非常に少ない。
おかげでキャラの掘り下げや爆弾処理などの作戦もかなり生々しく、細かいところまでキッチリ描かれている。
しかし、中盤の少年に関する件は妙に浮いており違和感を覚えた。その辺はつまらないし退屈。
リアルさのある映画だと思うが、ちょっと説教臭いのが肌に合わなかった。
でもラストシーンにはグッときた。
戦争モノにしてはメインキャラが3人と非常に少ない。
おかげでキャラの掘り下げや爆弾処理などの作戦もかなり生々しく、細かいところまでキッチリ描かれている。
しかし、中盤の少年に関する件は妙に浮いており違和感を覚えた。その辺はつまらないし退屈。
リアルさのある映画だと思うが、ちょっと説教臭いのが肌に合わなかった。
でもラストシーンにはグッときた。
2011年8月18日木曜日
1941 (1979) ☆☆☆
ノリはかなり古臭い。
正直言って、ほぼ全てのキャラが全く好きになれなかった。
しかしそれでも愛すべきバカ映画と思えるのは、無駄に派手な演出があってこそ。
前半は無駄に下ネタが多く、嫌なキャラがどんどん出てきてウンザリしたが、それを全て吹っ飛ばす後半の展開は凄い。
戦車や大砲や爆発が好きなら間違いなく楽しめる。
説教臭い話がなく、死人が出るわけでもなく、底抜けに明るい戦争映画。
ノリの良いテーマ曲も最高だった。
正直言って、ほぼ全てのキャラが全く好きになれなかった。
しかしそれでも愛すべきバカ映画と思えるのは、無駄に派手な演出があってこそ。
前半は無駄に下ネタが多く、嫌なキャラがどんどん出てきてウンザリしたが、それを全て吹っ飛ばす後半の展開は凄い。
戦車や大砲や爆発が好きなら間違いなく楽しめる。
説教臭い話がなく、死人が出るわけでもなく、底抜けに明るい戦争映画。
ノリの良いテーマ曲も最高だった。
2011年8月15日月曜日
ランド・オブ・ザ・デッド (2005) ☆☆☆☆
序盤のシーンでは人間の方がワルに描かれているので、むしろゾンビに感情移入してしまうように撮っているのが印象的。
キャラクターは主人公もライバルもゾンビチームもみんな生き生きしていて凄く魅力的だった。
特にチョロは死んでもいい味出してて格好良かった。
これはゾンビ映画だけど、中身はB級アクション映画のような派手な戦闘シーンや悪人を懲らしめるような展開があって、ストレス発散には持って来いな楽しい映画だった。
キャラクターは主人公もライバルもゾンビチームもみんな生き生きしていて凄く魅力的だった。
特にチョロは死んでもいい味出してて格好良かった。
これはゾンビ映画だけど、中身はB級アクション映画のような派手な戦闘シーンや悪人を懲らしめるような展開があって、ストレス発散には持って来いな楽しい映画だった。
ダイアリー・オブ・ザ・デッド (2007) ☆☆
ゾンビ映画を撮っていたら本当にゾンビが出てきたのでカメラを回して映画を作った、というドキュメンタリー映画風映画。
ややこしい設定を飲み込んで映画をじっくり観てみると、何のことはない普通のゾンビ映画。キャラの行動も非常にありきたり。
ゾンビ映画の世界でゾンビ映画が存在すると明確に言及している作品は珍しいが、それが展開に関係していないのでは意味がない。
タイトル通りと言えばそれまでだが結末は少々物足りない。
ややこしい設定を飲み込んで映画をじっくり観てみると、何のことはない普通のゾンビ映画。キャラの行動も非常にありきたり。
ゾンビ映画の世界でゾンビ映画が存在すると明確に言及している作品は珍しいが、それが展開に関係していないのでは意味がない。
タイトル通りと言えばそれまでだが結末は少々物足りない。
2011年8月13日土曜日
フォース・カインド (2009) ☆
内容は割と好みのお話だったのでワクワクしながら観ることができた。
特に序盤の梟とか催眠療法の件は、謎が謎を呼ぶ展開で非常に興味深かった。
しかし、宇宙人説を挙げるのが早い。もう少し考えさせて欲しい。
時折入る実録風ビデオも、映画の中から現実に引き戻されるようで気分が覚めてしまう。
他にも要所要所でドキュメンタリー風の映像が入るので、押し付けがましさを感じてしまう。
それがもう少し控えめだったら良かったかも。
特に序盤の梟とか催眠療法の件は、謎が謎を呼ぶ展開で非常に興味深かった。
しかし、宇宙人説を挙げるのが早い。もう少し考えさせて欲しい。
時折入る実録風ビデオも、映画の中から現実に引き戻されるようで気分が覚めてしまう。
他にも要所要所でドキュメンタリー風の映像が入るので、押し付けがましさを感じてしまう。
それがもう少し控えめだったら良かったかも。
28週後… (2007) ☆☆☆
前作を観てから間が空いてしまったので設定を忘れていた。
改めて感心したのはゾンビ化に関する設定。死人ではなく感染者という所に説得力があってリアル。
子供が主人公とはいえ「子供だけは助けなきゃ」という大人の行動が妙に空回りしている。
状況を把握している人たちが次々に死んでしまうので感情移入もできず、ストーリーのある映画を観ている気がしない。
ラストシーンは悪くなかったのだけど、腑に落ちない展開が多くて残念。
改めて感心したのはゾンビ化に関する設定。死人ではなく感染者という所に説得力があってリアル。
子供が主人公とはいえ「子供だけは助けなきゃ」という大人の行動が妙に空回りしている。
状況を把握している人たちが次々に死んでしまうので感情移入もできず、ストーリーのある映画を観ている気がしない。
ラストシーンは悪くなかったのだけど、腑に落ちない展開が多くて残念。
2011年8月9日火曜日
ショーン・オブ・ザ・デッド (2004) ☆☆☆☆
コメディではあるがゾンビ映画の基本に忠実だしシリアスな場面も多く、コメディ部分とのメリハリが楽しめる。
特に面白いのは序盤。
周囲に異変が起こっているのに主人公はそれを尽くスルーしていく。そのスカシっぷりは正にゾンビ映画のフラグクラッシャー。
後半も面白いがやはり序盤の展開は素晴らしい。
コメディならではのオチに脱力しつつもエンドロールの曲でニヤリとさせられる。ゾンビ映画としての満足感は確かなものだった。
特に面白いのは序盤。
周囲に異変が起こっているのに主人公はそれを尽くスルーしていく。そのスカシっぷりは正にゾンビ映画のフラグクラッシャー。
後半も面白いがやはり序盤の展開は素晴らしい。
コメディならではのオチに脱力しつつもエンドロールの曲でニヤリとさせられる。ゾンビ映画としての満足感は確かなものだった。
バタリアン (1985) ☆☆☆
あまりにもアホらしい事の発端には爆笑してしまった。
思いの外シリアスな雰囲気で始まっただけにギャップが凄かった。
でも物事の始まりって案外こんなもんだよなあ。と、爆笑しつつも妙にリアリティを感じてしまう。
登場するゾンビがゾンビにあるまじき無敵の強さで、ゾンビ映画としては「反則だろ!」と言いたくなる。その辺がなんともコメディである。
最後は予想通りの爆発オチだったが、ここまでストレートなのはむしろ珍しい。
思いの外シリアスな雰囲気で始まっただけにギャップが凄かった。
でも物事の始まりって案外こんなもんだよなあ。と、爆笑しつつも妙にリアリティを感じてしまう。
登場するゾンビがゾンビにあるまじき無敵の強さで、ゾンビ映画としては「反則だろ!」と言いたくなる。その辺がなんともコメディである。
最後は予想通りの爆発オチだったが、ここまでストレートなのはむしろ珍しい。
2011年8月8日月曜日
戦争のはじめかた (2001) ☆☆☆
ブラックジョーク的な雰囲気に初めはとっつき難さを感じるが、軽快な音楽に乗せられていつの間にか映画の世界にハマってしまう。
序盤に戦車で街を破壊するという派手な演出があったので、そのまま突っ走って欲しかった。だが以降は割と地味な話だった。
それはそれで面白かったが、もっと戦車を見たかった。
クライマックスでは積み重ねてきた伏線が仕掛け花火のように連動して、モヤモヤが解消されたようなスッとした気分になれる。
序盤に戦車で街を破壊するという派手な演出があったので、そのまま突っ走って欲しかった。だが以降は割と地味な話だった。
それはそれで面白かったが、もっと戦車を見たかった。
クライマックスでは積み重ねてきた伏線が仕掛け花火のように連動して、モヤモヤが解消されたようなスッとした気分になれる。
紀元前1万年 (2008) ☆☆☆
映像はまあまあ。ピラミッドが出てくるところなんかはスターゲイトを思い起こさせる。
っていうか監督同じかよ!ひょっとしてスターゲイトのスピンオフみたいな作品だったのか。
そう考えると色々と納得が行くな。
それにしてもツッコミどころ満載の映画だった。
最終的には疑問に対して何の説明もオチもなくスパっと終わるという素晴らしき尻切れトンボであった。
そういったつっこみ所もなんとなく許せてしまう愛嬌のある映画だった。
っていうか監督同じかよ!ひょっとしてスターゲイトのスピンオフみたいな作品だったのか。
そう考えると色々と納得が行くな。
それにしてもツッコミどころ満載の映画だった。
最終的には疑問に対して何の説明もオチもなくスパっと終わるという素晴らしき尻切れトンボであった。
そういったつっこみ所もなんとなく許せてしまう愛嬌のある映画だった。
2011年8月6日土曜日
ケース39 (2009) ☆☆
リリーが可愛い。
展開としては、主人公がリリーを疑い始めるのが早すぎるかなあ。自分から引き取っておいてそれはないんじゃないの、と。
直接手を下すシーンがなく徐々に周りの人間が死んでいくのは、可愛い外見と不釣合いな不気味さがあって良かった。
しかしラストは急に方向転換したような変なオチだった。ホラーの怖さもなくキャラの良さも消えてしまった。
でもこの映画に一番欠けているのは秀逸なオチではなく、主人公の魅力。
展開としては、主人公がリリーを疑い始めるのが早すぎるかなあ。自分から引き取っておいてそれはないんじゃないの、と。
直接手を下すシーンがなく徐々に周りの人間が死んでいくのは、可愛い外見と不釣合いな不気味さがあって良かった。
しかしラストは急に方向転換したような変なオチだった。ホラーの怖さもなくキャラの良さも消えてしまった。
でもこの映画に一番欠けているのは秀逸なオチではなく、主人公の魅力。
2011年8月4日木曜日
パラダイム (1987) ☆
ピンとこない映画だった。
たぶんキリストや悪魔といった宗教的なものが背景にあるからだと思うんだけど、映画の中で起こっている事がここまで他人事にしか感じられないのは初めてかもしれない。
終末思想は好きだけど、これはイマイチ。
ハッキリして欲しい所とボカしてほしい所がちぐはぐで、自分の感性とは合わなかった。
緑色の液体や序盤に出てきた箱は一体何なのか。
そもそも学者共は何について調べているのか、サッパリだった。
たぶんキリストや悪魔といった宗教的なものが背景にあるからだと思うんだけど、映画の中で起こっている事がここまで他人事にしか感じられないのは初めてかもしれない。
終末思想は好きだけど、これはイマイチ。
ハッキリして欲しい所とボカしてほしい所がちぐはぐで、自分の感性とは合わなかった。
緑色の液体や序盤に出てきた箱は一体何なのか。
そもそも学者共は何について調べているのか、サッパリだった。
2011年8月3日水曜日
ミート・ザ・ペアレンツ2 (2004) ☆☆☆☆
前作はどこか後ろめたさを覚えるコメディだったが、癖のない見やすい映画になった。
弱気なグレッグ側に両親という強気なキャラクターが付いたのはなんとも頼もしい。
両親の存在によって前作とはジャックとグレッグの立場が逆転しており、グレッグに感情移入していると物凄く居心地が良い。
逆にジャックの方は話が進むにつれて一人ぼっちになってしまうのだが、そういう寂しいシーンもちゃんと描いてフォローがあるので安心できる。
弱気なグレッグ側に両親という強気なキャラクターが付いたのはなんとも頼もしい。
両親の存在によって前作とはジャックとグレッグの立場が逆転しており、グレッグに感情移入していると物凄く居心地が良い。
逆にジャックの方は話が進むにつれて一人ぼっちになってしまうのだが、そういう寂しいシーンもちゃんと描いてフォローがあるので安心できる。
2011年8月2日火曜日
ミート・ザ・ペアレンツ (2000) ☆☆☆
主人公の行動の結果がどんどん悪い方へと転がっていく様が見どころ。
ただ、主人公の良いところが殆ど描かれていないので、映画を最後まで観てもドジで嘘つきという印象しか残らない。
唯一の確たる真実が「試験に受かった」という事だけなのもプラス印象としては弱い。
そういう訳で後半の逆転劇はちょっと上手く行きすぎと思えてしまう。
ちょっと娘に怒られたくらいで考えを改めるのは親バカすぎるだろう、という微笑ましいオチか。
ただ、主人公の良いところが殆ど描かれていないので、映画を最後まで観てもドジで嘘つきという印象しか残らない。
唯一の確たる真実が「試験に受かった」という事だけなのもプラス印象としては弱い。
そういう訳で後半の逆転劇はちょっと上手く行きすぎと思えてしまう。
ちょっと娘に怒られたくらいで考えを改めるのは親バカすぎるだろう、という微笑ましいオチか。
2011年8月1日月曜日
トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン (2011) ☆☆
コレが完結編でいいのか?
