2011年5月31日火曜日

エイリアン (1979) ☆☆

大気の成分が「奇跡的に地球と同じ」ではなかった事でリアリティが増した。

エイリアン2と3は成り行きで見たことがあったのだが、1は今回が初見。
元々怖い映画が苦手なので、今まで観る決心がつかなかった。
実際に観たら、あまり怖くなかった。
続編を観てエイリアンがどういう存在なのかを知ってるし、物語の展開も大体検討が付いたからかな。

唐突にロボットが出てきたので困惑した。物語の中であそこだけ妙に浮いてる気がする。

2011年5月30日月曜日

主人公は僕だった (2006) ☆☆☆

全体的に柔らかい雰囲気で、懐かしさを感じさせる落ち着いた映画だった。

軽くあらすじを見ただけで面白いと思ったが、いい意味で裏切られた。
予想していた展開と違ってアバウトさがあり、謎に対しての回答がハッキリしない。
でもこれはこれで良いな、と思わせる良さがある。
それは音楽やカメラワークや演技が終始一貫しており、スムーズにラストへ向かっているからだろう。

面白い断言できる作品ではないが、かなり好きなタイプだ。

2011年5月29日日曜日

アンドロメダ… (1971) ☆

序盤はA級のSF作品を思わせる素晴らしい出来だった。
シリアスさや舞台設定から、その後の展開にも大いに期待したのだが…。

地下研究施設に入ってからは酷い出来だった。
まるで子供騙しなメカ描写にガックリ。
話の都合上無理やり付けた自爆停止装置がこの映画を物語っている。

肝心の解決方法も、下らない人災でドタバタしているうちに勢いで思い付くという味気ないものだった。
ラストの展開はあまりのチープさに呆れるしかない。

2011年5月28日土曜日

オーメン (1976) ☆☆☆

なんで主人公に警告するキャラってみんな口下手なんだろう。
もっと話の上手いヤツだったら、こんな結末にはならなかったろうに。

スプラッタや衝撃的なシーンで怖がらせるのではなく、音楽や画面の演出でジワジワ訴えかけるタイプの映画。
悪魔というものを関節的に描いており雰囲気も凄く良い。
でも怖い映画を期待して観ると期待外れになるかもしれない。

ジャンルはホラーの括りだが、ホラーでなくオカルトというのがピッタリくる。

2011年5月27日金曜日

山猫は眠らない (1992) ☆☆☆

正にスナイパー物の金字塔。超A級のB級映画という感じ。

超ベテランのベケットと素人っぽいミラーの組み合わせはベタだが良い。
ベケットが何をしようと安心して観ていられる。
でもミラーには自分を重ねてしまうので、隠密行動時の怖さが倍増する。

てっきり軍に裏切られる展開かと思ったが、そこまでは行かなかった。

リアリティのある映画なので、ベケットが捕虜になった時の弾丸の渡し方がちょっとドラマチックすぎるような気も。

2011年5月26日木曜日

渚にて (1959) ☆☆

謎のモールス信号には興味を引かれた。
しかしモールス事件以降はイベントを断片的に見せられるだけで退屈だった。

メインのカップルは、男の方はともかくオバチャンの顔は見るに耐えない。
提督と秘書のカップルは端役だが一番好きだ。

これは随分昔の映画なのに、今も世界中で大金かけて核兵器を作っているかと思うと、腹が立って、虚しくなる。
モールス信号の仕掛けを作った人は何を考えていたのだろう、と思案を巡らすのも面白い。

2011年5月25日水曜日

ヒドゥン (1987) ☆☆

開始直後のカーチェイスで一気に興味を惹きつけられた。
しかしネタばらしが早々にあるので、以降の展開に意外性が無いのが残念。
設定も話もよくあるタイプで、何か突出したものも特に無い。
強いて特徴を挙げるなら、SF・ホラー・刑事ドラマ・アクション…、全てどっちつかずという所だろう。