前半はメカが殆ど出ず、主人公の職探しや色恋沙汰等どうでもいい話ばかり。
アクションシーンは画面が激しく動く演出。おまけに3Dでブレブレの画面に目の焦点が合いづらく、終始睡魔との戦いだった。
メガトロンはボスとしての貫禄がないし、キャラの死もアッサリ流されて盛り上がりに欠ける。
大規模テレポート装置という反則級アイテムを敵が持っているのに、戦力差のある人類側が勝つのは腑に落ちない。
前半はメカが殆ど出ず、主人公の職探しや色恋沙汰等どうでもいい話ばかり。
アクションシーンは画面が激しく動く演出。おまけに3Dでブレブレの画面に目の焦点が合いづらく、終始睡魔との戦いだった。
メガトロンはボスとしての貫禄がないし、キャラの死もアッサリ流されて盛り上がりに欠ける。
大規模テレポート装置という反則級アイテムを敵が持っているのに、戦力差のある人類側が勝つのは腑に落ちない。
2011年7月27日水曜日
コクーン (1985) ☆☆☆☆
面白かった。やさしいSFって感じ。
SFというジャンルながら、映画からはSF臭が殆ど感じられない所がミソか。
老人たちが主人公なので、ストーリーになんとも言えない寂しさや悲哀がある。だからこそ、プールで元気になるという設定が話の中心になっているわけだ。
要所要所で出てくる子供もいい味出してて好きだなあ。ラストの表情も素晴らしかった。
ただ、プールで大騒ぎした人たちも一緒という所に一抹の不安を感じてしまう。
SFというジャンルながら、映画からはSF臭が殆ど感じられない所がミソか。
老人たちが主人公なので、ストーリーになんとも言えない寂しさや悲哀がある。だからこそ、プールで元気になるという設定が話の中心になっているわけだ。
要所要所で出てくる子供もいい味出してて好きだなあ。ラストの表情も素晴らしかった。
ただ、プールで大騒ぎした人たちも一緒という所に一抹の不安を感じてしまう。
2011年7月26日火曜日
エスター (2007) ☆☆☆☆
序盤でエスターがマックスを味方に付けて、手下みたいに使っているシーンがかなり好き。
可愛い幼女が悪い道に進んで行こうとしているのを見ると、妙にドキドキしてしまう。
オーメンのように死人が沢山出るかと思ったけど、
こちらはエスターが直に手を下すのでもう少しソフトだった。
家族を不仲にさせたり、大人を上手く使ってジワジワ攻めていく描写がリアルで良かった。
欲を言うなら、もう少し可愛い子だったらなお良かったかな。
可愛い幼女が悪い道に進んで行こうとしているのを見ると、妙にドキドキしてしまう。
オーメンのように死人が沢山出るかと思ったけど、
こちらはエスターが直に手を下すのでもう少しソフトだった。
家族を不仲にさせたり、大人を上手く使ってジワジワ攻めていく描写がリアルで良かった。
欲を言うなら、もう少し可愛い子だったらなお良かったかな。
シンドラーのリスト (1993) ☆☆
ナチス兵の信じられない程の人でなしっぷりに、呆然としてしまう。
タイトルから連想したのは、シンドラーが如何にうまく立ちまわるかという物だったのに、実際はユダヤ人が迫害される描写ばかりで、観終わった後には疲労感が残った。
金儲けと人助けという一見両立しない組み合わせを両立させるやり方が面白かったのに、後半はユダヤ人にタダ飯を食わせるだけ。
最終的には、シンドラーがいい人ぶってるだけに見えてしまって白けた。
タイトルから連想したのは、シンドラーが如何にうまく立ちまわるかという物だったのに、実際はユダヤ人が迫害される描写ばかりで、観終わった後には疲労感が残った。
金儲けと人助けという一見両立しない組み合わせを両立させるやり方が面白かったのに、後半はユダヤ人にタダ飯を食わせるだけ。
最終的には、シンドラーがいい人ぶってるだけに見えてしまって白けた。
2011年7月25日月曜日
スペル (2009) ☆☆
呪いモノ。
CGをモリモリ使っている映像は、ホラーではなくファンタジー映画のようでリアリティに欠ける。
きっかけは完全にババアの逆恨みなので、呪いをかけられたヒロインはちょっと可哀想だ。
その後もしつこく迫ってくるわ死んでも幻覚で出てくるわで悪魔よりもババアの方が怖い。
ただ、目玉が飛び出る映像はギャグにしかなっていなかった。
まさか、見え見えの伏線を最後まで引っ張るとは。ミスリード狙いかと思ってしまった。
CGをモリモリ使っている映像は、ホラーではなくファンタジー映画のようでリアリティに欠ける。
きっかけは完全にババアの逆恨みなので、呪いをかけられたヒロインはちょっと可哀想だ。
その後もしつこく迫ってくるわ死んでも幻覚で出てくるわで悪魔よりもババアの方が怖い。
ただ、目玉が飛び出る映像はギャグにしかなっていなかった。
まさか、見え見えの伏線を最後まで引っ張るとは。ミスリード狙いかと思ってしまった。
フォーガットン (2004) ☆☆
映画に出てくる国家安全保障局ほど胡散臭い組織はない。
さすがに事故にあった子供の親全員の記憶を消すのは
陰謀にしても無理があるだろうと思ったが、そう来るか。
初めてのぶっ飛びシーンはビックリしたけど、もうちょっと怖さをアピールするべきなのでは。
色々と台無しになっているような気もするけど、面白いなあアレ。
黒幕が小物すぎてストーリー的には少々ガッカリだったけど、ぶっ飛びシーンが何度も見れたので良しとしよう。
さすがに事故にあった子供の親全員の記憶を消すのは
陰謀にしても無理があるだろうと思ったが、そう来るか。
初めてのぶっ飛びシーンはビックリしたけど、もうちょっと怖さをアピールするべきなのでは。
色々と台無しになっているような気もするけど、面白いなあアレ。
黒幕が小物すぎてストーリー的には少々ガッカリだったけど、ぶっ飛びシーンが何度も見れたので良しとしよう。
ヒッチャー (1985) ☆☆☆
タイトル通り気狂いのヒッチハイカーに巻き込まれるホラーなのだけど、不思議な映画だった。
怖い奴の正体は序盤でわかってしまうし、中盤までは予想の域を出ない。
ところが以外にも主人公が警察に捕まってしまう。
そこからの展開が不条理なもので、なんでこんなに主人公に固執するのか?正直なところ最後まで観ても意味が分からない。
2人の惹かれ合う運命のようなものに、ただ逃げ惑うだけのホラーとは違う不思議な魅力を感じた。
怖い奴の正体は序盤でわかってしまうし、中盤までは予想の域を出ない。
ところが以外にも主人公が警察に捕まってしまう。
そこからの展開が不条理なもので、なんでこんなに主人公に固執するのか?正直なところ最後まで観ても意味が分からない。
2人の惹かれ合う運命のようなものに、ただ逃げ惑うだけのホラーとは違う不思議な魅力を感じた。
2011年7月22日金曜日
ブルーベルベット (1986) ☆☆
予想と違って普通のストーリーで拍子抜けしてしまった。
冒頭の「耳」を拾うシーンには普通じゃない感じがあってワクワクしたのだけど、見終わってから話の内容を思い返してみると、割と普通にありそうなサスペンス物だった。
この内容であんなに怪しげな登場人物ばかり出てくるのは、やはり監督の特色だなあ。
オカマの店やアパートの廊下など薄暗い場所のアブノーマルな雰囲気は良かったが、ラストにはちょっと物足りなさを感じる。
冒頭の「耳」を拾うシーンには普通じゃない感じがあってワクワクしたのだけど、見終わってから話の内容を思い返してみると、割と普通にありそうなサスペンス物だった。
この内容であんなに怪しげな登場人物ばかり出てくるのは、やはり監督の特色だなあ。
オカマの店やアパートの廊下など薄暗い場所のアブノーマルな雰囲気は良かったが、ラストにはちょっと物足りなさを感じる。
ローズマリーの赤ちゃん (1968) ☆☆☆☆
ダウナーな子守唄のようなメインテーマが、映画の雰囲気をよく表している。
特別な事は何も起こっていないように見えて、実はジワジワと外堀を埋められている。異変を確信した時にはもう逃げられない、というのが物凄く怖い。
舞台となるアパートの不気味な過去と噂が隠し味のように効いていて、直接的なシーンはないが心の底からぞっとする怖さを感じられる。
頼れる味方のような救いは一切なく、ラストまで落ちて行くのが良かった。
特別な事は何も起こっていないように見えて、実はジワジワと外堀を埋められている。異変を確信した時にはもう逃げられない、というのが物凄く怖い。
舞台となるアパートの不気味な過去と噂が隠し味のように効いていて、直接的なシーンはないが心の底からぞっとする怖さを感じられる。
頼れる味方のような救いは一切なく、ラストまで落ちて行くのが良かった。
ザ・フォッグ (2006) ☆
大昔に一族を皆殺しにされた幽霊達が子孫の島民相手に復讐するという、なんだか意味不明な話だった。
実体があるのかないのかハッキリしないし、殺し方にも一貫性がない。
機械を端から壊していくのにビデオカメラは無事だったり、車は大丈夫だったりダメだったり。ツッコミどころは満載。
何でもないシーンで無駄にデカイ音を鳴らしてビビらせるなど、B級以下の所業。
ラストの超展開には心底ガッカリした。完全に投げっぱなしかよ。
実体があるのかないのかハッキリしないし、殺し方にも一貫性がない。
機械を端から壊していくのにビデオカメラは無事だったり、車は大丈夫だったりダメだったり。ツッコミどころは満載。
何でもないシーンで無駄にデカイ音を鳴らしてビビらせるなど、B級以下の所業。
ラストの超展開には心底ガッカリした。完全に投げっぱなしかよ。
2011年7月21日木曜日
サンゲリア (1979) ☆☆
冒頭、都会のド真ん中の海でゾンビが見つかるというシチュエーションが面白い。
日常のシーンに異物が紛れ込んでくるという感じで、本当にありそうな気がしてくる。
しかし、その後は中盤まで殆どゾンビが出てこない。
記者とか父親探しとか、島に行くまでの経緯が妙に回りくどいし 、 海のシーンは長すぎて退屈。
先端恐怖症にはトラウマレベルのシーンなど所々で面白いと思うものはあるが、あまりに間がありすぎる。
ラストは結構好き。
日常のシーンに異物が紛れ込んでくるという感じで、本当にありそうな気がしてくる。
しかし、その後は中盤まで殆どゾンビが出てこない。
記者とか父親探しとか、島に行くまでの経緯が妙に回りくどいし 、 海のシーンは長すぎて退屈。
先端恐怖症にはトラウマレベルのシーンなど所々で面白いと思うものはあるが、あまりに間がありすぎる。
ラストは結構好き。
アイデンティティー (2003) ☆☆☆
怪しい人たちが続々とトラブルに見舞われて不気味なモーテルに集まってくる。この時点でどう見ても人が殺されていくシチュエーション。
中盤まではセオリー通りな感じで、雰囲気は良いけどよくあるサスペンス物。
ところが後半で全てを根本からひっくり返す展開が待ち受けていて、ちょっとたまげた。
しかもそこがオチではなく、むしろそこからが本番というワクワク感があった。
とはいえ、この映画は初見の驚きに勝るものはないかな。
中盤まではセオリー通りな感じで、雰囲気は良いけどよくあるサスペンス物。
ところが後半で全てを根本からひっくり返す展開が待ち受けていて、ちょっとたまげた。
しかもそこがオチではなく、むしろそこからが本番というワクワク感があった。
とはいえ、この映画は初見の驚きに勝るものはないかな。
2011年7月20日水曜日
パラノーマル・アクティビティ (2007) ☆☆
寝ているときの寝室の映像には、何が起きるんだろう?と目を釘付けにされるものがある。
しかし、それ以外の部分にはカメラ視点である必要性や映像的な面白さがあまり感じられなかった。
派手な映像やモンスターを出さない事で良い雰囲気は感じられるのだが、やはり地味すぎる。
中盤あたりで、この映画はずっと同じ調子なんだな、とわかってきて、それ以降はちょっと退屈だった。
別エンドはわざわざ観るほどの違いがなくてガッカリ。
しかし、それ以外の部分にはカメラ視点である必要性や映像的な面白さがあまり感じられなかった。
派手な映像やモンスターを出さない事で良い雰囲気は感じられるのだが、やはり地味すぎる。
中盤あたりで、この映画はずっと同じ調子なんだな、とわかってきて、それ以降はちょっと退屈だった。
別エンドはわざわざ観るほどの違いがなくてガッカリ。
マルコヴィッチの穴 (1999) ☆☆☆
マキシンは穴に入っていないのに、なぜマルコヴィッチの穴の存在を信じられたんだろう。
そもそも最初から最後まで穴に入っていないのはマキシンだけ、という事が意味深に感じられる。
どちらかというと悪者の独り勝ちで終わっているので釈然としない気分になり、救いのないラストでどっと疲れが湧いてくる。
あの2人が幸せになったのは良かったけど、娘のその後や主人公の事を考えると気分が落ち込んでくる。
予想外に重い話だった。
そもそも最初から最後まで穴に入っていないのはマキシンだけ、という事が意味深に感じられる。
どちらかというと悪者の独り勝ちで終わっているので釈然としない気分になり、救いのないラストでどっと疲れが湧いてくる。
あの2人が幸せになったのは良かったけど、娘のその後や主人公の事を考えると気分が落ち込んでくる。
予想外に重い話だった。
REC/レック2 (2009) ☆☆☆
冒頭から前作の事件の続きとして始まる。ここまでダイレクトにストーリーがつながる続編は珍しいかも。
前作は、変り種として作られている上にちゃんとホラーとして面白いという稀有な作品だったので、続編はどうかと思ったが正直言って面白かった。
単純なゾンビものと思っていたので作中で明らかになる真相は意外性があって良い。
中盤から登場するバカ兄弟には全く同情の余地がなく、彼らの扱いの酷さは妙に納得がいくものだった。
前作は、変り種として作られている上にちゃんとホラーとして面白いという稀有な作品だったので、続編はどうかと思ったが正直言って面白かった。
単純なゾンビものと思っていたので作中で明らかになる真相は意外性があって良い。
中盤から登場するバカ兄弟には全く同情の余地がなく、彼らの扱いの酷さは妙に納得がいくものだった。
2011年7月10日日曜日
ヒルズ・ハブ・アイズ (2006) ☆☆
反核映画かと思いきや、むしろ放射能被害にあった方が悪者なので、そういうメッセージ性は感じられない。
一家が襲われる描写があまりにも悪趣味だったので、
そこで観るのを止めようかと思ったが、一応最後まで観た。
面白かったのはメガネが異常な程しぶとい事。
どっちかって言うと奇形一族よりメガネのほうが、よりホラー映画のモンスターに相応しいしぶとさを持ってる。
そこそこ綺麗に終わったので、最後の演出は蛇足だと思った。
一家が襲われる描写があまりにも悪趣味だったので、
そこで観るのを止めようかと思ったが、一応最後まで観た。
面白かったのはメガネが異常な程しぶとい事。
どっちかって言うと奇形一族よりメガネのほうが、よりホラー映画のモンスターに相応しいしぶとさを持ってる。
そこそこ綺麗に終わったので、最後の演出は蛇足だと思った。
2011年7月8日金曜日
ミザリー (1990) ☆☆☆
ずっと主人公を捜索していた保安官は、終盤でついに手がかりを掴んで助けに来るが、
目茶苦茶あっさり殺されてしまう。
大抵の映画だと、「何しに来たんだコイツ」と思ってしまうものだけど、
この映画ではそれまでにアニーの容赦の無さが存分に描かれているので
一瞬の出来事に驚くと同時に「やっぱり殺された!」と納得できる。
怖さはあまり感じ無かったが、作家が如何にアニーを騙すかという、
駆け引き的なところは凄く面白かった。
目茶苦茶あっさり殺されてしまう。
大抵の映画だと、「何しに来たんだコイツ」と思ってしまうものだけど、
この映画ではそれまでにアニーの容赦の無さが存分に描かれているので
一瞬の出来事に驚くと同時に「やっぱり殺された!」と納得できる。
怖さはあまり感じ無かったが、作家が如何にアニーを騙すかという、
駆け引き的なところは凄く面白かった。
●REC/レック (2007) ☆☆☆
もはや一つのジャンルとなった「カメラの記録映像風ホラー映画」。
主人公は予期せず事件に巻き込まれたので、まず何が起こっているのかわからないという怖さがある。
そして一旦落ち着く場面があり、情報が入ってこない事による苛立ちと好奇心が湧く。
しかし肝心の設定に奥行きが感じられずちょっとガッカリ。
暗闇のシーンは思わず叫びたくなる怖さなので、お化け屋敷のようにビックリする怖さを求めるのならかなりオススメできる。
主人公は予期せず事件に巻き込まれたので、まず何が起こっているのかわからないという怖さがある。
そして一旦落ち着く場面があり、情報が入ってこない事による苛立ちと好奇心が湧く。
しかし肝心の設定に奥行きが感じられずちょっとガッカリ。
暗闇のシーンは思わず叫びたくなる怖さなので、お化け屋敷のようにビックリする怖さを求めるのならかなりオススメできる。
2011年7月7日木曜日
ゼイリブ (1988) ☆☆☆☆
発想もデザインも最高にクールなSF!
荒廃した世界で主人公だけが生きているようなオープニングが印象深い。
主人公は謎の電波ジャックや教会にいる組織を遠巻きに見るだけで、ただぼんやりと生きている。全く感情が読み取れないのだが、真実を見てから全てが動き出す。
この主人公の驚きと行動はそのまま観客の感情と一致するので映画の世界に没頭できる。
やや泥臭い内容だが、衝撃的な展開や問いかけるようなラストは素晴らしい。
荒廃した世界で主人公だけが生きているようなオープニングが印象深い。
主人公は謎の電波ジャックや教会にいる組織を遠巻きに見るだけで、ただぼんやりと生きている。全く感情が読み取れないのだが、真実を見てから全てが動き出す。
この主人公の驚きと行動はそのまま観客の感情と一致するので映画の世界に没頭できる。
やや泥臭い内容だが、衝撃的な展開や問いかけるようなラストは素晴らしい。
エルム街の悪夢 (1984) ☆☆☆☆
夢という曖昧な物が敵なので、逃げられないし倒す手立てもない。
そんな状態で友人が次々と殺されていく描写に凄い絶望感がある。
突然事件に巻き込まれたのではなく過去に下地となる話があるので、物語に立体感がある。
そして真っ向勝負。フレディを相手に仕掛けを作って頭脳戦を挑むヒロインの強さにしびれた。
物語には伏線も張りつつ、さらにそれを裏切ってくれる。
夢から覚めてもまだ夢かもしれないと思わせる演出が見事だった。
そんな状態で友人が次々と殺されていく描写に凄い絶望感がある。
突然事件に巻き込まれたのではなく過去に下地となる話があるので、物語に立体感がある。
そして真っ向勝負。フレディを相手に仕掛けを作って頭脳戦を挑むヒロインの強さにしびれた。
物語には伏線も張りつつ、さらにそれを裏切ってくれる。
夢から覚めてもまだ夢かもしれないと思わせる演出が見事だった。
2011年7月6日水曜日
ワイルド・アット・ハート (1990) ☆☆☆
パッと見は色々といざこざのあるラブストーリーに見えるが、例によって意味不明なシーンや謎のキャラクターが多く登場する。
お母さんが悪い魔女っていうのはわかるけど、最後の消えた写真は青い魔女に浄化されて消えたっていう事かな。
最初の仮出所したところで主人公が格好良すぎたから、てっきり、また妄想とか夢オチかと思ってしまった。
調べてみたら普通のラブストーリーということで間違ってなかったようだ。深読みしすぎた。
お母さんが悪い魔女っていうのはわかるけど、最後の消えた写真は青い魔女に浄化されて消えたっていう事かな。
最初の仮出所したところで主人公が格好良すぎたから、てっきり、また妄想とか夢オチかと思ってしまった。
調べてみたら普通のラブストーリーということで間違ってなかったようだ。深読みしすぎた。
ローズ・イン・タイドランド (2005) ☆☆
ナチュラルにドラッグや人の死体が出てくる内容についていけなかった。
グロテスクな世界の中でジェライザだけが綺麗で可愛い。
ジェライザ視点で物語が描かれているので、普通じゃない状況を簡単に受け入れる。それが目茶苦茶危うい。
これからどうなる、と思った所で最後の事件が起きる。
普通の人に囲まれた中でディキンズがジェライザを無視した事は、なぜか自然に思えた。
不思議の国にいた人は物語の登場人物でしかなかったのか。
グロテスクな世界の中でジェライザだけが綺麗で可愛い。
ジェライザ視点で物語が描かれているので、普通じゃない状況を簡単に受け入れる。それが目茶苦茶危うい。
これからどうなる、と思った所で最後の事件が起きる。
普通の人に囲まれた中でディキンズがジェライザを無視した事は、なぜか自然に思えた。
不思議の国にいた人は物語の登場人物でしかなかったのか。
2011年7月5日火曜日
マイノリティ・リポート (2002) ☆☆☆
観終わってから知ったけど、これスピルバーグなのね。
凄くメジャーな看板なのに中身はアクのあるSFという感じ。
超能力を勿体ぶらずピンチの前にちゃんと使っているのが好印象だった。
顔を変えるマシンは追い詰められて使うかと思いきや、敵に見つからない為に使う。
予知能力も隠れるために使ってる。地味だけどありきたりでないのでワクワクした。
CGバリバリのアクションシーンもあるが、それよりも頭脳戦の応酬が楽しい作品。
凄くメジャーな看板なのに中身はアクのあるSFという感じ。
超能力を勿体ぶらずピンチの前にちゃんと使っているのが好印象だった。
顔を変えるマシンは追い詰められて使うかと思いきや、敵に見つからない為に使う。
予知能力も隠れるために使ってる。地味だけどありきたりでないのでワクワクした。
CGバリバリのアクションシーンもあるが、それよりも頭脳戦の応酬が楽しい作品。
痩せゆく男 (1997) ☆☆☆
痩せていく主人公。特殊メイクがなかなか面白い。
ジプシーの呪いとわかってからはただ恐怖するホラー一辺倒な展開ではなく、
探し出して呪いを解かせようとするミステリー仕立てになっている。
さらにそれがダメとなると、今度は復讐に走る主人公の強さと行動力が素晴らしい。
サイドメニュー的な扱いだった奥さんの扱いが、最後はメインディッシュになっているのもイカス展開。
ラストはどうするのかと思ったけど、良い顔してたなあ。
ジプシーの呪いとわかってからはただ恐怖するホラー一辺倒な展開ではなく、
探し出して呪いを解かせようとするミステリー仕立てになっている。
さらにそれがダメとなると、今度は復讐に走る主人公の強さと行動力が素晴らしい。
サイドメニュー的な扱いだった奥さんの扱いが、最後はメインディッシュになっているのもイカス展開。
ラストはどうするのかと思ったけど、良い顔してたなあ。
ファニーゲーム U.S.A. (2007) ☆☆☆.
一番ビックリしたのはタイトル。まあビックリさせる映画ではないからいいんだけど。
何を考えているのか解らない、得体の知れない他人が家に入ってくる怖さを存分に味わえる。
自分だったらどうするか、自分や家族の身を守るためにどう動くべきか、と考えさせられる。
親父はもうちょっと頑張れ。
しかし、後半で思いもしなかった展開が待ち受けている。
無駄に長回しのカットが多いのは、これをリアルに見せるためだったのか、と納得。
何を考えているのか解らない、得体の知れない他人が家に入ってくる怖さを存分に味わえる。
自分だったらどうするか、自分や家族の身を守るためにどう動くべきか、と考えさせられる。
親父はもうちょっと頑張れ。
しかし、後半で思いもしなかった展開が待ち受けている。
無駄に長回しのカットが多いのは、これをリアルに見せるためだったのか、と納得。
スクリーム (1996) ☆☆☆
ホラー映画で事件が起きる前に、登場人物が「○○っていうホラー映画知ってるか?」と、
その場の状況に合ったタイトルを口にする事がよくあるが、それをネタにしてしまったのがこの映画。
怪しい犯人候補が次から次へと出てきては殺されて、
予想外の人物が犯人だと明らかになり、対決する。
この展開がすごく短時間に凝縮されていて、無駄なシーンがない。
映画オタクの言っている「ホラーの定石」がどんどん崩されていくのも面白い。
その場の状況に合ったタイトルを口にする事がよくあるが、それをネタにしてしまったのがこの映画。
怪しい犯人候補が次から次へと出てきては殺されて、
予想外の人物が犯人だと明らかになり、対決する。
この展開がすごく短時間に凝縮されていて、無駄なシーンがない。
映画オタクの言っている「ホラーの定石」がどんどん崩されていくのも面白い。
2011年7月4日月曜日
ラストサマー (1997) ☆☆
ジャンルはホラーだが、犯人探しのミステリー要素が強い。
冒頭で事故を起こした4人が殺されていくのかと思いきや、なかなか実行しない。
「コイツが犯人なのでは」と思わせるミスリード狙いが見え見えなのだが、一番怪しい奴が本当に犯人、という展開も結構あるので気が抜けない。
それにしてもこの犯人、大胆な犯行のわりに行き当たりばったりだ。でもさすがにカニ漬けの死体は無理がある。あれは本当に妄想だったのでは、と思う。
冒頭で事故を起こした4人が殺されていくのかと思いきや、なかなか実行しない。
「コイツが犯人なのでは」と思わせるミスリード狙いが見え見えなのだが、一番怪しい奴が本当に犯人、という展開も結構あるので気が抜けない。
それにしてもこの犯人、大胆な犯行のわりに行き当たりばったりだ。でもさすがにカニ漬けの死体は無理がある。あれは本当に妄想だったのでは、と思う。
2011年7月3日日曜日
JFK (1991) ☆☆
映画の内容を全く知らずに観たので、ちょっとビックリしてしまった。
この事件に関して詳しく知りたいのであれば、映画を観ているだけで次々に資料の提示から解説までしてくれて至れり尽くせりだろう。
でも映画としては長すぎる。証拠や資料がただ流れてくるような内容で眠くなってしまう。
そんな内容に疲れてきた所で奥さんのヒステリックが爆発して凄くイライラした。
3時間もあるけど、正直言って最後の裁判だけで良かったよ…。
この事件に関して詳しく知りたいのであれば、映画を観ているだけで次々に資料の提示から解説までしてくれて至れり尽くせりだろう。
でも映画としては長すぎる。証拠や資料がただ流れてくるような内容で眠くなってしまう。
そんな内容に疲れてきた所で奥さんのヒステリックが爆発して凄くイライラした。
3時間もあるけど、正直言って最後の裁判だけで良かったよ…。
2011年7月2日土曜日
チャイルド・プレイ (1988) ☆☆
怖いと聞いて期待して観たが特別怖くはなかった。
チャッキーは外見こそ不気味だが、中身も行動原理も人間そのものなので、不気味さは薄い。
子供が乗っ取られそうになる展開は怖いが、「このタイミングじゃ絶対間に合わない」と思って見ていたら余裕で間に合ってしまって拍子抜けした。
アンディに容疑が掛かっておりチャッキー自体の証拠がない。この状況でどう収集を付けるのか。
チャッキーよりもそっちの方が気になってしまった。
チャッキーは外見こそ不気味だが、中身も行動原理も人間そのものなので、不気味さは薄い。
子供が乗っ取られそうになる展開は怖いが、「このタイミングじゃ絶対間に合わない」と思って見ていたら余裕で間に合ってしまって拍子抜けした。
アンディに容疑が掛かっておりチャッキー自体の証拠がない。この状況でどう収集を付けるのか。
チャッキーよりもそっちの方が気になってしまった。
2011年7月1日金曜日
サベイランス (2008) ☆☆☆
予想外な所から犯人が出てくるが、真相が語られる前からそれを匂わせる展開があるので、先に気づければ「自分が推理した」という快感が生まれる。
バラバラな情報を統合したという作りで、ちょっと回りくどいが先が気になる。
糞警官へのイラつきがピークに達した所でより強大な悪が登場する。
これがよく出来ていて、推理の快感と悪への畏怖で、イライラがいつの間にか吹っ飛んでしまう。
ラストもスマートに締めていて好感が持てた。
バラバラな情報を統合したという作りで、ちょっと回りくどいが先が気になる。
糞警官へのイラつきがピークに達した所でより強大な悪が登場する。
これがよく出来ていて、推理の快感と悪への畏怖で、イライラがいつの間にか吹っ飛んでしまう。
ラストもスマートに締めていて好感が持てた。
ラブリーボーン (2009) ☆☆
殺されるとわかっていながら、むざむざ殺されに行く姿を見るのは辛い。
死んだスージーが虫の知らせで家族を助ける展開かと思ったら、完全に見てるだけ。
殺された女の子だけが天国に集まってるのも変。
意味深に出てきたルースも特に活躍しなかったし、家族には会わないんだ…。
妹が不法侵入して手に入れた証拠はどうなっちゃったの。
彼の最期は全然納得行かない。そんな簡単に死んじゃダメだよ。
なんか凄く納得行かない映画だった。
死んだスージーが虫の知らせで家族を助ける展開かと思ったら、完全に見てるだけ。
殺された女の子だけが天国に集まってるのも変。
意味深に出てきたルースも特に活躍しなかったし、家族には会わないんだ…。
妹が不法侵入して手に入れた証拠はどうなっちゃったの。
彼の最期は全然納得行かない。そんな簡単に死んじゃダメだよ。
なんか凄く納得行かない映画だった。
仁義なき戦い (1973) ☆☆
この手の映画は観たことがなかったので、どうかと思ったが、やはりまだ良さがわからなかった。
まず最初の人物紹介で「え、これ覚えんの?無理だあ」と、出鼻を挫かれた気持ちになる。
その後も展開の早さについて行けず、主人公がどこにいるのかすら把握できない始末だった。
おそらく、1度観て関係性を把握しないと、本来の面白さはわからないように思う。
繰り返し観るだけの魅力はあるとは思うが、今度観るとしたら数年後かな…。
まず最初の人物紹介で「え、これ覚えんの?無理だあ」と、出鼻を挫かれた気持ちになる。
その後も展開の早さについて行けず、主人公がどこにいるのかすら把握できない始末だった。
おそらく、1度観て関係性を把握しないと、本来の面白さはわからないように思う。
繰り返し観るだけの魅力はあるとは思うが、今度観るとしたら数年後かな…。
ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い (2009) ☆☆☆
何にも悪い事をした記憶がないのに自業自得の責任を取らされるっていうのは、場合によってはホラーだ。
記憶が飛んだ事で、結果だけが先にあり、その過程を後から調べていく。
この仕組みは他の映画でも見られるけど、これは完全にコメディなので観ていて安心できる。
不安要素がなくてワクワクだけが残っている感じ。
結局何事もなく終わっているのは都合良すぎるだろって思うけど、まあご愛嬌。
エンドロールで写真を使うのは上手い。
記憶が飛んだ事で、結果だけが先にあり、その過程を後から調べていく。
この仕組みは他の映画でも見られるけど、これは完全にコメディなので観ていて安心できる。
不安要素がなくてワクワクだけが残っている感じ。
結局何事もなく終わっているのは都合良すぎるだろって思うけど、まあご愛嬌。
エンドロールで写真を使うのは上手い。
2011年6月30日木曜日
ロスト・ハイウェイ (1997) ☆☆☆
ちょっと映画を観るようになったので少しは理解できるかと思ったが、
相変わらずデビッドリンチの映画はさっぱり意味がわからない。
あの不気味な顔をした男は一体だれなの。
最初のインターホンの言葉がラストに発せられたものだとすると、ループしてるって事なのか。
奥さんは一体いつ死んだ。そもそもピートとフレッドにはどういう繋がりがあるのか。
うーん、自分なりの解釈をまとめられる脳内ストーリーメーカー的な能力が欲しい。
相変わらずデビッドリンチの映画はさっぱり意味がわからない。
あの不気味な顔をした男は一体だれなの。
最初のインターホンの言葉がラストに発せられたものだとすると、ループしてるって事なのか。
奥さんは一体いつ死んだ。そもそもピートとフレッドにはどういう繋がりがあるのか。
うーん、自分なりの解釈をまとめられる脳内ストーリーメーカー的な能力が欲しい。
2011年6月29日水曜日
ステップフォード・ワイフ (2005) ☆☆
作品の雰囲気はコメディ調になっていて、笑えるシーンも多い。
ストーリーの流れが、殆ど「男が悪い」という方向に一致していて完全に女目線なのがちょっと気に入らない。
黒幕の正体と目的で意外性を持たせているけど、むしろそのエピソードだけが浮いてしまっている。
映画全体から感じる「強い女性による女性のためのストーリー」というイメージは変わらなかった。
ラストシーンも予想通りで、ちょっと不快な印象が残ってしまった。
ストーリーの流れが、殆ど「男が悪い」という方向に一致していて完全に女目線なのがちょっと気に入らない。
黒幕の正体と目的で意外性を持たせているけど、むしろそのエピソードだけが浮いてしまっている。
映画全体から感じる「強い女性による女性のためのストーリー」というイメージは変わらなかった。
ラストシーンも予想通りで、ちょっと不快な印象が残ってしまった。
ジョーズ (1975) ☆☆☆
このタイトルは有名すぎて観た気分になっていたが、実は観たことがなかった。
サメよりも島の利益に走ろうとした市長も、本物の怖さを思い知った後ではしょぼくれている。
このしょぼくれ加減がムカつく市長へのいい具合の報いだった。
後半、ヤバイ状況なのに悲観的にならず勇猛果敢に攻めていく姿勢が凄く良い。
悲鳴を上げるだけの女キャラが居ないのも好印象だった。
血煙を上げながら沈んでいく様は、思わず見惚れてしまう映像美。
サメよりも島の利益に走ろうとした市長も、本物の怖さを思い知った後ではしょぼくれている。
このしょぼくれ加減がムカつく市長へのいい具合の報いだった。
後半、ヤバイ状況なのに悲観的にならず勇猛果敢に攻めていく姿勢が凄く良い。
悲鳴を上げるだけの女キャラが居ないのも好印象だった。
血煙を上げながら沈んでいく様は、思わず見惚れてしまう映像美。
ノーカントリー (2007) ☆☆☆☆
初っ端から何が起こっているのかわからない。
殺し屋が普通じゃないのは映画としてはよくあるが、金を拾った方も普通じゃない。
普通の人間である自分には理解不能な行動のオンパレードで、展開の予想が全くできなかった。
後にこの2人が同じ行動をとる事で同じ種類の人間だったという事がわかり、妙に納得してしまった。
普通じゃないのは戦っている2人だけのように見えるけど、
実はあの保安官が最強なのでは、なんて思ってしまう。
殺し屋が普通じゃないのは映画としてはよくあるが、金を拾った方も普通じゃない。
普通の人間である自分には理解不能な行動のオンパレードで、展開の予想が全くできなかった。
後にこの2人が同じ行動をとる事で同じ種類の人間だったという事がわかり、妙に納得してしまった。
普通じゃないのは戦っている2人だけのように見えるけど、
実はあの保安官が最強なのでは、なんて思ってしまう。
2011年6月28日火曜日
愛がこわれるとき (1991) ☆☆☆☆
前知識なしで観たので、本当に死んだのかと思ってビックリした。
「まさか、妻が幽霊になって夫を苦しめる、夫が主人公の映画なのか?」と考えてしまった。
むしろ全く逆の展開で、人間の執念深さがホラーになるというサスペンス映画だった。
双方が気づかない状況でニアミスするシーンは、観客だけが恐怖を味わうという面白い趣向。
ヒロインのメンタル面が強いと観ていて気持ちが良い。
どうせなら格闘技も覚えておけば良かったのに。
「まさか、妻が幽霊になって夫を苦しめる、夫が主人公の映画なのか?」と考えてしまった。
むしろ全く逆の展開で、人間の執念深さがホラーになるというサスペンス映画だった。
双方が気づかない状況でニアミスするシーンは、観客だけが恐怖を味わうという面白い趣向。
ヒロインのメンタル面が強いと観ていて気持ちが良い。
どうせなら格闘技も覚えておけば良かったのに。
クライモリ (2003) ☆☆☆
ホラー映画的には定番すぎるキャラクター相関図で、
パッと見ただけで生き残るキャラがわかってしまうのはご愛嬌。
給油地にいたオッサンは全て知っているような感じだったし、
実は一味の仲間だったんじゃないのかなあ。
この映画では、主人公達がたまたま食人3兄弟に出会ってしまったわけだけど、
アレをテロリストにでも置き換えれば、ホラー映画からB級アクション映画に早変わりする。
怖さよりも爽快感のあるホラー?映画だった。
パッと見ただけで生き残るキャラがわかってしまうのはご愛嬌。
給油地にいたオッサンは全て知っているような感じだったし、
実は一味の仲間だったんじゃないのかなあ。
この映画では、主人公達がたまたま食人3兄弟に出会ってしまったわけだけど、
アレをテロリストにでも置き換えれば、ホラー映画からB級アクション映画に早変わりする。
怖さよりも爽快感のあるホラー?映画だった。
脱出 (1972) ☆☆☆
始まってしばらくは、凄くのどかな雰囲気だが、どこかホラー映画のような違和感がある。
死体を埋めるシーンは終始無言で、そこから非常に重苦しい空気に包まれる。
盛り上がる場面は少ないが、とにかく「不安」を掻き立てる内容だった。
アクション映画では簡単に人が死ぬが、人を殺すのがどれだけ大変な事かと思い知らされる。
川下りという冒険に出かけて次々と死体を作っていく様は、さながら逆スタンド・バイ・ミーのようだった。
死体を埋めるシーンは終始無言で、そこから非常に重苦しい空気に包まれる。
盛り上がる場面は少ないが、とにかく「不安」を掻き立てる内容だった。
アクション映画では簡単に人が死ぬが、人を殺すのがどれだけ大変な事かと思い知らされる。
川下りという冒険に出かけて次々と死体を作っていく様は、さながら逆スタンド・バイ・ミーのようだった。
2011年6月27日月曜日
ブレア・ウィッチ・プロジェクト (1999) ☆☆
素人が撮影したドキュメンタリー風映画の先駆けかな。
綺麗とは言いがたいビデオの映像には、普通の映画にはない雰囲気と怖さがある。
画質の違う2種類のカメラが、同じような映像に多少アクセントを加えている。
ケンカまでの経緯は凄くリアルで見ているこっちまでイライラした。
結局最後まで何も見せないというのは映像的にあまり面白くないが、その姿勢には感心した。
もっと魔女を感じさせるオカルト的な何かがあれば尚良かった。
綺麗とは言いがたいビデオの映像には、普通の映画にはない雰囲気と怖さがある。
画質の違う2種類のカメラが、同じような映像に多少アクセントを加えている。
ケンカまでの経緯は凄くリアルで見ているこっちまでイライラした。
結局最後まで何も見せないというのは映像的にあまり面白くないが、その姿勢には感心した。
もっと魔女を感じさせるオカルト的な何かがあれば尚良かった。
アイガー北壁 (2008) ☆☆☆
めちゃくちゃ地味で暗い映画だった。
重苦しい音楽と色のない風景が、それを更に助長している。
山に登るまでの過程は「冒険」という感じでワクワクする。登攀シーンも映画らしい脚色が感じられず、リアルな山の迫力がある。
そして、ここからが本番と言わんばかりに下山が始まった後は、吹雪の中でじっと耐える姿が延々と続く。どうしようもない絶望感を味わえる。
山が好きなら観て損はないが、最後まで観るのがかなりしんどい映画。