前知識なく観たので最初は楽しめたが、映画の方向性が掴めてからは同じ展開の繰り返しに飽きがくる。
どちらとも取れるラストは悪くない。

恋におちたシェイクスピア (1998) ☆☆

話は悪くないが、あまりラブシーンが多いと目を背けたくなる。

中世の街並みや衣装はよく出来てる。
途中、カツラなのか地毛なのか解らない所があり後の展開で混乱した。

序盤から悪い伏線が見えるので、続きが気になる反面観るのが怖くもある。
ラストの劇でのドタバタは凄くベタだ。でも、こちらの望むものをちゃんと見せてくれるので気持ちがいい。

ラストはどう纏めるか不安だったが、キャラも観客も納得できる上手い着地点だった。

2011年5月24日火曜日

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (2006) ☆☆

アクションシーンは前作よりテンポが良く、コミカルな仕掛けが多くて楽しい。その辺が自分のニーズと合致したので、それなりに満足できた。

ジャックは魅力あるキャラクターだとは思うが、船長としてみんなが慕って付いてくる理由がイマイチわからない。
実際何度も見捨ててるくせに、死んだとたん自分達の命をかけて希望にすがりつくのはオカシイんでないかい。

居なくなってわかる大切さか、続編を作るためか。さあどちらでしょう。

2011年5月23日月曜日

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (2003) ☆☆

呪いの条件がわかり難い。

この物語の中で一番の悪人はジャック・スパロウじゃないかな。
海賊を煽って海軍を攻撃させた張本人だよ?
攻撃させたのは海賊を一網打尽にする為だろうか。
不意打ち食らった海軍はかなり被害を受けたように見えるが…。

敵側の海賊は人質に優しいのでいい奴なのかと思ってしまう。でも一般人は皆殺しなんだっけ。
とりあえず、さっさと相手の要求どおり不死の呪いを解いてやれば円満解決だったように見える。

2011年5月22日日曜日

ナポレオン・ダイナマイト(邦題:バス男) (2004) ☆☆

なんだか良く解らない映画だった。
淡々と日常を描いている。

衝撃を受ける程やる気のない顔してる主人公。
友人のペドロも妙にやる気なさそうに見える。でも妙に親近感が湧いてしまう。そこがミソか。

いきなりのダンスシーンはかっこ良かった。友人の為にぶっつけ本番で踊れるなんていい奴に決まってる。
トントン拍子のハッピーエンドはちょっと強引すぎる気も。

ぶつくさ文句言いながら観ると結構ハマるかも。後味は決して悪くない。

映画 フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!? (2009) ☆☆

プリキュアの映画ではこれだけ観ていなかったので視聴。

この手の話を見る度に「いつまで玩具を取っておけばいいの?」と疑問に思う。一生では責任が重すぎるし…。

ラブちゃんは自分のぬいぐるみを探すのもいいけど他の玩具踏んづけてる。良い事言ってる時も玩具を踏んづけてると思うと複雑な気持ちになる。

プリキュアのダンスCGと言えば出来の良いCGの代名詞になったが、劇中のCGも違和感がなくアニメとの使い分けが上手い。

必死剣 鳥刺し (2010) ☆☆

画面や雰囲気は良いので観ていられるが、特別目立ったストーリー展開はないので退屈な印象を受ける。

内容の半分くらいがラブストーリーに割かれているが、同じ隠し剣シリーズの映画「鬼の爪」と似た展開な上に「鬼の爪」の方が数段上手だった。
本筋とは関係のない所で男女間の話を長々とやりすぎで、少し飽きてしまった。

最後の殺陣には他作品にない魅力があるので、それまでの退屈な展開がセットになっているのが非常に勿体無い。

2011年5月21日土曜日

ウォッチメン (2009) ☆☆

アメコミヒーローものかと思って見始めたが、陰鬱な人間ドラマがメインだった。

「こいつら何者?」という所からスタートして一人ひとり正体を明かしていく作りは面白いのだが、内容が暗い雰囲気に満ちているので途中で眠くなった。

ラストの展開は楽しめたが、そこに至るまでの話が退屈。
特にミスジュピターの話に全く興味を持てず、オバサンのエロシーンには嫌悪感すら覚えた。

ロールシャッハは魅力のある良いキャラクターだった。

2011年5月20日金曜日

マチェーテ (2010) ☆☆☆☆

全編に渡って繰り広げられる下らねーシーンに終始爆笑しっぱなしだった。
血飛沫はもちろん首も飛ぶバイオレンスな映像なのに、ギャグシーンとして成立しているのが凄い。

ナタで戦うイカついオッサンという主人公らしからぬ風体だが、それが目茶苦茶カッコイイ。
セガールが悪役をやっているのも珍しい。でもセガールらしいシーンがあまりないし、最後の対決も肩透かしと言っていい程の物足りなさだった。