重苦しい音楽と色のない風景が、それを更に助長している。
山に登るまでの過程は「冒険」という感じでワクワクする。登攀シーンも映画らしい脚色が感じられず、リアルな山の迫力がある。
そして、ここからが本番と言わんばかりに下山が始まった後は、吹雪の中でじっと耐える姿が延々と続く。どうしようもない絶望感を味わえる。
山が好きなら観て損はないが、最後まで観るのがかなりしんどい映画。
バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲 (1997) ☆☆
かなり荒唐無稽な話とアメコミそのままなキャラクターデザインなので、ティム・バートン作品のようなダークさを期待してはいけない。
アメコミだと割りきって見ればこういうのもアリだと思う。
その辺を踏まえた上で言うと、キャラクターやエピソードが多すぎる。
ブルースの恋人やウィルフレッドなど存在意義は皆無だし、
バラバラな話を詰め込みすぎてチグハグな内容になってしまっている。
良いエピソードもあるだけに、それが残念。
アメコミだと割りきって見ればこういうのもアリだと思う。
その辺を踏まえた上で言うと、キャラクターやエピソードが多すぎる。
ブルースの恋人やウィルフレッドなど存在意義は皆無だし、
バラバラな話を詰め込みすぎてチグハグな内容になってしまっている。
良いエピソードもあるだけに、それが残念。
ペット・セメタリー (1989) ☆☆☆☆
怖いというよりも、これからどうなるのか、という興味の方が強くて引きこまれた。
先が読めない怖さではなく、展開がわかるからこそ見ているのが怖い。
観終わった後の評価は主人公にどれだけ感情移入できるかで相当変わると思う。
自分はどっぷりハマっていたので、最後はウルッときてしまった。
「感動のラスト」には作っていないだろうし、人によっては笑っちゃうようなシーンだと思う。
でも自分にとっては凄く哀しいラストだった。
先が読めない怖さではなく、展開がわかるからこそ見ているのが怖い。
観終わった後の評価は主人公にどれだけ感情移入できるかで相当変わると思う。
自分はどっぷりハマっていたので、最後はウルッときてしまった。
「感動のラスト」には作っていないだろうし、人によっては笑っちゃうようなシーンだと思う。
でも自分にとっては凄く哀しいラストだった。
2011年6月25日土曜日
バットマン・フォーエヴァー (1995) ☆☆
前作から続けて観たのでカラフルで綺麗な画面には違和感を覚える。
アメコミ物の映画を観るといつも思うが、ヒロインに全然魅力を感じない。なんでこんなのにヒーローが振り回されるんだろうか、と疑問に思う。
悪者コンビは長所を生かし合っていて良い感じ。
しかし引っ張った挙句のやられ方がショボくてちょっとガッカリ。
ラストシーンを観てつくづく思ったけど、孤独でダークな雰囲気を持つバットマンに、コンビは似合わないなあ。
アメコミ物の映画を観るといつも思うが、ヒロインに全然魅力を感じない。なんでこんなのにヒーローが振り回されるんだろうか、と疑問に思う。
悪者コンビは長所を生かし合っていて良い感じ。
しかし引っ張った挙句のやられ方がショボくてちょっとガッカリ。
ラストシーンを観てつくづく思ったけど、孤独でダークな雰囲気を持つバットマンに、コンビは似合わないなあ。
2011年6月23日木曜日
カニング・キラー 殺戮の沼 (2007) ☆☆☆
出だしは好調で、作品への期待感が高まる。
目の覚めるようなシーンが多く、ワニの動きも迫力があって良い。
「視聴者は黒人同士の争いに興味がない」
気の毒だけど実にその通りだ。こっちはワニが見たいんだもん。
対人はシリアスなのに対して、対ワニとなると途端にB級映画になる。
その辺の配分はバランスが良い。
モンスター物にしては一風変わった面白い映画だったが、
最終的に生き残るキャラはB級のセオリー通りなのが勿体無い。
目の覚めるようなシーンが多く、ワニの動きも迫力があって良い。
「視聴者は黒人同士の争いに興味がない」
気の毒だけど実にその通りだ。こっちはワニが見たいんだもん。
対人はシリアスなのに対して、対ワニとなると途端にB級映画になる。
その辺の配分はバランスが良い。
モンスター物にしては一風変わった面白い映画だったが、
最終的に生き残るキャラはB級のセオリー通りなのが勿体無い。
アナコンダ (1997) ☆☆
来たか!と思わせて別物だったり、「見られてる」感じのカメラワークが多用されていて序盤は緊迫感がある。
明らかに怪しいジジイが本当にヤバイ人というのは、むしろ裏をかかれて意外性があった。
しかし小娘の方が更に上を行く嫌な奴だったので、ジジイvs小娘の対決ではジジイの方を応援してしまった。
アナコンダの造形はリアルでよく出来ている。
中盤以降はジジイが敵でアナコンダは舞台装置のような扱いになり、恐怖感は薄い。
明らかに怪しいジジイが本当にヤバイ人というのは、むしろ裏をかかれて意外性があった。
しかし小娘の方が更に上を行く嫌な奴だったので、ジジイvs小娘の対決ではジジイの方を応援してしまった。
アナコンダの造形はリアルでよく出来ている。
中盤以降はジジイが敵でアナコンダは舞台装置のような扱いになり、恐怖感は薄い。
ボアVS.パイソン (2004) ☆☆
逃げ出した大蛇を捕まえる為にこちらも大蛇を出して対抗しようとするアイディアに脱帽。
制作費1億円という低予算ながら、結構CGを奮発したり物語が入り組んでいて見応えがある。
キャラクターも個性のある連中が揃っていて、コイツは生き残るまいと思っていると当然死ぬ。
セックスをしているカップルは出落ちで食われる有様。
クライマックスでは、舞台装置やCGであることを最大限に利用した先の読めない演出に度肝を抜かれた。
制作費1億円という低予算ながら、結構CGを奮発したり物語が入り組んでいて見応えがある。
キャラクターも個性のある連中が揃っていて、コイツは生き残るまいと思っていると当然死ぬ。
セックスをしているカップルは出落ちで食われる有様。
クライマックスでは、舞台装置やCGであることを最大限に利用した先の読めない演出に度肝を抜かれた。
バットマン リターンズ (1992) ☆☆
冒頭から「あっティム・バートンだ」と思わせるキャラと演出で始まる。
本編はわりと普通のヒーローものになっていて、前作ほどティム・バートンぽくない。
相変わらずバットマンよりも敵キャラの方が目立っている。
加えてキャットウーマンまで出てくるので、バットマンの影の薄いこと。
もっとも、バットマン自体それほど目立つキャラクターではないので、濃い敵キャラこそがバットマン映画の持ち味とも言えるか。
ペンギンは可愛い。
本編はわりと普通のヒーローものになっていて、前作ほどティム・バートンぽくない。
相変わらずバットマンよりも敵キャラの方が目立っている。
加えてキャットウーマンまで出てくるので、バットマンの影の薄いこと。
もっとも、バットマン自体それほど目立つキャラクターではないので、濃い敵キャラこそがバットマン映画の持ち味とも言えるか。
ペンギンは可愛い。
2011年6月21日火曜日
インビクタス/負けざる者たち (2009) ☆☆
正直なところ南アフリカにもラグビーにも興味がないので、
国の情勢とか言われても「ああ、そうなんだ」としか思わなかった。
ラグビーの方もメンバーや強くなる過程がないので、
弱小チームが簡単に優勝しちゃうのはご都合主義な展開に見える。
ただ延長戦の演出は良くて、思い入れもないのに思わず応援してしまった。
SPの会話も微笑ましい。
良かった所はそのくらい。
結局、最後まで綺麗事を並べた感じの作りで好感が持てなかった。
国の情勢とか言われても「ああ、そうなんだ」としか思わなかった。
ラグビーの方もメンバーや強くなる過程がないので、
弱小チームが簡単に優勝しちゃうのはご都合主義な展開に見える。
ただ延長戦の演出は良くて、思い入れもないのに思わず応援してしまった。
SPの会話も微笑ましい。
良かった所はそのくらい。
結局、最後まで綺麗事を並べた感じの作りで好感が持てなかった。
プテラノドン (2005) ☆☆☆
最初の登場シーンからインパクトは絶大だった。
たとえCGがチープでも、それを上回るインパクトさえあれば何の問題もないという
お手本のようなシーン。キャラクターの性格から死に方まで全てがB級。
切羽詰った状況になっても、画面から溢れんばかりのB級オーラのせいで緊張感が皆無。
笑うしかない。
はたして軍人さんが向こう岸に行く意味はあったのか、他にもツッコミどころには事欠かない。
最後におまけのラストシーンで爆笑。
たとえCGがチープでも、それを上回るインパクトさえあれば何の問題もないという
お手本のようなシーン。キャラクターの性格から死に方まで全てがB級。
切羽詰った状況になっても、画面から溢れんばかりのB級オーラのせいで緊張感が皆無。
笑うしかない。
はたして軍人さんが向こう岸に行く意味はあったのか、他にもツッコミどころには事欠かない。
最後におまけのラストシーンで爆笑。
老人Z (1991) ☆☆
大友克洋らしい、機械が生き物のようにウネウネと動く描写が目立つ。
ストーリーの方は老人介護用マシンという設定から膨らませたような感じで、悪く言えば単純、良く言えばブレがない。
キャラクターに関してはじいちゃん側が生き生きしている反面、大学生側はキャラが薄くてパッとしなかった。
ラストのオチが完全にギャグマンガでちょっとやりすぎな感じだが、いくらでも重く描けそうなテーマをとことん明るくしているのは面白い。
ストーリーの方は老人介護用マシンという設定から膨らませたような感じで、悪く言えば単純、良く言えばブレがない。
キャラクターに関してはじいちゃん側が生き生きしている反面、大学生側はキャラが薄くてパッとしなかった。
ラストのオチが完全にギャグマンガでちょっとやりすぎな感じだが、いくらでも重く描けそうなテーマをとことん明るくしているのは面白い。
バットマン (1989) ☆☆☆
バットマンビギンズやダークナイトは観たが、こちらは初見。
新しい方と比べると、こちらは街のデザインやキャラの雰囲気が統一されていて安定感がある印象を受けた。
序盤はかなり駆け足で、誰が誰だかわからず混乱した。
ブルースが富豪のオジサンという感じであまり格好良くない。そのおかげでバットマンのヒーローぶりが際立っている。
映画の雰囲気は暗いものの、所々にお茶目な演出があるので、スナック感覚で観ることができる。
新しい方と比べると、こちらは街のデザインやキャラの雰囲気が統一されていて安定感がある印象を受けた。
序盤はかなり駆け足で、誰が誰だかわからず混乱した。
ブルースが富豪のオジサンという感じであまり格好良くない。そのおかげでバットマンのヒーローぶりが際立っている。
映画の雰囲気は暗いものの、所々にお茶目な演出があるので、スナック感覚で観ることができる。
2011年6月20日月曜日
遊星からの物体X (1982) ☆☆☆
想像していた内容とかなり違った。
モンスターがあまり出てこないので途中で眠くなってしまった。
悪くはなかったけど、モンスターに怯えるホラー映画というより犯人探しのサスペンス映画のようだった。
得体の知れない化物なのに、外見や言動から正体を見破れないのが不思議。
それにあんなグロテスクなモンスターが、本当にあの円盤に乗ってきたのだろうか。
長い間冬眠していたから色々と失ってしまったのかな。そう考えると面白い。
モンスターがあまり出てこないので途中で眠くなってしまった。
悪くはなかったけど、モンスターに怯えるホラー映画というより犯人探しのサスペンス映画のようだった。
得体の知れない化物なのに、外見や言動から正体を見破れないのが不思議。
それにあんなグロテスクなモンスターが、本当にあの円盤に乗ってきたのだろうか。
長い間冬眠していたから色々と失ってしまったのかな。そう考えると面白い。
陰謀のセオリー (1997) ☆☆☆
誰が敵か味方か分からない話はあるが、この映画では主人公の立場すら不明で、ヒロインだけ行動原理がハッキリしていた。
主人公は言動も行動もオカシイ感じで、最初は巻き込まれ型のストーリーだと思った。
しかし話が進むとそうではない事が分かり、陰謀の看板に偽りのない、謎が謎を呼ぶ展開となった。
主人公が頼りない分、ヒロインが良い。
目立った活躍はないが冷静なタイプで、この手の映画のヒロインにしてはかなり好みだった。
主人公は言動も行動もオカシイ感じで、最初は巻き込まれ型のストーリーだと思った。
しかし話が進むとそうではない事が分かり、陰謀の看板に偽りのない、謎が謎を呼ぶ展開となった。
主人公が頼りない分、ヒロインが良い。
目立った活躍はないが冷静なタイプで、この手の映画のヒロインにしてはかなり好みだった。
2011年6月19日日曜日
フォーリング・ダウン (1993) ☆☆☆☆
バットからナイフに変わった時は、わらしべ長者でもやるのかと思って笑ってしまった。
この主人公は現実にいたらかなりヤバイ。
でも自分も嫌なことがあったとき感情を爆発させて相手を攻撃してやりたいと思った事はある。
それを想像に留めず実際にやってのけるのがこの主人公。かなりスカッとする。
その調子で最後までやってくれれば最高だったが、結局普通の刑事ドラマみたいな展開に収束してしまったので、それが少し残念だった。
この主人公は現実にいたらかなりヤバイ。
でも自分も嫌なことがあったとき感情を爆発させて相手を攻撃してやりたいと思った事はある。
それを想像に留めず実際にやってのけるのがこの主人公。かなりスカッとする。
その調子で最後までやってくれれば最高だったが、結局普通の刑事ドラマみたいな展開に収束してしまったので、それが少し残念だった。
バックドラフト (1991) ☆☆☆☆
前半は消防士後半は捜査官という、二段構えの構成が面白い。
特に好きなのは化学工場の屋根が落ちる場面。
普通の第三者目線でなく、ヘリから遠景で撮っているのがリアルで迫力があった。
犯人を最後まで仲間だと言い切る場面はアツすぎて涙が出る。兄を助けるために弟が頑張る所も、また涙なしには見られない。
ラストでブライアンが後輩に耐火服の着方を教えるのは、さりげなさとベタさを併せ持った素晴らしいラストシーンだと思う。
特に好きなのは化学工場の屋根が落ちる場面。
普通の第三者目線でなく、ヘリから遠景で撮っているのがリアルで迫力があった。
犯人を最後まで仲間だと言い切る場面はアツすぎて涙が出る。兄を助けるために弟が頑張る所も、また涙なしには見られない。
ラストでブライアンが後輩に耐火服の着方を教えるのは、さりげなさとベタさを併せ持った素晴らしいラストシーンだと思う。
2011年6月18日土曜日
セルラー (2004) ☆
壊れた電話で助けを呼ぶという、状況ありきのストーリーに違和感を覚える。
物語の転機となる場面は、全て偶然で片付けられているので全然納得がいかない。
主人公があそこまで必死になる動機もわからない。
人助けの為であろうが、銃で人を脅したり車を盗んだり人が死ぬレベルの交通事故を起こしたり、行動があまりにも常軌を逸している。
最後は携帯の機能説明で終わる。映画一本使って携帯のCMをやるとは恐れいった。虫酸が走る。
物語の転機となる場面は、全て偶然で片付けられているので全然納得がいかない。
主人公があそこまで必死になる動機もわからない。
人助けの為であろうが、銃で人を脅したり車を盗んだり人が死ぬレベルの交通事故を起こしたり、行動があまりにも常軌を逸している。
最後は携帯の機能説明で終わる。映画一本使って携帯のCMをやるとは恐れいった。虫酸が走る。
2011年6月17日金曜日
ザ・ワン (2001) ☆☆☆
SF的に見ると色々気になる点は多いが、そういう映画ではないのでそれは置いておく。
クライマックスの対決はワイヤーやCG満載の派手派手アクション。
太極拳が強い描写だと他の武術よりも格好良いなあ。
ここぞって時に爆発する背景の機械はちょっとギャグみたいだが、楽しいので良し。
最後はちょっと矛盾が気になる終わり方だったが、まあ良し。
もう片方も、アレはアレで楽しそうだから両者ハッピーエンドってことで…良いのか?
クライマックスの対決はワイヤーやCG満載の派手派手アクション。
太極拳が強い描写だと他の武術よりも格好良いなあ。
ここぞって時に爆発する背景の機械はちょっとギャグみたいだが、楽しいので良し。
最後はちょっと矛盾が気になる終わり方だったが、まあ良し。
もう片方も、アレはアレで楽しそうだから両者ハッピーエンドってことで…良いのか?
2011年6月16日木曜日
インセプション (2010) ☆☆☆
舞台が夢なので、映像的には凄く面白い。
ただ、やろうとしてる事を考えると、生き死にを賭けるのはリスキーすぎるような気がしてしまう。
最大の難点は主人公に全く魅力を感じられない事。
この手の主人公だったら、まず凄い所を見せて欲しいのだが、それが無い。
その上精神的に弱い面や、仲間の命を度々危険に晒す等、ダメな所ばかり目立っている。
アイディアと世界観それに映像美は凄いのだが、主人公が非常に大きなマイナス要因。
ただ、やろうとしてる事を考えると、生き死にを賭けるのはリスキーすぎるような気がしてしまう。
最大の難点は主人公に全く魅力を感じられない事。
この手の主人公だったら、まず凄い所を見せて欲しいのだが、それが無い。
その上精神的に弱い面や、仲間の命を度々危険に晒す等、ダメな所ばかり目立っている。
アイディアと世界観それに映像美は凄いのだが、主人公が非常に大きなマイナス要因。
es[エス] (2001) ☆
スタートから本題に入るまでが長くて、何の映画だか忘れそうになった。
肝心の実験に入ってからも、目を背けたくなるような悪趣味な仕打ちをひたすら見させられる。
ときおり入る彼女?パートはあまりの意味不明さにイライラした。
前半はずっと同じ事の繰り返しなので、見ていて疲れる。
クライマックスは悪くはないが、想像通りの展開といった感じであまり面白くはなかった。
たまたま会っただけの女をヒロインに据えた理由は何なの。
肝心の実験に入ってからも、目を背けたくなるような悪趣味な仕打ちをひたすら見させられる。
ときおり入る彼女?パートはあまりの意味不明さにイライラした。
前半はずっと同じ事の繰り返しなので、見ていて疲れる。
クライマックスは悪くはないが、想像通りの展開といった感じであまり面白くはなかった。
たまたま会っただけの女をヒロインに据えた理由は何なの。
2011年6月15日水曜日
レインマン (1988) ☆☆☆
ロードムービー調なのは悪くないが、兄弟以外に人間関係が広がっていないので余計なシーンが多いように感じた。
肝心の兄弟もカジノまで殆ど関係が進展しないし、最終的にも大した変化がない。
過去の話は妙にミステリアスで心が惹かれたので、そこを中心に進めて欲しかった。
結局、物語が終わった時点でチャーリーは人間的に少し丸くなったが、レイモンドはあまり変わっていない。
淋しげなED曲と合わせて、それがちょっと切ない。
肝心の兄弟もカジノまで殆ど関係が進展しないし、最終的にも大した変化がない。
過去の話は妙にミステリアスで心が惹かれたので、そこを中心に進めて欲しかった。
結局、物語が終わった時点でチャーリーは人間的に少し丸くなったが、レイモンドはあまり変わっていない。
淋しげなED曲と合わせて、それがちょっと切ない。
2011年6月14日火曜日
テキサス・チェーンソー (2003) ☆☆
登場人物が殺されるだけのスプラッター。
途中までただ殺されるのを待つばかりという無抵抗っぷりが好きになれず、映画の中くらいは頑張ってくれよと願うばかりだった。
その感情が最高潮に達した所でヒロインが戦ってくれたので、その辺の展開はかなり好み。
受身でなく完全に攻めの姿勢に入っていたのも好印象。
保安官を轢き殺した時は実にスカっとした!
結局事件は解決してないし、助かった娘のその後も不明ではちょっと消化不良。
途中までただ殺されるのを待つばかりという無抵抗っぷりが好きになれず、映画の中くらいは頑張ってくれよと願うばかりだった。
その感情が最高潮に達した所でヒロインが戦ってくれたので、その辺の展開はかなり好み。
受身でなく完全に攻めの姿勢に入っていたのも好印象。
保安官を轢き殺した時は実にスカっとした!
結局事件は解決してないし、助かった娘のその後も不明ではちょっと消化不良。
チェイサー (1978) ☆☆☆
なかなか骨太なサスペンスで、面白かった。
でも、登場人物の多さや人間関係が複雑さが物語を余計に難解にしているようにも感じた。
物語は主人公が殺人を犯した友人をかばう所から始まる。
警察に追われるストーリーと思いきや、予想外の方向へ話が進んだ。
かなり地味な映画だが、孤立無援の緊迫感の中で主人公の立ち回りの良さが気持ちよく、観ていてストレスを感じない。
行動の動機が殺された友人の為、というのも明快で良かった。
でも、登場人物の多さや人間関係が複雑さが物語を余計に難解にしているようにも感じた。
物語は主人公が殺人を犯した友人をかばう所から始まる。
警察に追われるストーリーと思いきや、予想外の方向へ話が進んだ。
かなり地味な映画だが、孤立無援の緊迫感の中で主人公の立ち回りの良さが気持ちよく、観ていてストレスを感じない。
行動の動機が殺された友人の為、というのも明快で良かった。
2011年6月13日月曜日
サンシャイン 2057 (2007) ☆
元々アルマゲドンの3番煎じ程度と思って見始めたので、綺麗で派手な映像にそこそこ満足。
でも後半で映画のジャンルがモンスターパニックになっちゃって失笑。アイツは7年間何してたの?
最後も決着付けるとかそういう展開はなく、爆発してオシマイ。まさに爆発オチ。
カネダが死んだ時は展開が早いと思ったが、結局色んなシチュでキャラを殺したかっただけなのね。
観終わった後、喜怒哀楽のどれともつかない感情になってしまった。
でも後半で映画のジャンルがモンスターパニックになっちゃって失笑。アイツは7年間何してたの?
最後も決着付けるとかそういう展開はなく、爆発してオシマイ。まさに爆発オチ。
カネダが死んだ時は展開が早いと思ったが、結局色んなシチュでキャラを殺したかっただけなのね。
観終わった後、喜怒哀楽のどれともつかない感情になってしまった。
2011年6月12日日曜日
アリス・イン・ワンダーランド (2010) ☆☆☆
画面が幻想的で綺麗。
この世界こそ求めていたファンタジーという感じ。アリスも可愛い。
不思議の国にいるキャラクターが口々に言う「このアリスは違うアリスだ」という言葉が謎めいていて良い。
謎が明らかになったとき、ストーリーが一気に膨らんで想像力もフル回転した。ありきたりだけど、良いシーンだ。
ジャバウォッキーとの対決はファンタジーというかゲーム的な作りで、胸がワクワクする。
夢が膨らむ良いラストシーンだった。
この世界こそ求めていたファンタジーという感じ。アリスも可愛い。
不思議の国にいるキャラクターが口々に言う「このアリスは違うアリスだ」という言葉が謎めいていて良い。
謎が明らかになったとき、ストーリーが一気に膨らんで想像力もフル回転した。ありきたりだけど、良いシーンだ。
ジャバウォッキーとの対決はファンタジーというかゲーム的な作りで、胸がワクワクする。
夢が膨らむ良いラストシーンだった。
2011年6月11日土曜日
エレファント・マン (1980) ☆☆☆
デビッドリンチらしからぬ映画と聞いていたので不安だったが、出だしがちゃんとデビッドリンチで安心した。
序盤で外見を一瞬見せた後、しばらく見せない演出がされていたように思う。2度目に姿を見せた時がジョンメリックが人間として扱われる境目だと感じた。
病院から連れ出される前の騒ぎでは、ここまで人間を醜く描けるものか、と感心した。
最後は見世物にされて死ぬのかと思っていたので、ハッピーエンドは意外だが良かった。
序盤で外見を一瞬見せた後、しばらく見せない演出がされていたように思う。2度目に姿を見せた時がジョンメリックが人間として扱われる境目だと感じた。
病院から連れ出される前の騒ぎでは、ここまで人間を醜く描けるものか、と感心した。
最後は見世物にされて死ぬのかと思っていたので、ハッピーエンドは意外だが良かった。
2011年6月10日金曜日
タクシードライバー (1976) ☆☆
銃を買った後、玩具のように遊んだり仕掛けを作っているのが楽しそう。
モヒカンにして売春宿にいる奴らを撃ちまくったときは、やっと狂ったかと思った。
警官に撃たれて終わりかな、と思いきや生き残り、その後の新聞記事にはヒーローの文字が。なんじゃそりゃ。
あの行動ってヒーローなの?
うーん、最初から最後まで何をやってるのかわからない映画だった。
トラヴィスがカッコ付けてる顔が知人に似ていたので、ちょっと面白かった。
モヒカンにして売春宿にいる奴らを撃ちまくったときは、やっと狂ったかと思った。
警官に撃たれて終わりかな、と思いきや生き残り、その後の新聞記事にはヒーローの文字が。なんじゃそりゃ。
あの行動ってヒーローなの?
うーん、最初から最後まで何をやってるのかわからない映画だった。
トラヴィスがカッコ付けてる顔が知人に似ていたので、ちょっと面白かった。
2011年6月9日木曜日
日本以外全部沈没 (2006) ☆
茶番だ。
原作はそれなりに面白いのだから、もうちょっとマジメに作って欲しかった。
何もかもがチープで観る者の気力を減退させる。
村野武範が出ていなければ日本音頭のところで視聴を止めていたと思う。
ブラックネタもギャグも中途半端すぎて、何がしたいのかわからない。
日本沈没のリメイクに合わせた時事ネタとして、ふざけて作ったんだろうな。
テレビドラマとして放送して一過性の物にすべきだった。
観ていて不快になるレベル。
原作はそれなりに面白いのだから、もうちょっとマジメに作って欲しかった。
何もかもがチープで観る者の気力を減退させる。
村野武範が出ていなければ日本音頭のところで視聴を止めていたと思う。
ブラックネタもギャグも中途半端すぎて、何がしたいのかわからない。
日本沈没のリメイクに合わせた時事ネタとして、ふざけて作ったんだろうな。
テレビドラマとして放送して一過性の物にすべきだった。
観ていて不快になるレベル。
2011年6月8日水曜日
レッスン! (2006) ☆☆
悪ガキを○○で更生させるシリーズ。今回は社交ダンス。
今回の悪ガキはやたら素直で、特別抵抗もせず言われたままにダンスを始めちゃう。
例によって大人の邪魔が入りそうになるが、先生の口先だけでコロリと考えを改めてしまう。
波乱ばかりの話は好きじゃないけど、これはチョロすぎて何も残らない。
校長の立場がハッキリしない事にも違和感を受ける。
それなりに楽しめたが、最後に競技会をのっとったのは、なんかダメな気がする。
今回の悪ガキはやたら素直で、特別抵抗もせず言われたままにダンスを始めちゃう。
例によって大人の邪魔が入りそうになるが、先生の口先だけでコロリと考えを改めてしまう。
波乱ばかりの話は好きじゃないけど、これはチョロすぎて何も残らない。
校長の立場がハッキリしない事にも違和感を受ける。
それなりに楽しめたが、最後に競技会をのっとったのは、なんかダメな気がする。
2011年6月7日火曜日
ポセイドン・アドベンチャー (1972) ☆☆☆
上下が逆になっているだけのシンプルな舞台だが、それだけに想像力を掻き立てる。
ストーリー展開は王道中の王道で、もはや使い古されて新鮮味はない。
しかしキャラクターやシナリオの完成度が高いから、設定が古くとも面白い。
メインの登場人物は全員きちんとキャラが立っていて、感情移入しやすい。
しかもそれぞれ見せ場があって、退場のシーンも印象深い。それが凄く良い。
でも、やっぱり牧師さんは生き残って欲しかったなあ…。
ストーリー展開は王道中の王道で、もはや使い古されて新鮮味はない。
しかしキャラクターやシナリオの完成度が高いから、設定が古くとも面白い。
メインの登場人物は全員きちんとキャラが立っていて、感情移入しやすい。
しかもそれぞれ見せ場があって、退場のシーンも印象深い。それが凄く良い。
でも、やっぱり牧師さんは生き残って欲しかったなあ…。
2011年6月6日月曜日
アルゴ探険隊の大冒険 (1963) ☆☆☆
ストップモーションは現在ではあまりお目にかからないので、却って新鮮味を感じる。
ストーリーは神話を題材にした演劇チックなもので、それほど面白いものではない。
しかしストップモーションの巨人やら怪物がよく出てくるから、怪獣映画のようなノリで楽しめる。
ラストの骸骨剣士は特に完成度が高くて見惚れてしまう。
お話が中途半端な所で終わるので、ここで終わりなの?と脳内がざわついたが、特撮映画としては丁度いい区切り。
ストーリーは神話を題材にした演劇チックなもので、それほど面白いものではない。
しかしストップモーションの巨人やら怪物がよく出てくるから、怪獣映画のようなノリで楽しめる。
ラストの骸骨剣士は特に完成度が高くて見惚れてしまう。
お話が中途半端な所で終わるので、ここで終わりなの?と脳内がざわついたが、特撮映画としては丁度いい区切り。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (2007) ☆☆
前作で解決していない事を今作でも繰り返しているので、前作の存在意義を疑う。
相変わらずエリザベスとウィルはいけ好かない。
それぞれ信念を持って行動しているのだろうが、それが伝わらないので全く共感できない。
彼らに振り回されるジャックも道化にしか見えず、とても格好悪い。
元々人間関係が複雑でわかり難かったのに、更に勢力が増えて把握しきれなかった。
まあ冒険物として目で見ている分には結構楽しめる。
カニかわいい。
相変わらずエリザベスとウィルはいけ好かない。
それぞれ信念を持って行動しているのだろうが、それが伝わらないので全く共感できない。
彼らに振り回されるジャックも道化にしか見えず、とても格好悪い。
元々人間関係が複雑でわかり難かったのに、更に勢力が増えて把握しきれなかった。
まあ冒険物として目で見ている分には結構楽しめる。
カニかわいい。
ペイルライダー (1985) ☆☆☆
クリント・イーストウッドはいつも通り格好いい。しかし、守られる側の村人に好感が持てない。
イーストウッドの後ろ盾ありきで村人皆を戦いに引きずり込んだバレットは良い男とは言えないと思う。
戦いを嫌がっていたサラの方が正しい。
イーストウッドが命がけで取ってきた条件を完全に無視しているのも悪印象。
酔ってケンカふっかけるようなバカに金塊を持たせておくのは危機感がなさすぎる。盗られるんじゃないかとヒヤヒヤした。
イーストウッドの後ろ盾ありきで村人皆を戦いに引きずり込んだバレットは良い男とは言えないと思う。
戦いを嫌がっていたサラの方が正しい。
イーストウッドが命がけで取ってきた条件を完全に無視しているのも悪印象。
酔ってケンカふっかけるようなバカに金塊を持たせておくのは危機感がなさすぎる。盗られるんじゃないかとヒヤヒヤした。
2011年6月5日日曜日
父、帰る (2003) ☆☆☆
自分の持っているロシアの印象に違わず重苦しい内容だった。
イワンはムカつくガキだが拗ねる気持ちもわかる。
突然現れた父親と旅行に行っても楽しいわけがない。
反面、パパが子供にしようとしている事も伝わってくるので空回り加減が見ていて辛い。
終盤、仲直りの切っ掛けにも成り得た展開での事故。イワンの視点で見る一部始終。なんてあっけない。
後味はすこぶる悪いが、子供達が父親から学んだ事を実践しているのが印象に残る。
イワンはムカつくガキだが拗ねる気持ちもわかる。
突然現れた父親と旅行に行っても楽しいわけがない。
反面、パパが子供にしようとしている事も伝わってくるので空回り加減が見ていて辛い。
終盤、仲直りの切っ掛けにも成り得た展開での事故。イワンの視点で見る一部始終。なんてあっけない。
後味はすこぶる悪いが、子供達が父親から学んだ事を実践しているのが印象に残る。
タワーリング・インフェルノ (1974) ☆☆☆
災害パニック映画の金字塔。
無駄な要素が少なく、きっちりと火事による災害だけを描ききっているのが好印象。
でもこの内容にしては、165分という上映時間は長すぎる。
主人公の周り以外は空気のような存在だった群衆の中で、老カップルだけが印象に残った。
聾唖の母親と子供の話など、主軸から完全に独立したものが多く関連性がなく、纏まっていないようにも見える。
いっそ群衆一人ひとりに個性があれば面白かったかもしれない。
無駄な要素が少なく、きっちりと火事による災害だけを描ききっているのが好印象。
でもこの内容にしては、165分という上映時間は長すぎる。
主人公の周り以外は空気のような存在だった群衆の中で、老カップルだけが印象に残った。
聾唖の母親と子供の話など、主軸から完全に独立したものが多く関連性がなく、纏まっていないようにも見える。
いっそ群衆一人ひとりに個性があれば面白かったかもしれない。
2011年6月4日土曜日
ブリット (1968) ☆☆
とにかくスティーブ・マックィーンが渋い。見所はそれくらい。
オープニングが格好良いので、それに釣られてある程度までは雰囲気に飲まれつつ見ていられる。
でも、あまりテンポの良い作品ではないから途中で眠くなってしまうかもしれない。
おそらくこの映画の見せ場であろう、映画史に刻まれているというカーチェイスは、今観ると別に凄くはない。街の景色は綺麗だ。
この映画、60年代という時代を考えれば斬新なのかもしれない。
オープニングが格好良いので、それに釣られてある程度までは雰囲気に飲まれつつ見ていられる。
でも、あまりテンポの良い作品ではないから途中で眠くなってしまうかもしれない。
おそらくこの映画の見せ場であろう、映画史に刻まれているというカーチェイスは、今観ると別に凄くはない。街の景色は綺麗だ。
この映画、60年代という時代を考えれば斬新なのかもしれない。
コットンクラブ (1984) ☆☆☆
登場人物が多い上に、暗い画面や舞台化粧のせいで、なかなか顔を覚えられなかった。
主人公は不穏な展開に負けない程のいい男っぷりなので、観ていてほっとする。
途中ラブシーンがあるが、演出に工夫があってあまりエロく見えないのも好みだった。
見せ場はタップダンスやジャズなどのショー。