続編ぜひ作って欲しいなあ。

大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE (2009) ☆☆

歴代ウルトラマンの出演に惹かれて観たが、新キャラの引き立て役でしかない事にガックリ。

いわゆる全員集合お祭り的な作品なので、あまり中身のないストーリーはいいとしても、
全然いいとこなしで終わってしまった昔のウルトラマン達はちょっと可哀想…。

怪獣バトルシリーズを観ていないので、ちょっとついて行けない所もある。
あとゼロ強すぎるんじゃない?
とは言え大体予想通りなので、特に期待外れだったわけでもないのだった。

2011年5月19日木曜日

ベスト・キッド (2010) ☆☆☆☆

わざとらしい盛り上げ方とありふれた展開だが、自分がこの映画に求めていたのは正にそれなので、全く問題ない。
過激なストーリーが無くても良いアクション映画ができる、というお手本のような映画。

教える言葉一つとってもジャッキーが言うと重みが全然違う。
子役もかわいいしアクションは素晴らしい。本当に良いキャスティング。

リメイクものとしては非常に良い出来ではないだろうか。
個人的にはもう少しギャグが欲しかったかな。

日本沈没 (1973) ☆☆

藤岡弘主演。
ドラマでは一番の山場となる東京壊滅が映画では前半になっているので展開の相違が楽しめるかと思ったが、それ以降の展開は単調であまり面白い内容ではなかった。

主人公である藤岡弘もあまり目立った活躍がなく、無理やり入れたようなラブストーリーは薄っぺらい印象。

東京壊滅で逃げ惑う人々の描写はリアルで良い。
CGのない時代の特撮としてはかなり良く出来た物だと思うが、映画自体の尺が長くて見飽きてしまった。

2011年5月18日水曜日

キック・アス (2010) ☆☆☆

好みの設定だし、良いところできっちり盛り上げてくれたので結構満足。

ヒットガールは金髪アクション幼女という、自分が好きそうなキャラ設定なのにあまりピンと来なかった。強すぎるからかな。それはそれで良かったけれども。
個人的に惜しいのはレッドミスト。彼がもう少し話に絡んでいればBL的な楽しみ方もできたのに。実に惜しい。

スーパーヒーローは空を飛んでこそだよね!と言わんばかりのアレに関しては爆笑しつつ大喜び。

2011年5月17日火曜日

その男ヴァン・ダム (2008) ☆☆☆☆

ヴァンダムが実名で活躍(?)する一風変わった映画。
落ちぶれた役者っぷりがよく出ていて自虐的なお話だが、これを観るともれなくヴァンダムを好きになってしまう魔法の映画である。

話は良く出来ているが、何度も劇内の時間が戻るのがしつこいかな。

唐突に始まるヴァンダムの独白は妙に印象に残る不思議なシーンだった。

事件の結末はあまり良いものではなかったけど、最後に微笑ましいシーンがあったので救われた気持ちになった。

アイアン・ジャイアント (1999) ☆☆☆

突込みどころはあるが、素直な気持ちで見られる良作。
ジャイアントの飛行シーンは凄く格好良かった。スーパーマンのように手を前に…!

最初は無表情だったジャイアントが徐々に感情豊かになるのは良い仕組み。ジャイアントの悲しげな目を見るとこっちまで悲しくなってしまう。

ラストでパーツが集結するシーンは蛇足。
破壊の衝撃で本来の戦闘兵器に…という終わりかと思ってしまった。

「なりたい自分になるんだ」は名セリフだった。

2011年5月16日月曜日

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン (2002) ☆☆☆

これといって当たり障りのない綺麗な映画といった感じ。
期待を裏切らないが予想を超えもしない平均点だった。

正直言って、どこかで見たことのある展開のオンパレードで、全くオリジナリティを感じない。

良かったのは父親のキャラクター。
全部承知の上で悪事を責めるでもなく守ろうとするのでもない。ニュートラルだけど複雑な感情が出ていて好きだ。メインキャラよりも感情移入してしまった。
もう少し出番があれば嬉しかったかな。