そのショーに絡めて全てがハッピーエンドに収束していくラストは、夢を見ているようで幻想的。
時代背景を知っていれば、より楽しめたかも。
主人公は不穏な展開に負けない程のいい男っぷりなので、観ていてほっとする。
途中ラブシーンがあるが、演出に工夫があってあまりエロく見えないのも好みだった。
見せ場はタップダンスやジャズなどのショー。
そのショーに絡めて全てがハッピーエンドに収束していくラストは、夢を見ているようで幻想的。
時代背景を知っていれば、より楽しめたかも。
2011年6月2日木曜日
探偵物語 (1983) ☆
最初のヤリチンに対しての探偵さんの行動は、ナイス妨害と言うしかない。
それ以外にも初対面の男とホテルに入っちゃったりして、お嬢さんの無防備さにハラハラ。
この映画では松田優作が格好いいとは思えない。
ヤリチン追い出し以外で役に立ってないんだもん。
話の方も、最初から警察に行けば良いいのでは、と思う。
無能な警察描写もなかったし、犯人も勝手に自首しそうなキャラだし。
不健全なエロさは映画としては好きになれない。
それ以外にも初対面の男とホテルに入っちゃったりして、お嬢さんの無防備さにハラハラ。
この映画では松田優作が格好いいとは思えない。
ヤリチン追い出し以外で役に立ってないんだもん。
話の方も、最初から警察に行けば良いいのでは、と思う。
無能な警察描写もなかったし、犯人も勝手に自首しそうなキャラだし。
不健全なエロさは映画としては好きになれない。
2011年6月1日水曜日
華麗なる賭け (1968) ☆☆
探偵が犯人を追い詰める推理モノを期待していた。
途中から完全にラブストーリーなので、観る映画を間違えた感じがした。
犯人に翻弄される女探偵なんて見たくなかったなあ。
話の中でちょっと疑問だったのは、現行犯でなければ逮捕できないほど証拠がなかったの?って事。
犯人と決めつける割に根拠がないような。その辺もう少し説明して欲しかった。
邦題は見事。でも時代を感じてしまうので、リメイクが原題ままになったのも頷ける。
途中から完全にラブストーリーなので、観る映画を間違えた感じがした。
犯人に翻弄される女探偵なんて見たくなかったなあ。
話の中でちょっと疑問だったのは、現行犯でなければ逮捕できないほど証拠がなかったの?って事。
犯人と決めつける割に根拠がないような。その辺もう少し説明して欲しかった。
邦題は見事。でも時代を感じてしまうので、リメイクが原題ままになったのも頷ける。
2011年5月31日火曜日
エイリアン (1979) ☆☆
大気の成分が「奇跡的に地球と同じ」ではなかった事でリアリティが増した。
エイリアン2と3は成り行きで見たことがあったのだが、1は今回が初見。
元々怖い映画が苦手なので、今まで観る決心がつかなかった。
実際に観たら、あまり怖くなかった。
続編を観てエイリアンがどういう存在なのかを知ってるし、物語の展開も大体検討が付いたからかな。
唐突にロボットが出てきたので困惑した。物語の中であそこだけ妙に浮いてる気がする。
エイリアン2と3は成り行きで見たことがあったのだが、1は今回が初見。
元々怖い映画が苦手なので、今まで観る決心がつかなかった。
実際に観たら、あまり怖くなかった。
続編を観てエイリアンがどういう存在なのかを知ってるし、物語の展開も大体検討が付いたからかな。
唐突にロボットが出てきたので困惑した。物語の中であそこだけ妙に浮いてる気がする。
2011年5月30日月曜日
主人公は僕だった (2006) ☆☆☆
全体的に柔らかい雰囲気で、懐かしさを感じさせる落ち着いた映画だった。
軽くあらすじを見ただけで面白いと思ったが、いい意味で裏切られた。
予想していた展開と違ってアバウトさがあり、謎に対しての回答がハッキリしない。
でもこれはこれで良いな、と思わせる良さがある。
それは音楽やカメラワークや演技が終始一貫しており、スムーズにラストへ向かっているからだろう。
面白い断言できる作品ではないが、かなり好きなタイプだ。
軽くあらすじを見ただけで面白いと思ったが、いい意味で裏切られた。
予想していた展開と違ってアバウトさがあり、謎に対しての回答がハッキリしない。
でもこれはこれで良いな、と思わせる良さがある。
それは音楽やカメラワークや演技が終始一貫しており、スムーズにラストへ向かっているからだろう。
面白い断言できる作品ではないが、かなり好きなタイプだ。
2011年5月29日日曜日
アンドロメダ… (1971) ☆
序盤はA級のSF作品を思わせる素晴らしい出来だった。
シリアスさや舞台設定から、その後の展開にも大いに期待したのだが…。
地下研究施設に入ってからは酷い出来だった。
まるで子供騙しなメカ描写にガックリ。
話の都合上無理やり付けた自爆停止装置がこの映画を物語っている。
肝心の解決方法も、下らない人災でドタバタしているうちに勢いで思い付くという味気ないものだった。
ラストの展開はあまりのチープさに呆れるしかない。
シリアスさや舞台設定から、その後の展開にも大いに期待したのだが…。
地下研究施設に入ってからは酷い出来だった。
まるで子供騙しなメカ描写にガックリ。
話の都合上無理やり付けた自爆停止装置がこの映画を物語っている。
肝心の解決方法も、下らない人災でドタバタしているうちに勢いで思い付くという味気ないものだった。
ラストの展開はあまりのチープさに呆れるしかない。
2011年5月28日土曜日
オーメン (1976) ☆☆☆
なんで主人公に警告するキャラってみんな口下手なんだろう。
もっと話の上手いヤツだったら、こんな結末にはならなかったろうに。
スプラッタや衝撃的なシーンで怖がらせるのではなく、音楽や画面の演出でジワジワ訴えかけるタイプの映画。
悪魔というものを関節的に描いており雰囲気も凄く良い。
でも怖い映画を期待して観ると期待外れになるかもしれない。
ジャンルはホラーの括りだが、ホラーでなくオカルトというのがピッタリくる。
もっと話の上手いヤツだったら、こんな結末にはならなかったろうに。
スプラッタや衝撃的なシーンで怖がらせるのではなく、音楽や画面の演出でジワジワ訴えかけるタイプの映画。
悪魔というものを関節的に描いており雰囲気も凄く良い。
でも怖い映画を期待して観ると期待外れになるかもしれない。
ジャンルはホラーの括りだが、ホラーでなくオカルトというのがピッタリくる。
2011年5月27日金曜日
山猫は眠らない (1992) ☆☆☆
正にスナイパー物の金字塔。超A級のB級映画という感じ。
超ベテランのベケットと素人っぽいミラーの組み合わせはベタだが良い。
ベケットが何をしようと安心して観ていられる。
でもミラーには自分を重ねてしまうので、隠密行動時の怖さが倍増する。
てっきり軍に裏切られる展開かと思ったが、そこまでは行かなかった。
リアリティのある映画なので、ベケットが捕虜になった時の弾丸の渡し方がちょっとドラマチックすぎるような気も。
超ベテランのベケットと素人っぽいミラーの組み合わせはベタだが良い。
ベケットが何をしようと安心して観ていられる。
でもミラーには自分を重ねてしまうので、隠密行動時の怖さが倍増する。
てっきり軍に裏切られる展開かと思ったが、そこまでは行かなかった。
リアリティのある映画なので、ベケットが捕虜になった時の弾丸の渡し方がちょっとドラマチックすぎるような気も。
2011年5月26日木曜日
渚にて (1959) ☆☆
謎のモールス信号には興味を引かれた。
しかしモールス事件以降はイベントを断片的に見せられるだけで退屈だった。
メインのカップルは、男の方はともかくオバチャンの顔は見るに耐えない。
提督と秘書のカップルは端役だが一番好きだ。
これは随分昔の映画なのに、今も世界中で大金かけて核兵器を作っているかと思うと、腹が立って、虚しくなる。
モールス信号の仕掛けを作った人は何を考えていたのだろう、と思案を巡らすのも面白い。
しかしモールス事件以降はイベントを断片的に見せられるだけで退屈だった。
メインのカップルは、男の方はともかくオバチャンの顔は見るに耐えない。
提督と秘書のカップルは端役だが一番好きだ。
これは随分昔の映画なのに、今も世界中で大金かけて核兵器を作っているかと思うと、腹が立って、虚しくなる。
モールス信号の仕掛けを作った人は何を考えていたのだろう、と思案を巡らすのも面白い。
2011年5月25日水曜日
ヒドゥン (1987) ☆☆
開始直後のカーチェイスで一気に興味を惹きつけられた。
しかしネタばらしが早々にあるので、以降の展開に意外性が無いのが残念。
設定も話もよくあるタイプで、何か突出したものも特に無い。
強いて特徴を挙げるなら、SF・ホラー・刑事ドラマ・アクション…、全てどっちつかずという所だろう。
前知識なく観たので最初は楽しめたが、映画の方向性が掴めてからは同じ展開の繰り返しに飽きがくる。
どちらとも取れるラストは悪くない。
しかしネタばらしが早々にあるので、以降の展開に意外性が無いのが残念。
設定も話もよくあるタイプで、何か突出したものも特に無い。
強いて特徴を挙げるなら、SF・ホラー・刑事ドラマ・アクション…、全てどっちつかずという所だろう。
前知識なく観たので最初は楽しめたが、映画の方向性が掴めてからは同じ展開の繰り返しに飽きがくる。
どちらとも取れるラストは悪くない。
恋におちたシェイクスピア (1998) ☆☆
話は悪くないが、あまりラブシーンが多いと目を背けたくなる。
中世の街並みや衣装はよく出来てる。
途中、カツラなのか地毛なのか解らない所があり後の展開で混乱した。
序盤から悪い伏線が見えるので、続きが気になる反面観るのが怖くもある。
ラストの劇でのドタバタは凄くベタだ。でも、こちらの望むものをちゃんと見せてくれるので気持ちがいい。
ラストはどう纏めるか不安だったが、キャラも観客も納得できる上手い着地点だった。
中世の街並みや衣装はよく出来てる。
途中、カツラなのか地毛なのか解らない所があり後の展開で混乱した。
序盤から悪い伏線が見えるので、続きが気になる反面観るのが怖くもある。
ラストの劇でのドタバタは凄くベタだ。でも、こちらの望むものをちゃんと見せてくれるので気持ちがいい。
ラストはどう纏めるか不安だったが、キャラも観客も納得できる上手い着地点だった。
2011年5月24日火曜日
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (2006) ☆☆
アクションシーンは前作よりテンポが良く、コミカルな仕掛けが多くて楽しい。その辺が自分のニーズと合致したので、それなりに満足できた。
ジャックは魅力あるキャラクターだとは思うが、船長としてみんなが慕って付いてくる理由がイマイチわからない。
実際何度も見捨ててるくせに、死んだとたん自分達の命をかけて希望にすがりつくのはオカシイんでないかい。
居なくなってわかる大切さか、続編を作るためか。さあどちらでしょう。
ジャックは魅力あるキャラクターだとは思うが、船長としてみんなが慕って付いてくる理由がイマイチわからない。
実際何度も見捨ててるくせに、死んだとたん自分達の命をかけて希望にすがりつくのはオカシイんでないかい。
居なくなってわかる大切さか、続編を作るためか。さあどちらでしょう。
2011年5月23日月曜日
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003) ☆☆
呪いの条件がわかり難い。
この物語の中で一番の悪人はジャック・スパロウじゃないかな。
海賊を煽って海軍を攻撃させた張本人だよ?
攻撃させたのは海賊を一網打尽にする為だろうか。
不意打ち食らった海軍はかなり被害を受けたように見えるが…。
敵側の海賊は人質に優しいのでいい奴なのかと思ってしまう。でも一般人は皆殺しなんだっけ。
とりあえず、さっさと相手の要求どおり不死の呪いを解いてやれば円満解決だったように見える。
この物語の中で一番の悪人はジャック・スパロウじゃないかな。
海賊を煽って海軍を攻撃させた張本人だよ?
攻撃させたのは海賊を一網打尽にする為だろうか。
不意打ち食らった海軍はかなり被害を受けたように見えるが…。
敵側の海賊は人質に優しいのでいい奴なのかと思ってしまう。でも一般人は皆殺しなんだっけ。
とりあえず、さっさと相手の要求どおり不死の呪いを解いてやれば円満解決だったように見える。
2011年5月22日日曜日
ナポレオン・ダイナマイト(邦題:バス男) (2004) ☆☆
なんだか良く解らない映画だった。
淡々と日常を描いている。
衝撃を受ける程やる気のない顔してる主人公。
友人のペドロも妙にやる気なさそうに見える。でも妙に親近感が湧いてしまう。そこがミソか。
いきなりのダンスシーンはかっこ良かった。友人の為にぶっつけ本番で踊れるなんていい奴に決まってる。
トントン拍子のハッピーエンドはちょっと強引すぎる気も。
ぶつくさ文句言いながら観ると結構ハマるかも。後味は決して悪くない。
淡々と日常を描いている。
衝撃を受ける程やる気のない顔してる主人公。
友人のペドロも妙にやる気なさそうに見える。でも妙に親近感が湧いてしまう。そこがミソか。
いきなりのダンスシーンはかっこ良かった。友人の為にぶっつけ本番で踊れるなんていい奴に決まってる。
トントン拍子のハッピーエンドはちょっと強引すぎる気も。
ぶつくさ文句言いながら観ると結構ハマるかも。後味は決して悪くない。
映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!? (2009) ☆☆
プリキュアの映画ではこれだけ観ていなかったので視聴。
この手の話を見る度に「いつまで玩具を取っておけばいいの?」と疑問に思う。一生では責任が重すぎるし…。
ラブちゃんは自分のぬいぐるみを探すのもいいけど他の玩具踏んづけてる。良い事言ってる時も玩具を踏んづけてると思うと複雑な気持ちになる。
プリキュアのダンスCGと言えば出来の良いCGの代名詞になったが、劇中のCGも違和感がなくアニメとの使い分けが上手い。
この手の話を見る度に「いつまで玩具を取っておけばいいの?」と疑問に思う。一生では責任が重すぎるし…。
ラブちゃんは自分のぬいぐるみを探すのもいいけど他の玩具踏んづけてる。良い事言ってる時も玩具を踏んづけてると思うと複雑な気持ちになる。
プリキュアのダンスCGと言えば出来の良いCGの代名詞になったが、劇中のCGも違和感がなくアニメとの使い分けが上手い。
必死剣 鳥刺し (2010) ☆☆
画面や雰囲気は良いので観ていられるが、特別目立ったストーリー展開はないので退屈な印象を受ける。
内容の半分くらいがラブストーリーに割かれているが、同じ隠し剣シリーズの映画「鬼の爪」と似た展開な上に「鬼の爪」の方が数段上手だった。
本筋とは関係のない所で男女間の話を長々とやりすぎで、少し飽きてしまった。
最後の殺陣には他作品にない魅力があるので、それまでの退屈な展開がセットになっているのが非常に勿体無い。
内容の半分くらいがラブストーリーに割かれているが、同じ隠し剣シリーズの映画「鬼の爪」と似た展開な上に「鬼の爪」の方が数段上手だった。
本筋とは関係のない所で男女間の話を長々とやりすぎで、少し飽きてしまった。
最後の殺陣には他作品にない魅力があるので、それまでの退屈な展開がセットになっているのが非常に勿体無い。
2011年5月21日土曜日
ウォッチメン (2009) ☆☆
アメコミヒーローものかと思って見始めたが、陰鬱な人間ドラマがメインだった。
「こいつら何者?」という所からスタートして一人ひとり正体を明かしていく作りは面白いのだが、内容が暗い雰囲気に満ちているので途中で眠くなった。
ラストの展開は楽しめたが、そこに至るまでの話が退屈。
特にミスジュピターの話に全く興味を持てず、オバサンのエロシーンには嫌悪感すら覚えた。
ロールシャッハは魅力のある良いキャラクターだった。
「こいつら何者?」という所からスタートして一人ひとり正体を明かしていく作りは面白いのだが、内容が暗い雰囲気に満ちているので途中で眠くなった。
ラストの展開は楽しめたが、そこに至るまでの話が退屈。
特にミスジュピターの話に全く興味を持てず、オバサンのエロシーンには嫌悪感すら覚えた。
ロールシャッハは魅力のある良いキャラクターだった。
2011年5月20日金曜日
マチェーテ (2010) ☆☆☆☆
全編に渡って繰り広げられる下らねーシーンに終始爆笑しっぱなしだった。
血飛沫はもちろん首も飛ぶバイオレンスな映像なのに、ギャグシーンとして成立しているのが凄い。
ナタで戦うイカついオッサンという主人公らしからぬ風体だが、それが目茶苦茶カッコイイ。
セガールが悪役をやっているのも珍しい。でもセガールらしいシーンがあまりないし、最後の対決も肩透かしと言っていい程の物足りなさだった。
続編ぜひ作って欲しいなあ。
血飛沫はもちろん首も飛ぶバイオレンスな映像なのに、ギャグシーンとして成立しているのが凄い。
ナタで戦うイカついオッサンという主人公らしからぬ風体だが、それが目茶苦茶カッコイイ。
セガールが悪役をやっているのも珍しい。でもセガールらしいシーンがあまりないし、最後の対決も肩透かしと言っていい程の物足りなさだった。
続編ぜひ作って欲しいなあ。
大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE (2009) ☆☆
歴代ウルトラマンの出演に惹かれて観たが、新キャラの引き立て役でしかない事にガックリ。
いわゆる全員集合お祭り的な作品なので、あまり中身のないストーリーはいいとしても、
全然いいとこなしで終わってしまった昔のウルトラマン達はちょっと可哀想…。
怪獣バトルシリーズを観ていないので、ちょっとついて行けない所もある。
あとゼロ強すぎるんじゃない?
とは言え大体予想通りなので、特に期待外れだったわけでもないのだった。
いわゆる全員集合お祭り的な作品なので、あまり中身のないストーリーはいいとしても、
全然いいとこなしで終わってしまった昔のウルトラマン達はちょっと可哀想…。
怪獣バトルシリーズを観ていないので、ちょっとついて行けない所もある。
あとゼロ強すぎるんじゃない?
とは言え大体予想通りなので、特に期待外れだったわけでもないのだった。
2011年5月19日木曜日
ベスト・キッド (2010) ☆☆☆☆
わざとらしい盛り上げ方とありふれた展開だが、自分がこの映画に求めていたのは正にそれなので、全く問題ない。
過激なストーリーが無くても良いアクション映画ができる、というお手本のような映画。
教える言葉一つとってもジャッキーが言うと重みが全然違う。
子役もかわいいしアクションは素晴らしい。本当に良いキャスティング。
リメイクものとしては非常に良い出来ではないだろうか。
個人的にはもう少しギャグが欲しかったかな。
過激なストーリーが無くても良いアクション映画ができる、というお手本のような映画。
教える言葉一つとってもジャッキーが言うと重みが全然違う。
子役もかわいいしアクションは素晴らしい。本当に良いキャスティング。
リメイクものとしては非常に良い出来ではないだろうか。
個人的にはもう少しギャグが欲しかったかな。
日本沈没 (1973) ☆☆
藤岡弘主演。
ドラマでは一番の山場となる東京壊滅が映画では前半になっているので展開の相違が楽しめるかと思ったが、それ以降の展開は単調であまり面白い内容ではなかった。
主人公である藤岡弘もあまり目立った活躍がなく、無理やり入れたようなラブストーリーは薄っぺらい印象。
東京壊滅で逃げ惑う人々の描写はリアルで良い。
CGのない時代の特撮としてはかなり良く出来た物だと思うが、映画自体の尺が長くて見飽きてしまった。
ドラマでは一番の山場となる東京壊滅が映画では前半になっているので展開の相違が楽しめるかと思ったが、それ以降の展開は単調であまり面白い内容ではなかった。
主人公である藤岡弘もあまり目立った活躍がなく、無理やり入れたようなラブストーリーは薄っぺらい印象。
東京壊滅で逃げ惑う人々の描写はリアルで良い。
CGのない時代の特撮としてはかなり良く出来た物だと思うが、映画自体の尺が長くて見飽きてしまった。
2011年5月18日水曜日
キック・アス (2010) ☆☆☆
好みの設定だし、良いところできっちり盛り上げてくれたので結構満足。
ヒットガールは金髪アクション幼女という、自分が好きそうなキャラ設定なのにあまりピンと来なかった。強すぎるからかな。それはそれで良かったけれども。
個人的に惜しいのはレッドミスト。彼がもう少し話に絡んでいればBL的な楽しみ方もできたのに。実に惜しい。
スーパーヒーローは空を飛んでこそだよね!と言わんばかりのアレに関しては爆笑しつつ大喜び。
ヒットガールは金髪アクション幼女という、自分が好きそうなキャラ設定なのにあまりピンと来なかった。強すぎるからかな。それはそれで良かったけれども。
個人的に惜しいのはレッドミスト。彼がもう少し話に絡んでいればBL的な楽しみ方もできたのに。実に惜しい。
スーパーヒーローは空を飛んでこそだよね!と言わんばかりのアレに関しては爆笑しつつ大喜び。
2011年5月17日火曜日
その男ヴァン・ダム (2008) ☆☆☆☆
ヴァンダムが実名で活躍(?)する一風変わった映画。
落ちぶれた役者っぷりがよく出ていて自虐的なお話だが、これを観るともれなくヴァンダムを好きになってしまう魔法の映画である。
話は良く出来ているが、何度も劇内の時間が戻るのがしつこいかな。
唐突に始まるヴァンダムの独白は妙に印象に残る不思議なシーンだった。
事件の結末はあまり良いものではなかったけど、最後に微笑ましいシーンがあったので救われた気持ちになった。
落ちぶれた役者っぷりがよく出ていて自虐的なお話だが、これを観るともれなくヴァンダムを好きになってしまう魔法の映画である。
話は良く出来ているが、何度も劇内の時間が戻るのがしつこいかな。
唐突に始まるヴァンダムの独白は妙に印象に残る不思議なシーンだった。
事件の結末はあまり良いものではなかったけど、最後に微笑ましいシーンがあったので救われた気持ちになった。
アイアン・ジャイアント (1999) ☆☆☆
突込みどころはあるが、素直な気持ちで見られる良作。
ジャイアントの飛行シーンは凄く格好良かった。スーパーマンのように手を前に…!
最初は無表情だったジャイアントが徐々に感情豊かになるのは良い仕組み。ジャイアントの悲しげな目を見るとこっちまで悲しくなってしまう。
ラストでパーツが集結するシーンは蛇足。
破壊の衝撃で本来の戦闘兵器に…という終わりかと思ってしまった。
「なりたい自分になるんだ」は名セリフだった。
ジャイアントの飛行シーンは凄く格好良かった。スーパーマンのように手を前に…!
最初は無表情だったジャイアントが徐々に感情豊かになるのは良い仕組み。ジャイアントの悲しげな目を見るとこっちまで悲しくなってしまう。
ラストでパーツが集結するシーンは蛇足。
破壊の衝撃で本来の戦闘兵器に…という終わりかと思ってしまった。
「なりたい自分になるんだ」は名セリフだった。
2011年5月16日月曜日
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) ☆☆☆
これといって当たり障りのない綺麗な映画といった感じ。
期待を裏切らないが予想を超えもしない平均点だった。
正直言って、どこかで見たことのある展開のオンパレードで、全くオリジナリティを感じない。
良かったのは父親のキャラクター。
全部承知の上で悪事を責めるでもなく守ろうとするのでもない。ニュートラルだけど複雑な感情が出ていて好きだ。メインキャラよりも感情移入してしまった。
もう少し出番があれば嬉しかったかな。
期待を裏切らないが予想を超えもしない平均点だった。
正直言って、どこかで見たことのある展開のオンパレードで、全くオリジナリティを感じない。
良かったのは父親のキャラクター。
全部承知の上で悪事を責めるでもなく守ろうとするのでもない。ニュートラルだけど複雑な感情が出ていて好きだ。メインキャラよりも感情移入してしまった。
もう少し出番があれば嬉しかったかな。
バーティカル・リミット (2000) ☆
2時間を無駄にして最低な気分になりたいのでなければ観ない方が良い。
セットとカメラアングルのせいで画面が凄く安っぽい。
うっかりミスをして何度もピンチになる所は、チープな画面との相乗効果でコントにしか見えないが、結果的に人が死ぬので笑えない。
キャラクターにも全く魅力がない。いっそ全員死んでくれたらスッキリしたと思う。
結局、死んだ人数の方が圧倒的に多い上に冒頭の繰り返しで終わった。何がしたかったんだ!?
セットとカメラアングルのせいで画面が凄く安っぽい。
うっかりミスをして何度もピンチになる所は、チープな画面との相乗効果でコントにしか見えないが、結果的に人が死ぬので笑えない。
キャラクターにも全く魅力がない。いっそ全員死んでくれたらスッキリしたと思う。
結局、死んだ人数の方が圧倒的に多い上に冒頭の繰り返しで終わった。何がしたかったんだ!?
2011年5月15日日曜日
1408号室 (2007) ☆☆
原作読後に映画の存在を知り視聴。
「悪意を持った部屋」という所にリアリティがあって良かったのだが、映画の主人公の過去や記憶の話は安っぽいメロドラマのようで好みではない。
地味な仕掛けは怖いが、大仕掛になるとコントのようで笑ってしまう。夢オチかと思わせる場面で流れが分断されてしまい、以降の展開に恐怖感がないのも頂けない。
途中から違うジャンルにすり替えられてしまったようで、ホラー映画としての満足度は薄い。
「悪意を持った部屋」という所にリアリティがあって良かったのだが、映画の主人公の過去や記憶の話は安っぽいメロドラマのようで好みではない。
地味な仕掛けは怖いが、大仕掛になるとコントのようで笑ってしまう。夢オチかと思わせる場面で流れが分断されてしまい、以降の展開に恐怖感がないのも頂けない。
途中から違うジャンルにすり替えられてしまったようで、ホラー映画としての満足度は薄い。
エルミタージュ幻想 (2002) ☆☆
知る人ぞ知る、1カットで撮影された映画。
映画としての面白さは、ほぼ無い。自分は「もし失敗していたら…」というハラハラ感を味わう映像作品として観ていた。
前半は殆ど絵画や美術品の解説なので、美術に興味がなければとても楽しめない。長台詞は凄いが。
最後の舞踏会から退場のシーンなど、映像は凄く綺麗で記憶に残る程の物だが、あまりにも内容が退屈すぎた。
貴重な映像には違いないので、話のネタとしても観て損はないか。
映画としての面白さは、ほぼ無い。自分は「もし失敗していたら…」というハラハラ感を味わう映像作品として観ていた。
前半は殆ど絵画や美術品の解説なので、美術に興味がなければとても楽しめない。長台詞は凄いが。
最後の舞踏会から退場のシーンなど、映像は凄く綺麗で記憶に残る程の物だが、あまりにも内容が退屈すぎた。
貴重な映像には違いないので、話のネタとしても観て損はないか。
2011年5月14日土曜日
13日の金曜日 (1980) ☆
ちょうど日付が13日の金曜日だったので「よし」と思って観てみた。
ビックリするほど中身のない映画だった。
古い映画だから古典的なものだろうとは予想していたが、テンプレートみたいな内容だ。
仮面を着けた、あのジェイソンが出てこない、というのを知らなかったので、あれ?って感じだった。
この映画の教訓は、止めは確実にって事かね…。最後の展開はちょっとクドイ。
色々と突込みどころはあるが、今観て面白い映画ではない。
ビックリするほど中身のない映画だった。
古い映画だから古典的なものだろうとは予想していたが、テンプレートみたいな内容だ。
仮面を着けた、あのジェイソンが出てこない、というのを知らなかったので、あれ?って感じだった。
この映画の教訓は、止めは確実にって事かね…。最後の展開はちょっとクドイ。
色々と突込みどころはあるが、今観て面白い映画ではない。
リボルバー (2005) ☆☆
結局よくわからないまま終わってしまった。
この手の映画には珍しく、モノローグや精神的なシーンが多い。そしてそれが長すぎる。映像としては面白いシーンはあるが、それを上回る程ストーリーが難解なので、あまり楽しめない。
いっそ殺し屋のオッサンが主人公だったら、と思ってしまうほど格好良いキャラだった。
この映画は自分に理解できないストーリーを、それはそれとして楽しめるか楽しめないかで大分評価が変わるように思う。
この手の映画には珍しく、モノローグや精神的なシーンが多い。そしてそれが長すぎる。映像としては面白いシーンはあるが、それを上回る程ストーリーが難解なので、あまり楽しめない。
いっそ殺し屋のオッサンが主人公だったら、と思ってしまうほど格好良いキャラだった。
この映画は自分に理解できないストーリーを、それはそれとして楽しめるか楽しめないかで大分評価が変わるように思う。
2011年5月11日水曜日
2011年5月10日火曜日
バタフライ・エフェクト ☆☆☆
面白いことは面白いのだけど、映画というよりも連続ドラマを観ているような印象を受けた。
でも決してつまらないわけではなく、映画一本観たのとはまた違う満足感はあった。たぶんドラマのようだと感じたのは、展開こそ違えど、同じ事の繰り返しで成り立っているストーリーだからだろう。その割には飽きずに観れた。
ラストは順当に考えたらバッドエンドだと思うのだけど、ハッピーエンドだったのでSF臭が消えて青春モノの後味に。
ブラジルから来た少年 ☆☆☆
古い映画ながら結構見れる。
とは言え、肝となるネタに新鮮味はないので、全体的に薄味に感じてしまう事は免れない。
よく映画レビューで「この時代にしては云々」と褒めている人がいるが、観る人は今の映画を観ているのだから、古さを考慮してネタの新鮮味を褒める意見には賛成しかねる。
尤も、アンティークな物を楽しむ気持ちは多少なりともわかるので、今の映画にはない良い雰囲気があるとは思うが。
ラストの余韻はなかなか良い。
とは言え、肝となるネタに新鮮味はないので、全体的に薄味に感じてしまう事は免れない。
よく映画レビューで「この時代にしては云々」と褒めている人がいるが、観る人は今の映画を観ているのだから、古さを考慮してネタの新鮮味を褒める意見には賛成しかねる。
尤も、アンティークな物を楽しむ気持ちは多少なりともわかるので、今の映画にはない良い雰囲気があるとは思うが。
ラストの余韻はなかなか良い。
2011年5月8日日曜日
リーグ・オブ・レジェンド ☆
ありきたりな設定と豪華キャストのつまらないCG映画。
寄せ集め集団がチームとして成り立っている事に疑問を感じる、というのであればまだ良かった。こいつらただ一緒にいるだけで、てんでバラバラ。そのくせ、チームでございってな風に見せているから腹立たしい。
一つ一つのシーンは派手な画だけど、目的はおろか何をしているのかすらサッパリわからない。
有名キャラクターを使いながら、よくぞここまでつまらなく作ったものだ。
寄せ集め集団がチームとして成り立っている事に疑問を感じる、というのであればまだ良かった。こいつらただ一緒にいるだけで、てんでバラバラ。そのくせ、チームでございってな風に見せているから腹立たしい。
一つ一つのシーンは派手な画だけど、目的はおろか何をしているのかすらサッパリわからない。
有名キャラクターを使いながら、よくぞここまでつまらなく作ったものだ。
機動警察パトレイバー2 ☆☆☆
さすがに、1と比べるとスケールがデカくなっている。
実写やCGの映画と比べると兵器や破壊の描写が上品というか、目を背けたくなるような画面のうるささや見苦しさがない。瞬きするのも惜しいほどの映像美。
内容は事件の描写が主体となっているので、メインキャラクターはそっちのけという感じ。せっかく用意したレイバー3機もそれほど活躍せずに終わってしまったのは少々残念。
ロボットアニメでは全然ない。しかし面白かった。
実写やCGの映画と比べると兵器や破壊の描写が上品というか、目を背けたくなるような画面のうるささや見苦しさがない。瞬きするのも惜しいほどの映像美。
内容は事件の描写が主体となっているので、メインキャラクターはそっちのけという感じ。せっかく用意したレイバー3機もそれほど活躍せずに終わってしまったのは少々残念。
ロボットアニメでは全然ない。しかし面白かった。
2011年5月7日土曜日
機動警察パトレイバー ☆☆☆
TV版は昔見た記憶があるが、覚えていないので実質知識なしでの映画版視聴。
作画に関しては凄まじい出来。リアルメカならではの「壊れ」の美しさが存分に見られる。特に良かったのは冒頭で街が破壊されるシーン。これにはまんまと心を掴まれた。
前知識なしで楽しめるか心配だったが、そこは問題なかった。キャラの個性は存分に出ているし、どのキャラも魅力的に感じた。
ファン向けでなく、きちんと映画単体で成り立っている良作。
作画に関しては凄まじい出来。リアルメカならではの「壊れ」の美しさが存分に見られる。特に良かったのは冒頭で街が破壊されるシーン。これにはまんまと心を掴まれた。
前知識なしで楽しめるか心配だったが、そこは問題なかった。キャラの個性は存分に出ているし、どのキャラも魅力的に感じた。
ファン向けでなく、きちんと映画単体で成り立っている良作。
ヒットマン ☆
ちょっとだけゲーム版もやったことがあるけど、あっちが原作なのね。
此れと言って目新しい要素はない。既存のパーツを集めて作ったような印象を受ける。特にそう感じるのはヒロインの存在。
どこかで見たようなムカつく性格の女の命を助けて、なぜか行動を共にする主人公。
助けるまではよくあるパターンだけど、なにもあんな魅力のないキャラをヒロインに仕立て上げなくてもいいと思うのだが。
なにか他のアクション映画を観るべき。
此れと言って目新しい要素はない。既存のパーツを集めて作ったような印象を受ける。特にそう感じるのはヒロインの存在。
どこかで見たようなムカつく性格の女の命を助けて、なぜか行動を共にする主人公。
助けるまではよくあるパターンだけど、なにもあんな魅力のないキャラをヒロインに仕立て上げなくてもいいと思うのだが。
なにか他のアクション映画を観るべき。
2011年5月6日金曜日
ぼくらの七日間戦争 ☆☆☆
内容や展開についてどうこう言うのは全く以てナンセンス。
仲間と一緒に料理したり寝泊りしたり、ケンカした相手ともすぐ仲直りして、最後は団結して敵を倒す…。
もう子供ではない自分は、こんな思い出が欲しかったなあ…と羨望の眼差しで見るのであった。なんとも心が疼く映画。
この映画では学校側が悪者になっていたけど、親と先生の会話を見る限り、親も相当なモンだ。体罰教師も健在だしジェネレーションギャップを感じるかな。