バーティカル・リミット (2000) ☆

2時間を無駄にして最低な気分になりたいのでなければ観ない方が良い。

セットとカメラアングルのせいで画面が凄く安っぽい。
うっかりミスをして何度もピンチになる所は、チープな画面との相乗効果でコントにしか見えないが、結果的に人が死ぬので笑えない。

キャラクターにも全く魅力がない。いっそ全員死んでくれたらスッキリしたと思う。

結局、死んだ人数の方が圧倒的に多い上に冒頭の繰り返しで終わった。何がしたかったんだ!?

2011年5月15日日曜日

1408号室 (2007) ☆☆

原作読後に映画の存在を知り視聴。

「悪意を持った部屋」という所にリアリティがあって良かったのだが、映画の主人公の過去や記憶の話は安っぽいメロドラマのようで好みではない。

地味な仕掛けは怖いが、大仕掛になるとコントのようで笑ってしまう。夢オチかと思わせる場面で流れが分断されてしまい、以降の展開に恐怖感がないのも頂けない。

途中から違うジャンルにすり替えられてしまったようで、ホラー映画としての満足度は薄い。

エルミタージュ幻想 (2002) ☆☆

知る人ぞ知る、1カットで撮影された映画。
映画としての面白さは、ほぼ無い。自分は「もし失敗していたら…」というハラハラ感を味わう映像作品として観ていた。

前半は殆ど絵画や美術品の解説なので、美術に興味がなければとても楽しめない。長台詞は凄いが。
最後の舞踏会から退場のシーンなど、映像は凄く綺麗で記憶に残る程の物だが、あまりにも内容が退屈すぎた。
貴重な映像には違いないので、話のネタとしても観て損はないか。

2011年5月14日土曜日

13日の金曜日 (1980) ☆

ちょうど日付が13日の金曜日だったので「よし」と思って観てみた。

ビックリするほど中身のない映画だった。
古い映画だから古典的なものだろうとは予想していたが、テンプレートみたいな内容だ。

仮面を着けた、あのジェイソンが出てこない、というのを知らなかったので、あれ?って感じだった。

この映画の教訓は、止めは確実にって事かね…。最後の展開はちょっとクドイ。
色々と突込みどころはあるが、今観て面白い映画ではない。

リボルバー (2005) ☆☆

結局よくわからないまま終わってしまった。
この手の映画には珍しく、モノローグや精神的なシーンが多い。そしてそれが長すぎる。映像としては面白いシーンはあるが、それを上回る程ストーリーが難解なので、あまり楽しめない。
いっそ殺し屋のオッサンが主人公だったら、と思ってしまうほど格好良いキャラだった。

この映画は自分に理解できないストーリーを、それはそれとして楽しめるか楽しめないかで大分評価が変わるように思う。

2011年5月11日水曜日

大殺陣 ☆☆

タイトルで大見得を切っているだけあって、殺陣は大した物。
時代劇によくある殺陣の形式美のようなものは全然なく、実際の斬り合いはこんな感じなんだろうな、と思わせるリアルさがあった。
感心したのは川に半身浸かった状態での斬り合い。これはナカナカ見られないシチュエーションではないかな。

敵味方の人数による戦力差が圧倒的に不利すぎて、ムリゲーという言葉が思い浮かんだ…。
しかし、殺陣シーン以前の内容は面白くない。

2011年5月10日火曜日

バタフライ・エフェクト ☆☆☆

面白いことは面白いのだけど、映画というよりも連続ドラマを観ているような印象を受けた。

でも決してつまらないわけではなく、映画一本観たのとはまた違う満足感はあった。たぶんドラマのようだと感じたのは、展開こそ違えど、同じ事の繰り返しで成り立っているストーリーだからだろう。その割には飽きずに観れた。