仲間と一緒に料理したり寝泊りしたり、ケンカした相手ともすぐ仲直りして、最後は団結して敵を倒す…。
もう子供ではない自分は、こんな思い出が欲しかったなあ…と羨望の眼差しで見るのであった。なんとも心が疼く映画。
この映画では学校側が悪者になっていたけど、親と先生の会話を見る限り、親も相当なモンだ。体罰教師も健在だしジェネレーションギャップを感じるかな。
2011年5月3日火曜日
クローバー・フィールド [☆☆☆]
ドキュメンタリー調にしては、トンネルで暗視モードにした途端アレが映るっていうのはわざとらしい。
見ごたえのある怪獣映画だったけど、小さいエイリアンで台なし。
せっかく巨大な物の恐怖感を楽しんでいるのに、小さいのが出てきた途端「大きいほうがマシ」という安心感が恐怖を上回ってしまう。
主人公達が一般人なので、最後まで謎は謎のまま、そして怪獣からは逃げる事しかできない、というのがパニック映画としては珍しいか。
見ごたえのある怪獣映画だったけど、小さいエイリアンで台なし。
せっかく巨大な物の恐怖感を楽しんでいるのに、小さいのが出てきた途端「大きいほうがマシ」という安心感が恐怖を上回ってしまう。
主人公達が一般人なので、最後まで謎は謎のまま、そして怪獣からは逃げる事しかできない、というのがパニック映画としては珍しいか。
2011年4月6日水曜日
楢山節考 [☆☆☆]
こんなにリアリティのある白骨死体は初めて見た。
とにかく汚くて辛くて寒い。およそ良いところの一つもない時代の貧しい村の話。これを見た後で、まだ「昔の生活のほうが良かった」と言える人はいないだろう。
一家を夜討ちして生き埋めにするシーンは寒気がする。と言うか、寒気のしないシーンのほうがよほど少ないが…。
これまでは八甲田山が一番寒い映画だと思っていたが、この映画はそれを超えて、「寒い映画」第一位になった。
とにかく汚くて辛くて寒い。およそ良いところの一つもない時代の貧しい村の話。これを見た後で、まだ「昔の生活のほうが良かった」と言える人はいないだろう。
一家を夜討ちして生き埋めにするシーンは寒気がする。と言うか、寒気のしないシーンのほうがよほど少ないが…。
これまでは八甲田山が一番寒い映画だと思っていたが、この映画はそれを超えて、「寒い映画」第一位になった。
2011年3月19日土曜日
ジャガーノート [☆☆]
船上に仕掛けられた爆弾を処理する映画。
徹頭徹尾、爆弾処理しかしない。
大抵の映画では、犯人を追い詰めたり指示に従う際のアクション要素があるものだけど、この映画は最後まで爆弾処理しかしない。
とにかく静かな映画で、いわゆるハリウッド映画とは全く違い、BGMも殆どない。
ずっと同じ調子で話が進むのでちょっと疲れる。爆弾以外に乗客の様子も描かれるものの、ちょっと御座なりな印象。
爆弾解体が好きな人なら観るべき。
追記
他の人のレビューを見て感心した事。
��つの爆弾がみんな同じ仕掛けとは限らないんじゃないかっていう点は自分も思ったのだけど、
ラストで主人公が黙って犯人の指示と逆の行動を取るのは、仮に犯人が本当の事を言っていた場合爆発しちゃうわけだから、他の場所にいる人には犯人の指示に従うと爆発するように伝わってしまう、という所。確かに。
徹頭徹尾、爆弾処理しかしない。
大抵の映画では、犯人を追い詰めたり指示に従う際のアクション要素があるものだけど、この映画は最後まで爆弾処理しかしない。
とにかく静かな映画で、いわゆるハリウッド映画とは全く違い、BGMも殆どない。
ずっと同じ調子で話が進むのでちょっと疲れる。爆弾以外に乗客の様子も描かれるものの、ちょっと御座なりな印象。
爆弾解体が好きな人なら観るべき。
追記
他の人のレビューを見て感心した事。
��つの爆弾がみんな同じ仕掛けとは限らないんじゃないかっていう点は自分も思ったのだけど、
ラストで主人公が黙って犯人の指示と逆の行動を取るのは、仮に犯人が本当の事を言っていた場合爆発しちゃうわけだから、他の場所にいる人には犯人の指示に従うと爆発するように伝わってしまう、という所。確かに。
2011年3月17日木曜日
スポーン [☆☆]
知人が好きだと言うので観てみた。
自分はこの映画を少年ジャンプの紹介記事で見たと思う。その頃はあまり興味がなく、真・仮面ライダーに似た印象をうけた。実際観てみると結構共通点があるようにも思う。
内容はというと、中だるみが酷くて途中で飽きてしまった。
アクションも最近の物と比べると地味で、特に惹かれる物がなかった。流行り始めたCGを使ってみたという感じのシーンも多く実写部分との違和感が大きいのも萎える所。
自分はこの映画を少年ジャンプの紹介記事で見たと思う。その頃はあまり興味がなく、真・仮面ライダーに似た印象をうけた。実際観てみると結構共通点があるようにも思う。
内容はというと、中だるみが酷くて途中で飽きてしまった。
アクションも最近の物と比べると地味で、特に惹かれる物がなかった。流行り始めたCGを使ってみたという感じのシーンも多く実写部分との違和感が大きいのも萎える所。
死霊のえじき [☆☆]
ゾンビで有名なロメロ3部作のラストを飾る作品。
今作の舞台は軍人付きの地下基地だが、前作からスケールダウンした感は否めない。冒頭以外は室内劇であり、マッドサイエンティストのじいさんとバブ以外は目新しい所もない。
ほぼ密室である地下基地と軍人のリーダーによる閉塞感に加え、前2作を遥かに凌駕するグロ描写があり、思わず目を背けたくなるシーンが数多くあった。グロ慣れしていないとキツイ。
ストーリーとオチは普通。
今作の舞台は軍人付きの地下基地だが、前作からスケールダウンした感は否めない。冒頭以外は室内劇であり、マッドサイエンティストのじいさんとバブ以外は目新しい所もない。
ほぼ密室である地下基地と軍人のリーダーによる閉塞感に加え、前2作を遥かに凌駕するグロ描写があり、思わず目を背けたくなるシーンが数多くあった。グロ慣れしていないとキツイ。
ストーリーとオチは普通。
2011年2月24日木曜日
羊たちの沈黙 [☆☆☆]
言わずと知れた有名映画。
それだけ有名にも関わらず今まで観たことがなかったのは、怖い映画がニガテだったから。パッケージの絵が子供心に凄く怖いものに思えてずっと敬遠していた。
やっと観たが、少々物足りなさも覚える。最近の映画は刺激が強すぎて感覚が麻痺しているのか。
しかしこの映画に根強い人気があるのは、ハンニバル・レクターのキャラクターだろう。ハンニバルが出てくる度に何をしでかすのかとワクワクしたものだ。
それだけ有名にも関わらず今まで観たことがなかったのは、怖い映画がニガテだったから。パッケージの絵が子供心に凄く怖いものに思えてずっと敬遠していた。
やっと観たが、少々物足りなさも覚える。最近の映画は刺激が強すぎて感覚が麻痺しているのか。
しかしこの映画に根強い人気があるのは、ハンニバル・レクターのキャラクターだろう。ハンニバルが出てくる度に何をしでかすのかとワクワクしたものだ。
2011年2月15日火曜日
ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド [☆☆☆]
A・ロメロの初ゾンビ映画。いわゆる「ゾンビ」の前の作品。
同じタイトルの物が複数あり混乱したが「死霊創世記」はリメイクで「最終版」は無駄にシーンを付け足した蛇足版だとか。
肝心の内容はというと、モノクロかつ室内中心の劇である故の退屈さはあるもののゾンビ映画特有の緊張感はあって良い。ラストも意外性があって中々楽しめた。
ゾンビといえばヒステリックな女だが、これも健在。流石はゾンビ映画の記念碑といった所か。
同じタイトルの物が複数あり混乱したが「死霊創世記」はリメイクで「最終版」は無駄にシーンを付け足した蛇足版だとか。
肝心の内容はというと、モノクロかつ室内中心の劇である故の退屈さはあるもののゾンビ映画特有の緊張感はあって良い。ラストも意外性があって中々楽しめた。
ゾンビといえばヒステリックな女だが、これも健在。流石はゾンビ映画の記念碑といった所か。
11人いる! [☆☆]
宇宙学校の入学試験で起こるトラブルを描いたSFアニメ映画。
テレビアニメであれば1シリーズ使いそうな話を映画でやっているので展開が早い。全く話に絡まないキャラもいるので、エンディングで後日談を書かれてもピンとこない。
また主人公の過去に謎や陰謀が絡むのかと期待したが、結局全部セットでしたと言わんばかりのオチのチープさにガッカリ。
設定は面白いが、キャラの感情や行動が自分と合わず違和感が募るばかりだった。
テレビアニメであれば1シリーズ使いそうな話を映画でやっているので展開が早い。全く話に絡まないキャラもいるので、エンディングで後日談を書かれてもピンとこない。
また主人公の過去に謎や陰謀が絡むのかと期待したが、結局全部セットでしたと言わんばかりのオチのチープさにガッカリ。
設定は面白いが、キャラの感情や行動が自分と合わず違和感が募るばかりだった。
2011年2月13日日曜日
世界最速のインディアン [☆☆☆]
世界最速のバイク乗りの実話を元にしたフィクション。
バイクの話ではあるが、マシンそのものよりは人情話を主軸に置いたロードムービー。
途中出てくる人たちが良い人しかいないので、かえって疑心暗鬼になる。そもそもお金や心臓病や事故といったトラブルの種がありすぎて、これで最後まで何事もないのはちょっと不自然。
最終的には「良い話だったなあ」で終わるが、正直なところ前述の類が気になってしまい素直に楽しめなかった。
バイクの話ではあるが、マシンそのものよりは人情話を主軸に置いたロードムービー。
途中出てくる人たちが良い人しかいないので、かえって疑心暗鬼になる。そもそもお金や心臓病や事故といったトラブルの種がありすぎて、これで最後まで何事もないのはちょっと不自然。
最終的には「良い話だったなあ」で終わるが、正直なところ前述の類が気になってしまい素直に楽しめなかった。
2011年2月8日火曜日
インランド・エンパイア [☆☆]
デビッドリンチの映画ということで理解できない事を覚悟して観た。
結果、悔しいくらいにわからなかった。
劇中劇かと思いきや、現実なのか劇なのか混乱しながらもラストへと突っ走る。それで、結局なんなの?
2回3回と観ればわかるのだろうか。正直なところこの長い映画を何度も観る気にはなれない…。
伊集院はこの映画を面白いと言っていた。この映画を一度観ただけで自分なりにでも理解できるというのは素晴らしいスキルだなあ。
結果、悔しいくらいにわからなかった。
劇中劇かと思いきや、現実なのか劇なのか混乱しながらもラストへと突っ走る。それで、結局なんなの?
2回3回と観ればわかるのだろうか。正直なところこの長い映画を何度も観る気にはなれない…。
伊集院はこの映画を面白いと言っていた。この映画を一度観ただけで自分なりにでも理解できるというのは素晴らしいスキルだなあ。
2011年2月3日木曜日
プリンスオブペルシャ [☆☆☆]
このタイトルの出所はどこなのかはよく知らないが、個人的にはファミコンゲームの印象が強い。
王権争いで罠にはまる主人公、ナマイキな王女、味方になる小悪党と実に王道というか、使い古されたパーツが多く新鮮味は感じられない。
しかし要所要所にあるアクションシーンや時を戻す宝剣の存在がアクセントになり、退屈しない。
ストーリーの展開も最後まで王道なのだが、最後の最後で振り出しに戻るというオチは意外性抜群で面白い。
王権争いで罠にはまる主人公、ナマイキな王女、味方になる小悪党と実に王道というか、使い古されたパーツが多く新鮮味は感じられない。
しかし要所要所にあるアクションシーンや時を戻す宝剣の存在がアクセントになり、退屈しない。
ストーリーの展開も最後まで王道なのだが、最後の最後で振り出しに戻るというオチは意外性抜群で面白い。
2011年1月31日月曜日
キューブレッド [☆☆]
脱出映画キューブ…とは全く関係のないスペイン映画。
タイトルで騙す気満々なのだが、このタイトルでなければ観ようとしなかっただろうからネーミングセンスは良いかもしれない。
内容は、壁が迫り来る密室で、男女4人が出題される問題を解きつつ閉じ込めた犯人の正体を探る謎解き映画なのだが…。
犯人の計画がご都合主義すぎて、見渡す限り穴だらけなのだ。
特に、犯人はどうやって逃げるつもりだったのだろう。これが一番の謎だ。
タイトルで騙す気満々なのだが、このタイトルでなければ観ようとしなかっただろうからネーミングセンスは良いかもしれない。
内容は、壁が迫り来る密室で、男女4人が出題される問題を解きつつ閉じ込めた犯人の正体を探る謎解き映画なのだが…。
犯人の計画がご都合主義すぎて、見渡す限り穴だらけなのだ。
特に、犯人はどうやって逃げるつもりだったのだろう。これが一番の謎だ。
キューブゼロ [☆☆]
映画キューブ1、2に続くシリーズ完結編。
時代設定は最初のキューブより前のものとなり、キューブの「外」の出来事を中心に描く。
前2作の登場人物がキューブから脱出する立場だった事に対し、今作ではシステム管理者が主人公となり、キューブ内を客観的に見ることができる。
しかし、あまり目立った演出もなく会話劇が中心なので、これまで以上に地味に感じる。
ラストシーンは悪くないが、完結と言うにはパッとしない内容だった。
時代設定は最初のキューブより前のものとなり、キューブの「外」の出来事を中心に描く。
前2作の登場人物がキューブから脱出する立場だった事に対し、今作ではシステム管理者が主人公となり、キューブ内を客観的に見ることができる。
しかし、あまり目立った演出もなく会話劇が中心なので、これまで以上に地味に感じる。
ラストシーンは悪くないが、完結と言うにはパッとしない内容だった。
2011年1月30日日曜日
キューブ2 [☆☆]
映画キューブの続編。
デザインが洗練され、前作にあった血生臭さが消えてよりSF的な展開になっているなど、続編としては正統派。
ただトラップや画面作りがCGをメインに作られているので、どこか現実味がなく恐怖感は押さえ気味。
今作では、黒幕の影がちらついているものの、結局謎は明かされないまま次作に持ち越しとなっている。
シリーズとして続編を意識した結果、一本の映画としては物足りない作品になっているように思う。
デザインが洗練され、前作にあった血生臭さが消えてよりSF的な展開になっているなど、続編としては正統派。
ただトラップや画面作りがCGをメインに作られているので、どこか現実味がなく恐怖感は押さえ気味。
今作では、黒幕の影がちらついているものの、結局謎は明かされないまま次作に持ち越しとなっている。
シリーズとして続編を意識した結果、一本の映画としては物足りない作品になっているように思う。
キューブ [☆☆☆]
低予算ながらも、スリルやスケールは大作に勝るとも劣らない。
不気味なトラップの数々に逃げ出したくなるが、キューブから脱出しなければ逃げ場はないという恐怖感には息が詰まる。
また、脱出に必要となるキーワードが、文字通り幾重にも隠されている点も面白い。
最後はトラップの怖さよりも人間の怖さにシフトしてしまったので、ホラー映画としての色が付きすぎて、せっかくのSF的な謎や後味が薄くなってしまったのが少々残念。
不気味なトラップの数々に逃げ出したくなるが、キューブから脱出しなければ逃げ場はないという恐怖感には息が詰まる。
また、脱出に必要となるキーワードが、文字通り幾重にも隠されている点も面白い。
最後はトラップの怖さよりも人間の怖さにシフトしてしまったので、ホラー映画としての色が付きすぎて、せっかくのSF的な謎や後味が薄くなってしまったのが少々残念。
2011年1月28日金曜日
八甲田山 [☆☆☆☆]
雪山こわい・・・。
観るのは2回目なので、展開は大体わかっているんだけど緊張感が半端じゃない。
��つの部隊が雪中行軍演習するのを同時進行で見るわけだけど
片方が順調に行っている場面から、死屍累々の方を見させられた時の絶望感がスゴイ・・・。
観るのは2回目なので、展開は大体わかっているんだけど緊張感が半端じゃない。
��つの部隊が雪中行軍演習するのを同時進行で見るわけだけど
片方が順調に行っている場面から、死屍累々の方を見させられた時の絶望感がスゴイ・・・。
2011年1月22日土曜日
2011年1月20日木曜日
イレイザーヘッド [☆☆]
デビッドリンチじゃなきゃ観なかった。というか、デビッドリンチだからと納得してしまう映画。
とにかく意味がわからないし、気持ち悪い。
ただ気持ち悪いだけの映画だったら途中で飽きるし、観るのをやめようと思うものだけど
なぜか最後まで目が離せない。
とにかく意味がわからないし、気持ち悪い。
ただ気持ち悪いだけの映画だったら途中で飽きるし、観るのをやめようと思うものだけど
なぜか最後まで目が離せない。
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