ラストは順当に考えたらバッドエンドだと思うのだけど、ハッピーエンドだったのでSF臭が消えて青春モノの後味に。

ブラジルから来た少年 ☆☆☆

古い映画ながら結構見れる。
とは言え、肝となるネタに新鮮味はないので、全体的に薄味に感じてしまう事は免れない。

よく映画レビューで「この時代にしては云々」と褒めている人がいるが、観る人は今の映画を観ているのだから、古さを考慮してネタの新鮮味を褒める意見には賛成しかねる。

尤も、アンティークな物を楽しむ気持ちは多少なりともわかるので、今の映画にはない良い雰囲気があるとは思うが。
ラストの余韻はなかなか良い。

黒い家 ☆☆

全体的にサスペンスな話なので、ホラーを観るつもりが肩透かしを食らった気分だった。しかし終盤は怖いシーンが続くので、最終的にはお腹いっぱいになる。

怖いのは良いが、主人公が冷静さを失っているので「そっちじゃないだろー」と言いたくなるシーンがいくつか有って、もどかしい気持ちになった。

どう転ぶかわからない展開に翻弄されながらも興味深く観ていたのだが、結局モンスター物と大差ないオチになってしまったのが残念。

2011年5月8日日曜日

リーグ・オブ・レジェンド ☆

ありきたりな設定と豪華キャストのつまらないCG映画。

寄せ集め集団がチームとして成り立っている事に疑問を感じる、というのであればまだ良かった。こいつらただ一緒にいるだけで、てんでバラバラ。そのくせ、チームでございってな風に見せているから腹立たしい。
一つ一つのシーンは派手な画だけど、目的はおろか何をしているのかすらサッパリわからない。

有名キャラクターを使いながら、よくぞここまでつまらなく作ったものだ。

機動警察パトレイバー2 ☆☆☆

さすがに、1と比べるとスケールがデカくなっている。

実写やCGの映画と比べると兵器や破壊の描写が上品というか、目を背けたくなるような画面のうるささや見苦しさがない。瞬きするのも惜しいほどの映像美。

内容は事件の描写が主体となっているので、メインキャラクターはそっちのけという感じ。せっかく用意したレイバー3機もそれほど活躍せずに終わってしまったのは少々残念。
ロボットアニメでは全然ない。しかし面白かった。

2011年5月7日土曜日

機動警察パトレイバー ☆☆☆

TV版は昔見た記憶があるが、覚えていないので実質知識なしでの映画版視聴。
作画に関しては凄まじい出来。リアルメカならではの「壊れ」の美しさが存分に見られる。特に良かったのは冒頭で街が破壊されるシーン。これにはまんまと心を掴まれた。

前知識なしで楽しめるか心配だったが、そこは問題なかった。キャラの個性は存分に出ているし、どのキャラも魅力的に感じた。

ファン向けでなく、きちんと映画単体で成り立っている良作。

ヒットマン ☆

ちょっとだけゲーム版もやったことがあるけど、あっちが原作なのね。

此れと言って目新しい要素はない。既存のパーツを集めて作ったような印象を受ける。特にそう感じるのはヒロインの存在。
どこかで見たようなムカつく性格の女の命を助けて、なぜか行動を共にする主人公。
助けるまではよくあるパターンだけど、なにもあんな魅力のないキャラをヒロインに仕立て上げなくてもいいと思うのだが。
なにか他のアクション映画を観るべき。

2011年5月6日金曜日

ぼくらの七日間戦争 ☆☆☆

内容や展開についてどうこう言うのは全く以てナンセンス。
仲間と一緒に料理したり寝泊りしたり、ケンカした相手ともすぐ仲直りして、最後は団結して敵を倒す…。
もう子供ではない自分は、こんな思い出が欲しかったなあ…と羨望の眼差しで見るのであった。なんとも心が疼く映画。

この映画では学校側が悪者になっていたけど、親と先生の会話を見る限り、親も相当なモンだ。体罰教師も健在だしジェネレーションギャップを感じるかな。

2011年5月3日火曜日

クローバー・フィールド [☆☆☆]

ドキュメンタリー調にしては、トンネルで暗視モードにした途端アレが映るっていうのはわざとらしい。

見ごたえのある怪獣映画だったけど、小さいエイリアンで台なし。
せっかく巨大な物の恐怖感を楽しんでいるのに、小さいのが出てきた途端「大きいほうがマシ」という安心感が恐怖を上回ってしまう。

主人公達が一般人なので、最後まで謎は謎のまま、そして怪獣からは逃げる事しかできない、というのがパニック映画としては珍しいか。